タグ

2018年2月5日のブックマーク (5件)

  • 「ミスター普通」のFRB新議長、「異端」トランプ氏とどう向き合う:朝日新聞GLOBE+

    ホワイトハウスで次期FRB議長を発表した記者会見での、トランプ大統領とパウエルFRB新議長=2017年11月2日 photo : Reuters トランプ大統領がつけた「自分の印」 白亜の大理石造りの建物の中は、厳粛な空気が張り詰めていた。階段を上がると、広々とした理事会室がある。約30人が座れる長いテーブルの中央のいすからは、右の壁に米国の巨大な地図。左の壁にワシをあしらった紋章がみえる。 2月4日に65歳の誕生日を迎えるジェローム・パウエルが、前日に任期を終えるイエレンに代わって、FRB(連邦準備制度理事会)の第16代議長としてこのいすの新たな「主」になる。 「彼は幅広い民間での経験と実社会の見方をもたらしてくれる。経済成長に何が必要か理解している」。昨年11月、次期FRB議長発表の記者会見。トランプ大統領はパウエルをそう評した。身ぶり手ぶりで話すトランプと、低い声で淡々と話すパウエル

    「ミスター普通」のFRB新議長、「異端」トランプ氏とどう向き合う:朝日新聞GLOBE+
    quelo4
    quelo4 2018/02/05
    “今年初め、元日本銀行審議委員の中原伸之(83)は黒田東彦(73)に語りかけた。 「この1、2年はよいとしても、その先は見通せない」黒田が再任要請されても慎重に考えるべきという趣旨。黒田は真剣な表情で聞いた”
  • かつては想像もできなかったが、今や五分五分になった2018年米上院選:朝日新聞GLOBE+

    “Once Unthinkable, Now Possible: Senate Looks Like a Tossup in 2018” 2017年12月14日付 ニューヨーク・タイムズ紙 米国の大統領選は4年ごとだが、その間にmid-term election(中間選挙)がある。全下院議員と任期満了となる上院議員が改選される。両院とも現在は共和党が過半数を占めるため、民主党はトランプ政権の政策に待ったをかけるのが難しい。 今回の記事は、民主党がそんな状況を打開できるかもしれない今年の中間選挙を取り上げている。下院は昨年12月現在、共和党239人に対して民主党193人で逆転は難しいが、上院は数人の違いなので射程内だ。しかし去年のこの時期には、今年の中間選挙で民主党がtake back the Senate(上院の支配権を取り戻す)ことはunthinkable(想像もできない)ことだった、と

    かつては想像もできなかったが、今や五分五分になった2018年米上院選:朝日新聞GLOBE+
    quelo4
    quelo4 2018/02/05
    “政治と世論調査を専門にしているこの記者は、これで民主党は上院支配への道を切り開き、達成の可能性をtossup(五分五分)まで引き上げたと見る”
  • あの日の新宿から10年 英国一家、日本を愛す -- 朝日新聞GLOBE

    [第23回]マイケル・ブースの世界をべる Photo:Toyama Toshiki 1年ほど前に米国大統領になったあの人がよく使う言い回し「偉大な国」。ブースさんは今回、あえてこの表現で自らの日への愛と敬意を綴ります。 みなさん、おめでとうございます。私たちは今年、ともに記念すべき10周年を迎えます。このコラムの読者と筆者として、ということじゃありません(あくまでもそう見えるだけです)。若かりし私たち一家がみなさん方の偉大なる国、日を初めて訪れたのが、かれこれ10年前なのです。ありがたいことにこの10年、日のあらゆるものに対する憧れは増すばかりでした(ただし納豆は別……。あの味だけは一生わからないでしょうが)。 さかのぼれば当時、私たち(少なくとも私自身)はを書くためにやってきた。と息子たちは単に冒険気分だったことだろう。北海道から沖縄まで、日を端から端まで旅してきたが、その

    あの日の新宿から10年 英国一家、日本を愛す -- 朝日新聞GLOBE
    quelo4
    quelo4 2018/02/05
    “10年前、日本料理は危機的な状況にあると聞いていた。若者は厨房に入る仕事を選びたがらず、すしや天ぷら、懐石料理をつくるための技術を何年もかけて学ぶほどの忍耐力もない”
  • 気仙沼漁師のセーターをブランドに 大切なのは「誇り」:朝日新聞GLOBE+

    店舗の窓からは復興が進む気仙沼の港が見下ろせる。そんなところにも御手洗の思いがこもっている=宮城県気仙沼市 photo : Semba Satoru 宮城県気仙沼市。東日大震災で大きな被害を受けたこの漁業のまちで、震災から2年後に御手洗らが立ち上げた「気仙沼ニッティング」。遠洋漁業の男らも船上でいそしむという編み物という地域の伝統が、「フィッシャーマンズ・セーター」として新たな産業を生んだ。 4人の編み手が編んだ4着のカーディガンから始まり、いまは50、60代の女性を中心に、約60人の編み手を抱える。震災で勤め先を失った人や、家庭の事情で定時の仕事ができない人たちも、自分のペースで、自宅で仕事ができる。 目指すは100年続くブランド 柄がはっきり出るけれど着心地は柔らかくなるように特注した毛糸で、何十時間もかけて手編みする。定番商品は1着7万円台から。人助けにちょっと買おうか、という代物

    気仙沼漁師のセーターをブランドに 大切なのは「誇り」:朝日新聞GLOBE+
    quelo4
    quelo4 2018/02/05
    “また新たな土地へ渡るのか尋ねると、御手洗は答えた。「私が去ってもずっと栄えるようになるまで会社を育てなくてはいけない。会社にとって一番よい判断をするためには、個人の『この次』は考えるべきでない」”
  • (ひもとく)がんとともに 支配されるより豊かに生きる 最相葉月:朝日新聞デジタル

    quelo4
    quelo4 2018/02/05
    カフェや教会などで「がん哲学外来」をスタート。患者の話を聞く。話題は治療を妨げる要因を探ること。内にばかり向いていた関心は外へ向き、人生の役割を見出していく。「明日死ぬとしても、今日花に水をやる」