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2014年4月10日のブックマーク (2件)

  • 第5回:ヒットを生む「市場調査の進め方」

    強い吸引力は、2次電池の容量を大きくすれば確保できますが、大きな2次電池を使えば質量もサイズも大きくなってしまいます。加えて、同じ容量の2次電池でも、吸引力に電力を割いてしまえば使用時間は短くなってしまいます。さて、どうするか。同社はこの問題を解決することを目的に市場調査を実施しました。顧客に「あなたは1回の掃除に何分かけますか」という質問をしたのです。つまり同社は、1回の掃除にかかる時間だけは、強力な吸引力を発揮するように掃除機を設計しようと考えたわけです。 調査の結果、全体の90%以上が20分以内に1回の掃除を終えていることが分かりました。この結果を基に同社は、20分間は強力な吸引力が衰えずに続く商品を開発し、ヒットを飛ばすことができました。 コンセプトは開発者の思いを優先させて決定し、市場調査はそれを商品仕様に落とし込む時の参考にする。これが「ヒットを飛ばす市場調査の進め方」だと僕は

    第5回:ヒットを生む「市場調査の進め方」
    quelo4
    quelo4 2014/04/10
    顧客に「あなたは1回の掃除に何分かけますか」という質問をしたのです。つまり同社は、1回の掃除にかかる時間だけは、強力な吸引力を発揮するように掃除機を設計しようと考えた
  • 縮小するパチンコ市場、20年で参加人口3分の1   (エコノミックニュース) - Yahoo!ニュース

    パチンコをする人が減っている。日生産性部の「レジャー白書2013」によると、パチンコ業界の売上高(貸玉料)は12年の時点で19兆円。95年には30兆円もあったので、この20年で4割落ち込んだことになる。 売上高よりも減少幅が大きいのは参加人口だ。20年前には3000万人近い人がパチンコを楽しんでいたが、今や1100万人と3分の1。若者を中心にパチンコ離れが進んでいる。10年前と比べ、10代男性の参加率は15%から2%、20代男性では50%から18%へと下落している。業界では分煙ルームを設けたり、若者に人気のアイドルを起用した台を導入したりするなど努力もしているが、パチンコ離れに歯止めがかかる気配はない。 矢野経済研究所によると、13年12月末のパチンコホール経営企業数は全国に3818。12年末から157企業減り、前年の減少数を3倍以上、上回った。昨年1年でオープンした店舗は、前年比