Windows 10は、発売後1年間はWindows 7、8.1から無料でアップグレードできるとされている。これはもう完全に時代の流れだ。アップグレードが有料というOSなど他には見当たらない。ただ、1年間という期限が付いているのが、どうにも気に入らない。期限など設けずに、ずっと無料でアップグレードさせてほしいと思うのだ。 さてアップグレードは、予約をして通知を待つ方法と直接ダウンロードする方法が選べる。僕の環境ではどちらも問題なくアップグレードできた。急いでいるなら、後者も検討するべきだろう。またインストール前の設定もほとんどが引き継がれ、アプリもすべてそのまま使えている。 動作速度は、体感的には全く問題なく、てきぱきと動作する。Windows 8も軽いOSだったが、その軽さにさらに磨きが掛かったようだ。起動するとすぐにロックスクリーンが表示されるなど、「速さ感の演出」もとてもうまい。よほ
ユーザー視点の辛口評価で知られる戸田覚氏が、iPadとWindowsタブレットとを使い比べて、両者の良い点・悪い点を明らかにしていく。まず、WindowsタブレットがiPadより優れている点だ。 僕は、その日の仕事の内容によって、まるで日替わりのようにiPadと携帯ノートを持ち歩いている。一時はiPadを持ち出す機会が多かったのだが、最近はWindowsタブレットを持ち歩く日も増えている。また、出張には必ず両方を持っていくし、事務所で作業するときにも両者を頻繁に使い分けている。 今回は、iPadとWindowsタブレットを長年使い続けて気付いた、Windowsタブレットの良い点と悪い点をチェックしていこう。これからiPadを買おうと考えている方の参考になれば幸いだ。すでに両方を使っている方には「私の使い方ではちょっと違う」と思われる点もあるかもしれないが、今回は、あくまでも「僕にとっての良
企業向けのタブレット端末として、既に多くの企業で導入が進んでいるiPad。だが、この状況を変える新たな流れが起きつつある。 大塚製薬は2014年6月末、医薬情報担当者(MR)向けに1900台のWindowsタブレットを導入した(関連記事:大塚製薬、MR向けのiPadとノートPCを1900台のWindowsタブレットに統合)。同社はiPad導入の先陣を切った企業。2010年6月に1300台のiPadを導入すると発表し、これをきっかけに製薬メーカーでのiPad導入が相次いだ。その大塚製薬が6月末の契約更新時期をきっかけに、iPadとノートPCの2台持ちの運用をデル製のWindowsタブレット1台に統合したのだ(写真1)。 北國銀行も2013年8月に米マイクロソフトのWindowsタブレット「Surface Pro」を、全行員向けに2300台導入すると発表している(関連記事:日本マイクロソフト、
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