大学に入った時期の事は今でもとても良く覚えている。春の、むんわりした暖かい空気とか、どこかしら香っていた花の気配とか、芽吹きはじめた緑とか。八王子の丘陵地にキャンパスがあったから、そういう、4月の気象の変化がとてもビビッドに感じられた。さえずっていた鳥の声と、そこを縫うように走ったバスのエンジン音さえ思い出せそうな気がする。 山の斜面に、卵が置かれた巣のように校舎は立っていて、まだいろいろとぎこちなかっただろう自分と、同級生達がうろうろとしていた。クラスという概念のない学校だったので、少し居場所を探すのに苦労した。しかし、段差のおおい敷地だからか、えいっと腰を降ろしてしまえばいくらでも座っていられた。最初はガイダンスや履修の手続に追われていて、その合間に散発的にサークルの説明会とかあった。絵画科のアトリエはとても大きくて、北側採光の高いすりガラスからは綺麗な光が入っていた。モデルが立ったら
「ただいわーん(ゲッソリ」 「あなた!どこ行ってたの!」 「ご主人にね…去勢されたわん……。僕もう雄じゃなくなっちゃったゎん…。どうしたらいいかわかわんない…。」 「…可愛そうによしよし。あなたが例えネコ公に強姦されても、チワワにぼこぼこにされてもゎたしはあなたのことを愛してるわ。ほらもう泣かないで。」 「…愛って何?ゎん」 「あなた…!!!」 「ん?ゎへへ。なんかワスレチッタ。」 「パパ!」 「誰だ貴様わん。貴様のような犬を生んだ覚えわんないぞ。」 「ちょっと酷すぎるわよあなた!」 「ん?ゎへへ…。シーマンが迎えに来たよ…。」 「ま、待ってあなた!!!!!」 「パパを連れてかないで!!!」 「hellow,everyWAN!」 「「誰だよ!」」
昔の鬱日記ばかりアップしてたら少し滅入ってきたので、 ペイティさんで息抜きしようかと思います。 歌うホームレスのペイティさん。 先日、また彼女と遭遇した。 声をかけると彼女は「いつものお礼に」と、 バックから無数のカセットテープを取り出し、 そのうちの1本を俺にくれた。 今回のテーマは「草原の輝き」。 よさげなテープだ。 テープのお礼にコーヒーご馳走し、 写真を1枚お願いする。 ペイティさんは、いつも快く応じてくれる。(必要以上に) 「ではここはひとつ、わたくしらしいポーズで・・・」 と言って構えたポーズがコレ。 股間にMAXコーヒー。 「MAX」と「SEX」をかけたギャグだろうか。 いや違う!!これは股間に缶を置いた、「股缶」というギャグだ!! すげえ!! こんな壮絶な「らしさ」は見た事がないし、 別に見たくもなかった・・・。 コーヒーのお礼に、38円の女性ものの靴下を2足もらった。 お
ポケットモンスターの世界において、もっとも恐怖されるべきは動物の不在である。 映画などに特に顕著であるが、水辺には水ポケモン。空には鳥ポケモン。全く鳥類や魚類などの姿は見られない。 つまり、1000種にも満たない生き物しか存在していないのである。 彼らは総じて大きく、そして賢い。 ミルタンクのような牛ポケモンでさえモンスターボールに入るところをみると、恐らくポケモンを故意に殺めてはいけない、食してはいけない、などの法律があるものと見られ、従ってポケモンの世界に住む人語を解する人型の生き物は、肉や魚を食べていないのだ、ということが容易に推察されうる。 すなわち。あの人間のような生き物はしかし、人間ではないのである、と判断せざるをえない。 あれは我々人類の住む地球とは別の惑星、あるいは人類の未来における物語なのである。 宇宙、或いは未来からきたであろうつんく ♂の存在を考えると、或いはサトシ、
まず僕の自宅のネット環境が断たれました。 料金払ってないからなのですが、支払方法が分からずずっとほったらかしです。 なのでid:kusakerの家に住み着き、こっそりパソコンを使わせてもらっています。 最近はやる気のない就職活動と、twitterでの情緒不安定の繰り返しばかりしています。 そうそう、病院はすっぽかしてしまって薬がありません。また電話して通院しなければいけませんね。 随分と作品を創っていないです。本ばかり読んでいます。 最近鏡に映る自分を見る度に愕然とします。 同期の人が割と外国に行っています。すごいと思いますが、僕自身はイイかな,とも思います。 大きくなったらお嫁さんになりたいです。 ということで死んでません。限りなく生きていても仕方ない生き方をしていますが。 何にもない。
■[アート][音楽]びっくり仰天の現代音楽体験 上手く言葉に表せないくらい、素晴らしい体験をしました。 現代音楽作曲家のKenが、「NYでコンサートをするからおいで」というので、Miyaと一緒に観てきました。 今年で10周年を迎えるこのイベントは、「MATA」と呼ばれていて、若い現代音楽の作曲家の新曲のみを披露します。実際に、このコンサートで発表される全ての曲は、2007年か2008年に作曲されていて、まさにできたてほやほやの新曲ばかり。 今日は、4人の作曲家の新曲が、Gil Roseの指揮で、Boston Modern Orchestra Projectのフルオーケストラによって演奏されました。 MATA--Young composers-NOW!! http://www.matafestival.org/ ああ、今日ほど音楽を聴いて驚いたことは、未だかつてないのではないでしょうか??
