タグ

2016年12月28日のブックマーク (3件)

  • 子どもの「陰湿いじめ」生む大人社会のパワハラ

    「日では「仲間外れ」「無視」「陰口」といった暴力を伴わないいじめの割合が高い」 子どものいじめ問題に関する報道が後を絶たない中、先日、朝日新聞でこんな内容の記事が報じられた。 日では「仲間外れ」「無視」「陰口」といった暴力を伴わないいじめの割合が高い――。国立教育政策研究所(東京)などが、暴力犯罪が少ないスウェーデンと比較した調査から、こんな傾向がわかった。同研究所は、日では仲間外れなどを大人が容認する空気があり、子どもに伝わっている可能性があるとみている。 「軽くぶつかる・たたく・蹴る」の暴力を伴ういじめの被害について、小6、中2の男女いずれもスウェーデンが日を上回った。特に小6男子ではスウェーデン65.6%に対し、日は32.8%だった(「今の学期で1、2回」から「週に数回」までの4段階を合わせた経験率)。 ところが、暴力を伴わない「仲間外れ・無視・陰口」の被害経験率は小6、中

    子どもの「陰湿いじめ」生む大人社会のパワハラ
    quelo4
    quelo4 2016/12/28
    四層とは、いじめられる人、いじめる人、はやしたてる観衆、無関心な傍観者。欧米のいじめでは強いものが弱いものを攻撃するpecking orderタイプが多いのに対し、日本で発生するいじめは四種類の人間で構成される
  • カジノ法案という“増税策”(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)が、12月6日の衆議院会議で可決され、7日から参議院で審議入りした。 衆議院での審議時間は、わずか6時間足らずだった。 この点(審議の時間が十分でなかったこと)について 「国会軽視だ」 「審議不足だ」 という批判の声があがっている。 国会を言論の府であるとする建前からすれば、もっともな批判だ。 とはいえ、与党が3分の2以上の議席を占め、与党外からも賛成にまわる勢力(維新の会)が合流している以上、どんな手順で議論を進めたところで、採決の結果は動かない。与党側が、審議を尽くしたという外形を整えるために、それなりの審議時間を費やしたのだとしても、結果として法案が変更なしに可決されるのであれば、実質的に何が変わるわけでもない。 つまるところ、われら有権者が、政権与党に単独で議決可能な数をはるかに上回る議席を与えている以上、いま起

    カジノ法案という“増税策”(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
    quelo4
    quelo4 2016/12/28
    全員がギャンブル依存に陥るわけではない。でも、ほとんどの人間は多少なりとも負けるわけだし、一部の人々は、全人生を台無しにしてまう。そして、大切なのは、誰もが「一部の人間」になり得る
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
    quelo4
    quelo4 2016/12/28
    ええっ、史実なんですか▼片渕:そうです。その話を原作のこうの史代さんにしたら「まさにすずさんの家の方角ですね」と言われたので、この灯りはすずさんの家だということにしていいと思って、取り入れました