タグ

2019年2月28日のブックマーク (11件)

  • (あすを探る 憲法・社会)共同親権、子の福祉に適うか 木村草太:朝日新聞デジタル

    離婚後も未成年の子について共同親権を継続できるようにすべき、との提案が一部でなされている。離婚後も子どもの父・母であることに変わりはなく、共同親権の継続は一見、理想的に思える。実際、そうした制度を採る国も多い。ただ、子の福祉の観点から見た時、共同親権の導入にはなお慎重な検討が必要だ。 まず、親権…

    (あすを探る 憲法・社会)共同親権、子の福祉に適うか 木村草太:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    監護権については、日本と諸外国で大きな違いはない。面会交流が不十分だとすれば、必要なのは共同親権ではなく安価で安心して使える面会場、父母を仲介する機関、離婚に伴う子の心理的負担の軽減ケアなどの充実
  • 英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ

    英国よりエスタブリッシュメントの餌になる日 新自由主義の波に呑み込まれた英国。その背中を日はひたすら追いかけている 白波瀬 達也 桃山学院大学社会学部准教授 気鋭のジャーナリストによる新自由主義批判 「エスタブリッシュメント」。支配体制・特権階級などの訳語が当てられるこの用語は日でもある程度知られているが、日常レベルで使われる機会は少ない。 一方、イギリスでは耳慣れた用語として定着している。著者のオーウェン・ジョーンズは、現代イギリスの不平等を象徴する存在として「エスタブリッシュメント」に注目し、いかに彼らが我が物顔で社会を牛耳っているかを明らかにしている。 書の解説を始める前に著者の紹介をする必要があるだろう。 オーウェン・ジョーンズは1984年生まれの気鋭のジャーナリストだ。労働者階級が多く暮らすマンチェスター郊外のストックポート出身で、猛烈な反エスタブリッシュメントの家庭で

    英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    “イギリスの場合は労働党のジェレミー・コービンが若年層から熱烈な支持を集め、旋風を巻き起こしている。アメリカの場合は民主党のバーニー・サンダースがオルタナティブの受け皿として大きな力を持っている”
  • 英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ

    英国よりエスタブリッシュメントの餌になる日 新自由主義の波に呑み込まれた英国。その背中を日はひたすら追いかけている 白波瀬 達也 桃山学院大学社会学部准教授 気鋭のジャーナリストによる新自由主義批判 「エスタブリッシュメント」。支配体制・特権階級などの訳語が当てられるこの用語は日でもある程度知られているが、日常レベルで使われる機会は少ない。 一方、イギリスでは耳慣れた用語として定着している。著者のオーウェン・ジョーンズは、現代イギリスの不平等を象徴する存在として「エスタブリッシュメント」に注目し、いかに彼らが我が物顔で社会を牛耳っているかを明らかにしている。 書の解説を始める前に著者の紹介をする必要があるだろう。 オーウェン・ジョーンズは1984年生まれの気鋭のジャーナリストだ。労働者階級が多く暮らすマンチェスター郊外のストックポート出身で、猛烈な反エスタブリッシュメントの家庭で

    英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    “租税回避がイギリス社会全体の変化の一断面でしかないとも指摘する。エスタブリッシュメントが力を得るに伴い、大企業に有利な状況が作られている”
  • 英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ

    英国よりエスタブリッシュメントの餌になる日 新自由主義の波に呑み込まれた英国。その背中を日はひたすら追いかけている 白波瀬 達也 桃山学院大学社会学部准教授 気鋭のジャーナリストによる新自由主義批判 「エスタブリッシュメント」。支配体制・特権階級などの訳語が当てられるこの用語は日でもある程度知られているが、日常レベルで使われる機会は少ない。 一方、イギリスでは耳慣れた用語として定着している。著者のオーウェン・ジョーンズは、現代イギリスの不平等を象徴する存在として「エスタブリッシュメント」に注目し、いかに彼らが我が物顔で社会を牛耳っているかを明らかにしている。 書の解説を始める前に著者の紹介をする必要があるだろう。 オーウェン・ジョーンズは1984年生まれの気鋭のジャーナリストだ。労働者階級が多く暮らすマンチェスター郊外のストックポート出身で、猛烈な反エスタブリッシュメントの家庭で

    英国よりエスタブリッシュメントの餌食になる日本 - 白波瀬 達也|論座アーカイブ
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    “彼らは社会の頂点に立つ人々が権力と増えつづける富を所有するのには、正当な理由があると認識する点で共通している。「私にはその価値があるから」。化粧品ブランドとして知られるロレアルの宣伝文句”
  • 橋本治は「頭」より先に「体」がある人だった - 今野哲男|論座アーカイブ

