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2017年1月5日のブックマーク (2件)

  • 自分は健常者だと思っている私たち全員が抱える「ある重い障害」(光岡 英稔,福森 伸) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    2016年7月、相模原の障害者施設が襲われ、入所者19人が殺害された。 容疑者は犯行予告の手紙の冒頭に殺害理由として「世界経済の活性化」を挙げた。続けて「重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界」を望むとしたうえで、「障害者は不幸を作ることしかできない」と結んだ。 容疑者のしたことは断固として拒絶する。だが、彼の考えを突き詰めていったとき、私たちが日々の暮らしで馴染んでいる経済性や効率といった価値観を極端な形であれ、体現しているにすぎないのではないか。そう思えてくる。 踏み込んで言えば、彼はある意味で、現状の世のあり方によく適応し、「健常に」育ったのかもしれない。培った健常さが障害者の抹殺に行き着いたとすれば、その凶暴性は人間の能に根をもっているはずだ。 能のままの振る舞いと凶暴性に境界はあるのか。人間にとってのノーマルさ、障

    自分は健常者だと思っている私たち全員が抱える「ある重い障害」(光岡 英稔,福森 伸) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    quelo4
    quelo4 2017/01/05
  • 厚労省もついに認めた!この「睡眠薬・安定剤」の濫用にご用心(週刊現代) @gendai_biz

    誤診されて「薬漬け」に ようやく向精神薬指定を受けたデパスだが、これだけで処方が大幅に減るとは限らない。 「処方の上限期間が短くなったことで医師に対する注意喚起にはなる。しかし、自分がどれだけ危ない薬を出しているのか認識していない医師もいます」(前出の松田氏) デパスの適用範囲は神経症による不安、緊張、抑うつ睡眠障害、うつ病による不安、腰痛症など非常に広いため、急には処方数が減りそうもない。 高齢者が服用を注意すべき精神科の薬は、他にもたくさんある。 「同じベンゾジアゼピン系の睡眠薬でハルシオン、レンドルミン、リスミー、エリミン、ユーロジンなどは依存性が高い。デパス同様に転倒や認知症の危険が高まります。 他にはパキシルに代表されるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という抗うつ剤です。当はアルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症なのに、元気がないという根拠でうつ病と誤診される

    厚労省もついに認めた!この「睡眠薬・安定剤」の濫用にご用心(週刊現代) @gendai_biz
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    quelo4 2017/01/05