ブックマーク / rootport.hateblo.jp (7)

  • だから、みんなブログ書こうぜ。 - デマこい!

    ※この記事は移転先ブログ「デマこい!」に転載済みです。 たとえば金曜日の夜、いつものように残業を終えて帰ろうとしたら、上司に呼び止められたとする。 「おい、○○くん。ちょっと一杯つきあえよ」 もちろん、あなたに断る権利はない。くたびれたスーツの中年男と一緒に、安っぽい居酒屋に連れ込まれる。そしてビールの泡を舐めながら、上司はとうとうと語り始めるのだ。 「いいか、俺が若いころにはなぁ…」 「いいか、人生ってのはなぁ…」 この上司は、たぶんブログを書いていない。 たとえば週末、異業種交流会に参加したとする。やたらと声の大きな若い男がいて、自慢話を披露していたとする。たしかに有能な人物なのだろう。自分の成功体験をとうとうと語りながら、「だから僕はこう思うんですよ……」と気の利いた格言を口にする。 「あ、それって『■■■』ってに書いてあった言葉ですよね! 私もその読みました!」 あなたが言うと

    だから、みんなブログ書こうぜ。 - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2013/06/02
    「日常的に「思考」をしていなければ、なにかを言葉で説明する能力は身につかない。」日々の思考をアウトプットするための、ブログだったりツイッターだったり。誰得なんて思うと書けないけどね。
  • 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい - デマこい!

    文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。 小説や脚ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。作家にせよ、ジャーナリストにせよ、それこそアルファブロガーに至るまで、きちんとした文章を書ける人はみんなこのことに気づいている。 狼と香辛料 (電撃文庫) 作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 471回この商品を含むブログ (745件) を見る 『狼と香辛料』を書くにあたり、著者の支倉凍砂はかなりの量の文献を読み込んでいたらしい。ライトノベルは、青少年向けの「軽い小説」と見なされることが多い。しかし、そのライトノベルでさえ、メガヒットの裏側にはきちんとした情報収

    文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2013/05/07
    アウトプットが重要!いくら知識を得てもそれをアウトプットしないと意味がないという考えの一方で、求められるアウトプットをこなすには、それだけインプットの量が必要ということ。
  • 死ぬまでに身につけたい、たった一つの大切なもの。 - デマこい!

    大学を卒業したばかりの頃だ。 当時の上司から「学生気分が抜けていない」と叱られた。「この会社でやりたいことを見つけて、そこに熱意を注ぎなさい」と言われた。至極もっともな意見だ。たしかに私は、仕事に対してやる気のない、ふぬけた会社員だった。 しかし、彼はちょっと沈黙してから付け加えた。 「……まあ俺も、何をやりたいのかって訊かれたら困るけど」 僕に仕事を頼んでくる人の方が僕の能力や適性について僕以上によくわかっているということ。向こうは僕にならそれができると思うから頼んでくるわけです。 就活についてのインタビュー (内田樹の研究室) やりたいことを見つけられなくても、「会社」が仕事を与えてくれるのならいい。無目的に流されながらでも、それなりに生きていける。しかし逆にいえば、「仕事を頼んでくる相手」は、べつに会社でなくてもかまわない。 大人は、組織に属しなさいという。それ自体は悪いことじゃない

    死ぬまでに身につけたい、たった一つの大切なもの。 - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2013/01/14
    個人目線で目指すはオンリーワンですが、逆に会社目線は「その人がいなければできない仕事」はNG。その人1人がいなくなって仕事ができなくなるって会社として有り得ないから。オンリーワンを目指すには・・・
  • だから、もっと“ヘンな人”になろう。 - デマこい!