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. exhibitionism 03 プロフェッショナルの自分の放送を見て、良かったこと: 「もじゃモギさん」がちゃんとオンエアされたこと。住吉アナにもちゃんとウケて頂き、嬉しかったです。 茂木さん&住吉さんとの対談の部分、放送では短いですが、収録自体は5時間ぐらいやってます。その間、特に段取りの指示など何もなく、フリースタイルにほったらかしでずっと喋りっぱなし。死ぬかと思いました。どの喋りが採用されるか全く解らなかったので
こういうときはどうしたらいいのかしら。はなしをきいてくれそうな人にだめだ、死にたい。なんてメールを健気に冷静に送信して、返事を待つ。そんなの。 元気に見せる方が難しい、と思ったからしにたいなんて書かなかったのに。携帯も壊したのに。 学校にいきたい、学校こわい。 はてなが敵なのか味方なのかはまだわからないけど、少なくとも人間じゃない。 そうだ。引っ付いたり別れたりの先には死ぬ、というのがあった。夏目漱石のこころのkの死に方とは全く別物の、人が居なくなるこの感じ。数時間の記憶喪失を経験した身には、天国も地獄もない、とよくわかる。見ようと思えば意識が消えただけのようにも見れる。死ぬなんてほんとに何でもないに違いない。ぅぅぅぅ、なんて思いながらファミレスに入り、後ろの席の主婦たちの織り成す会話に耳をすまして雑多な、ヘンテコな気持ちになって長々と散歩し、一度女の子になって強姦されてみたい、などと考え
この間の個展で「やりたいのはこんな感じです」って見せた写真 最終のアウトプットは全然違うんだけれども…。 神経内科医の文学診断 作者: 岩田誠出版社/メーカー: 白水社発売日: 2008/04/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 39回この商品を含むブログ (8件) を見るそれは肉体的疾患ですよ、といわれたら、どれだけ楽になることか(苦笑) 身体運動のバイオメカニクス研究法 作者: ゴードンロバートソン,ジョセフハミル,ギャリーカーメン,ソーンダーズウィトルシー,グラハムコールドウェル,D.Gordon E. Robertson,Saunders N. Whittlesey,Graham E. Caldwell,Gary Kamen,Joseph Hamill,阿江通良,木塚朝博,川上泰雄,森丘保典,宮西智久,藤井範久,榎本靖士,岡田英孝出版社/メーカー: 大修館書店発売日:
俺「ほら。ばたんって倒れて視界から消えてくたびれたっていってみ…」 俺「くたびれた!」 俺「コラコラ。それではいけません。」 俺「くたびれた!くたびれた!」 俺「お名前は?」 俺「くたびれた!」 俺「あーあ。気絶した。」 俺「御主人が不在というのもナカナカだよ。」 俺「それにしても、俺、に関しては全く他人に見せるものじゃないよね。」 俺「自分に自分を否定させることで安心してるんだよ。」 俺「ほんと情けないやつだ。お別れの挨拶も出来ずに、借りたチバユウスケが手元に残ったまま。彼はそれを燃やせないに違いない。」 俺「クスリがのみたかったらのめばいいのに。彼は怖いんだ。でも飲みたいんだ。」 俺「徴兵されたら僕は死んでしまいます、とか考えてるんだぜ。」 俺「抱きしめてくれる姉が欲しいとか喚いてたよ。あと女と島に漂着したいとも言ってた。」 俺「へなちょこサンドマンだ。」 俺「なんだそれ。」 俺「知ら
Download http://maltinerecords.cs8.biz/14.html ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY 1. PART1 2. PART2 3. PART3 by imoutoid Released by Maltine Records 2007-10-24 解説みたいな 鬱者は式に行けない。 歪んだ青年期を送る僕へ、僕による、僕の為の、諦めと開き直りに満ちた音楽。ターゲットは自分。 Stutter Editに始まり、Stutter Editに終わる。膨大な作業量による完全手動シーケンスが多用されすぎ、最後には感覚が麻痺してくる。 制作時間が非常にかかった割には、曲長的に案外あっさりと聞き終わったりしてしまった。 でもそれだけに短時間の中にいろんなギミックが溢れてるので、「ちょっと、今のとこ何?」と再
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