連休明けの5月7日、政府が「女性手帳」なるものの導入を検討しているというニュースが流れてきた。 共同通信が伝えているところによれば、概要は以下の通りだ。 『政府は7日、少子化対策を議論する作業部会「少子化危機突破タスクフォース」(座長・佐藤博樹(さとう・ひろき)東大大学院教授)の会合を開き、晩婚化や晩産化が進む中、若い世代の女性向けに妊娠・出産の知識や情報を盛り込んだ「女性手帳」(仮称)の導入を議論、委員からは異論などは出なかった。 女性手帳は「妊娠や出産の適齢期を知らない人が多い」との指摘を踏まえて検討されたもので、女性の将来設計に役立ててもらうのが狙い。作業部会の下で具体的な妊娠・出産支援対策を討議してきたサブチームが導入を提案した。――後略――』(元記事はこちら) この「少子化危機突破タスクフォース」の作業部会は、少子化に歯止めをかけるための具体策を、今月中に取りまとめ、6月中に策定
どんなことですか。 深尾:例えば知り合いに不動産の営業をやっている人がいるんですが、節税目的の投資用マンションを売ろうとする時、既婚男性にいくらセールスしても、奥さんに話が行った段階で断られる。その人にタガメ女とカエル男の関係を説明したら「これまでうちがどれほど無駄なマーケティングをしていたか、よく分かりました」と。実際に投資用マンションを買う人の多くは、独身女性か、共働きの女性が夫に内緒で買う、というもの。でも、夫が妻に内緒で買う、という選択肢はほとんどあり得ないそうです。 消費経済のいびつな男女格差の裏に「タガメ」がいる 先日(4月26日)、大阪・梅田にグランフロント大阪がオープンして、スーツ1着10万円ぐらいのお洒落な男性向けのイタリアブランドのお店ができていましたけど、ああいう服はカエル男は買いませんね。 カエル男は年収1000万円ぐらいでも、自分の可処分所得はせいぜい年に数十万円
今回はいつもと趣向を変え、爆発的な勢いで普及しているショートメッセージ・アプリ「LINE」を使って、飛び回る部下たちを、自分も飛び回りながらマネジメントする方法を紹介する。 LINEは主にスマートフォンで使えるアプリで、無料通話やメッセージ送信ができる。全世界で既に1億5000万人が使っているといわれており、本コラムをお読みいただいている読者の中にも使っている人がいるだろう。使ってはいなくても、LINEという名前は聞いたことがあるのではないか。 「LINEは知っているが、あれは巨大な絵文字を友人同士でやり取りして楽しむもので、仕事で使うものではないでしょう」と思われた読者がいるかもしれない。「スタンプ」と呼ばれるLINEの絵文字には可愛らしいものが多く、ビジネスの雰囲気にそぐわないと私も当初は思っていた。 ところが試しに使ってみると意外とそうでもないことに気付く。私が組織のマネジメントをす
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