    治は「頭」より先に「体」がある人だった 私が経験した「些細だが大事なこと」。追悼の列に連なって黙祷を 今野哲男 編集者・ライター 小説・戯曲はWikipediaで拾えるだけでも36点48冊、評論・エッセイは94点111冊、古典現代語訳が12点41冊、対談などの共著は合わせて9点9冊、加えてクリエーターとしての彼の社会的な出発点が、「全共闘運動」と「東大闘争」がピークを迎えた1968年の、「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」のコピーで知られる、東大駒場祭の歴史的なポスターにあったことを暗示する『橋治画集』(マドラ出版、1991年)と『橋治歌舞伎画文集―かぶきのよう分からん』(演劇出版社、1992年)なども出している。 1978年のデビュー小説『桃尻娘』(講談社、現・講談社文庫、ポプラ文庫・品切れ)と、1979年に日で初めて漫画格的に論じたデ

    橋本治は「頭」より先に「体」がある人だった - 今野哲男|論座アーカイブ
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    “自分が何を知っているのかを知るために書いている。だから、橋本さんの書くものは本質的に「説明」。橋本さんの「体」が橋本さんの「頭」にもわかるように、「あのね、これはね…」と噛んで含めるように説明する”
  • 19歳の私が、3カ国で子育て支援をして気づいた「母親」のリアル

    電車の中でぎゅうぎゅうに押され、泣いてしまった子どもをあやしながら周りの人に頭をさげる。そんな光景をみては、なんだかもやもやして、でも何もできず。

    19歳の私が、3カ国で子育て支援をして気づいた「母親」のリアル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    “アメリカでホームステイしていたご家庭のお母さんは、週4日働き、大学にも在籍されていました。毎週月曜日を仕事休みにしていますが、子ども達はいつも通り幼稚園へ送り届けます”
  • (担当記者が選ぶ注目の論点)新動向伝え、傾向を分析:朝日新聞デジタル

    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    海外の日本研究の現状を示す松田宏一郎「『日本研究』の本場は日本ではない」(中央公論3月号)は、2000年前後に欧米における研究水準が高まり、「日本」の一体性や「ナショナルな特性の探求」にとどまらない深まり
  • 論壇委員が選ぶ今月の3点:朝日新聞デジタル

    ■遠藤乾=国際 ▽毛受敏浩「移民『元年』 課題と展望」(世界3月号) ▽東野篤子「中欧における『法の支配の危機』」(シノドス、1月31日) ▽エリザベス・ウォーレン「民主主義を救うには」(フォーリン・アフェアーズ・リポート2月号) ■木村草太=憲法・社会 ▽境家史郎「9条への『無』意識進む 重要…

    論壇委員が選ぶ今月の3点:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    津田大介=メディア ▽南彰「記者の連帯がなぜ必要か」(世界3月号) ▽森達也「『A3』無料公開にあたって」(note、1月23日) ▽戸田真琴「SNSで死なないで」(note、2月16日)
  • (論壇時評)この国のかたち タブーなき議論で再確定を 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル

    例えば防衛費の使い方だ。高額なF35A戦闘機の購入で整備費が減り、既存機の稼働率が下がっている。導入予定の空母も、自衛隊には「国威発揚の意味はあるだろうが、現場の感覚では必要ない」との声がある〈1〉。元海兵隊大佐のグラント・ニュ…

    (論壇時評)この国のかたち タブーなき議論で再確定を 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    安保法制を批判する憲法学者の青井未帆も、憲法改正を支持する元陸将の山口昇も、集団安全保障と国際主義を支持する細谷雄一も、国民的な議論が足りないという論旨では一致
  • (知的障害者のみとり グループホームの模索:上)最期まで仲間が見守る:朝日新聞デジタル

    最期の時が近づいていた。 知的障害がある男女5人が暮らすグループホーム「森の泉1」(横浜市)の一室。ベッドに横たわる原口由美子さんを、ホームのスタッフや仲間、訪問看護師らが見守っていた。副代表の桑原博子さん(69)が原口さんの体を抱きかかえ、「由美ちゃん、由美ちゃん」と語りかける。 弟の清之さ…

    (知的障害者のみとり グループホームの模索:上)最期まで仲間が見守る:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    知的障害がある男女5人が暮らすグループホーム「森の泉1」(横浜市)の一室。ベッドに横たわる原口由美子さんを、ホームのスタッフや仲間、訪問看護師らが見守っていた
  • (サヨナラしたい8つの呪縛:1)「声あげる女性、黙れ」の空気:朝日新聞デジタル

    ■Dear Girls 「女のくせに」「男らしくない」。私たちの身の回りにはジェンダー(社会的な性)をめぐる固定的な考えがあふれ、ひとりひとり進みたい道を選びとれなかったり生きづらさを感じたりすることにつながっています。もう終わりにしたい、ジェンダーにまつわる「呪縛」を8回にわたってとりあげま…

    (サヨナラしたい8つの呪縛:1)「声あげる女性、黙れ」の空気:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2019/02/28
    居場所を失った女子中高生を支援する団体「Colabo」の代表をつとめる仁藤夢乃さん(29)は、そう感じている。活動開始と同時に嫌がらせが始まった