どうも流れがよろしくない。 7日以降、いくつかオファーしていた取材の調整がうまくいかず、待機状態。 結果論ではあるが、ヴェルディの高知キャンプ取材は可能だった。 どんなことがあったのか、大変気になる。 じりじりしながら過ごしていたところ、映画『クラシコ』試写会の案内を頂戴し、これ幸いと観に行った。 信州ダービーの歴史的な背景、サッカーと生きる人々の営みは興味深く、そして尊く。 松本山雅FCのサポーターが、特別なチャントを響かせながら行進する長回しのカットがある。 カメラを前に語っている彼らと、ああしている彼らは全然別の生きものだ。 凛とした表情、身にまとう空気感。 なんて気高く、まっすぐなんだろう。 樋本淳監督は長編ドキュメンタリー初挑戦だそうで、作品自体はやや稚拙な部分を残す。 構成、つなぎが良くないと感じる点がいくつかあった。 ぐっと引き込まれたり、すっと放されたり、安定しない。 が、
沖縄にきている。 東京ヴェルディのキャンプ取材だ。 1月29日から2月9日まで、那覇市近くの西原町民陸上競技場を拠点に、新シーズンに向けて準備を進めている。 日々、ホテルと練習場の往復。 ほかは食事で外に出る程度で、夜は本を読み、ラジオを聴きながら眠りに落ちる(radikoのエリアフリー、万歳!)。 じつに規則正しい生活を送り、東京に帰ってもこの調子でいけば真人間になれると思うのだが、三日もしないうちに元通りになるのが常だ。 今回も期待するだけ無駄だろう。 長期滞在ゆえ、ホテルは吟味に吟味を重ねた。 当初は見込み違いだったかとがっかりしたのだが、だんだん快適に過ごせるようになってきている。 ビジネスホテルでは、往々にしてコンセント不足に困る。 ところが、狭いシングルルームに差し込み口が7つ。 いかにも多すぎる。タップを持参する必要がなかった。 チームの宿舎が思いのほか近く、一度だけ練習場以
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