子を持つ親であれば、自分の子どもがティーンエイジャーで望まない妊娠をしないようにするためにはどうすればいいか、考えたことがあるかもしれません。「結婚するまではダメ」と諭す人もいれば、避妊の仕方をきちんと教えるという人もいます。しかし、若い女の子が学校で習った避妊の重要性なんてことを、思い出したりするでしょうか? カナダ・ダルハウジー大学(Dalhousie University)のMichael Ungar教授は米心理学誌『Psychology Today』の記事の中で、「私の娘が16歳になった誕生日には、大きなカゴいっぱいのコンドームをあげました」と、書いていました。Ungar教授は「それぞれの家族によって方針は異なるだろうから、両親はどのような方法でもいいので、子どもに一番効果があるものを選んだ方がいい」とも話しています。また、以下のように、テキサス大学のAlejandra Diazさ