北海道・美瑛を拠点に活動している風景写真家の中西敏貴氏。今回、多くのプロ写真家が愛用するキヤノンの一眼レフカメラ「EOS 5D Mark IV」を使って、新年にふさわしい作品を撮り下ろしてもらった。 絞り優先AE(F16 1/800秒) ISO200 WB:太陽光 焦点距離:35mm 使用機材:キヤノン EOS 5D Mark IV、キヤノン EF24-105mm F4L IS II USM 最初の1枚は、よく晴れた早朝に虹のかかった雪原を撮影したもの。本格的な寒さが訪れる前だったので、パウダースノーではなく、ザラメ状の雪が降り積もっている。雪原にかかる虹は珍しく、結晶の大きな雪粒の粋な仕事だと言われる。空も虹も美しく描き出せており、ダイナミックレンジの広いEOS 5D Mark IVならではの一枚だ。 美瑛の風景に魅せられて 1971年大阪生まれの中西氏。1990年頃、バイクで北海道を旅
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