ウクライナ危機によるエネルギー情勢の変化を受け、経済界を中心に原発の再稼働を求める声が高まっている。政府や自民党は、再稼働が進まない原因が原子力規制委員会の審査長期化にあるとし、スピードアップを迫る圧力をかけ始めた。原因は本当に規制委にあるのか。(小野沢健太)
プロフィール欄に「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です」と書かれたTwitterのアカウントがある。アカウントの所有者である大友秀逸さんは、仙台市の警備会社で加藤智大死刑囚と一緒に働いた経験がある。「実名・顔出し」で情報発信をしており、このため何度もメディアの取材を受けてきた。なぜそんなリスクを引き受けているのか。無差別殺傷事件を取材している写真家・ノンフィクションライターのインベカヲリ★さんが聞いた――。(第1回) ※本稿は、インベカヲリ★『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イースト・プレス)の一部を再編集したものです。 「『人を殺したい』という内容のメールが来るんです」 こんなツイッターアカウントがある。 「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です。どなたでもご意見や質問などございましたら自由に書き込んでください」 「秋葉原無差別殺傷事件」が起きたのは、2008年
ロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州のセベロドネツクをめぐる攻防で「ウクライナ側に致命的な損失を与えた」として戦闘で優位に立っていると強調しました。 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、東部ドネツク州にある歴史的に価値の高い修道院を、ロシア軍が破壊したと非難し、ロシアをユネスコから除名するよう呼びかけました。 ウクライナ東部のルハンシク州とドネツク州では、2州の完全掌握を目指すロシア軍と、抵抗するウクライナ軍との間で一進一退の攻防が続いています。 ルハンシク州のガイダイ知事は4日、ウクライナ側の主要な拠点とされるセベロドネツクについて「激しい戦闘が行われている。ロシア軍は全兵力を投入し、街の大部分が掌握された」と述べました。 そのうえで「ロシア軍は橋を爆破し、ウクライナの部隊の増強を食い止めようとしている」と述べ、ロシア軍がウクライナ軍の補給路を断とうとしているとの見方を示しました。
地上からは見えない、非日常的な庭園が都市部のあちこちにある。コンクリートに囲まれた空間でも四季折々の自然を体感できる。ビルと緑の対比が映えるオアシス・屋上庭園を専門家が選んだ。今週の専門家▽井上洋(明治大学国際日本学部兼任講師)▽今村芳恵(日本建築センター理事)▽河村亮太(日本旅行総研)▽佐々木大輔(日経アーキテクチュア編集長)▽鈴木弘樹(千葉大学大学院工学研究院建築学コース准教授)▽東樹奈緒(いこーよとりっぷ編集部)▽徳田千夏(ガーデンデザイナー)▽梛野良明(都市緑化機構専務理事)▽山崎誠子(ランドスケープデザイナー、日本大学短期大学部准教授)▽山田宏之(大阪公立大学農学部教授)▽山田祐子(ツーリズムワイズラボ代表)▽湯沢将憲(国土交通省都市局緑地環境室長)=敬称略、五十音順
過日(6/2),経団連のシンクタンク21世紀政策研究所より政策提言報告書「中間層復活に向けた経済財政運営の大転換」がリリースされました. 特筆すべきは,同報告書が従来型の財政危機論・財政破綻論を批判し,積極財政を提言するものとなっている点です.緊縮傾向が強いといわれることの多かった経団連で積極財政に関する研究会が開催され,積極財政を提言する報告書がリリースされたことの意味は小さくないのではないかと考えます.論争の潮目は変わりつつあります. 【目次】 第1章 エグゼクティブ・サマリー(永濱利廣) 第2章 ネットの資金需要の不足と国債 60 年償還ルール(会田卓司) 第3章 財政破綻論への反論(永濱利廣) 第4章 新しい価値観に基づく投資の活性化(青木大樹) 第5章 好循環実現のための高圧経済政策と労働市場・社会保障改革(星野卓也) 第6章 公共部門の賃上げ・雇用増、競争政策の強化(鈴木章弘)
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