    Nintendo DSの開発前夜の話だ。特徴的な上下2画面は、前社長・山内博さんの発案だったという。他社が高性能なポータブルゲーム機を次々に開発しているなかで、ただの“高性能なゲームボーイアドバンス”を作るだけでいいのか? ――という危機感があったそうだ。 その時、山内さんは、岩田社長や宮茂さんに向かってこんなことを言った: もう据置型ゲーム機も含めて、 同じようなものをつくってても、個性はない。 個性がないところには価格競争が起こるだけだ ゲーム機の電源を入れてもらうために これは何も、ゲーム機に限った話ではない。個性がなければ価格競争に巻き込まれて、廉売するしかなくなる。あらゆるモノ、サービス、そしてヒトさえも、“個性”がなければ二束三文で買いたたかれる。 ここ10年、いや15年、どうかすると20年くらいか。ものの値段ってほんとに上がらない。うちの奥さまは三十代半ばだが「感覚的にもの

    だから、もっと“ヘンな人”になろう。 - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2012/12/25
    画期的な商品だって売れるのは一部。リスキーと考えられ社内会議でNGとなり世に出ないことも。人もみんなが個性的も目指したところで稼げるのは一部だけ。しかし努力がなければ稼げる可能性も0。
  • いま、何の話をしているのか。 - デマこい!

    ひさしぶりに「議論の組み立て方」系の記事を書きます。 ◆ 議論が苦手な人は、情報の整理が苦手な人だ。相手の“言っていること”を体系的に理解できないから、うまく反論することができない。自分の感情を“主張”へと昇華できないから、自分が“何を言っているのか”さえ、あやふやになっていく。情報を整理する力は、議論に強い・弱い以前の問題だ。 「現状分析をしているのか、それとも理想や目標について話しているのか」 「全体の話をしているのか、それとも個別の話をしているのか」 少なくとも、この2つの軸だけは見失わないようにしたい。 ◆ たとえば、こちらの記事: 国民国家とグローバル資主義について‐内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2012/12/19_1126.php 私は以前から、「充分に豊かになった国・地域では“政治”の力が弱くなる」と考えていた。なぜなら民主的で豊かな国で

    いま、何の話をしているのか。 - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2012/12/23
    最後の2行に書かれていることが全てかと。気合いを入れ、あれも書きたいこれも書きたいと詰め込みすぎと感じた。長く書けば書くほど書き手のセンスが問われるよね?
  • デマこい!

    カウント リセット 文字数(改行・空白を含む): 字 文字数(改行を除く): 字 文字数(改行・空白を除く): 字 ▼以下、ChatGPT(GPT-4o)との会話 ~~~中略~~~ ~~~中略~~~ ~~~中略~~~ ~~~中略~~~ ~~~中略~~~ ~~~中略~~~ ▼最初にChatGPTに渡したモック この雑なモックからこのアプリを生成できるの、マジですごい。

    デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2012/12/07
    可視化されたとしても格差自体は昔からあったわけで。むしろ「下」の人間の数少ない成功例がネットを通じて多く認識されたことによって夢見る(錯覚する)人が増えてしまったように思える。
  • それを共有することに意味はあるのか? - デマこい!

    私たちの暮らしの中で、情報の「共有」が当たり前になった。なにか面白いことがあったらすぐにFBやLINETwitterで誰かに伝えたくなる。「共有」することが新しい価値を生む――なんて言説をしばしば目にする。 けれど、それは目の前にいる誰かに伝えるよりも優先すべきなのか。 電車のなかで並んでiPhoneをいじってるカップルを見ると、考えてしまう。 あなたが言葉を交わすべき相手は、ケータイの向こう側の誰かなの? すぐ隣にいるその人ではないの? どんな情報であれ、ある程度の「熟成」を経なければ共有する価値はないと思う。 速報的な情報なら別だけど、ちょっとした思いつきやひらめき、感情は、誰かに伝える前にきちんと熟成させないとダメだ。ただ情報を右から左に流しているだけでは、新たな価値は生まれない。情報をコピペしているだけでは、私たちは新聞紙と同じになってしまう。私たちの脳は紙と同じになってしまう。

    それを共有することに意味はあるのか? - デマこい!
    quartz_age
    quartz_age 2012/12/04
    コミュニケーション手段が時代とともに発達している中、情報の伝達・共有は容易になったが、使いこなせているのか?
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