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ブックマーク / www.higashiaichi.co.jp (230)

  • 豊橋の小学生 映画制作に挑戦

    豊橋市内の小学生が映画制作を体験した。タブレット端末を使い、2日間、脚から撮影、編集まで手掛けた。同市で3月2日から始まる「ええじゃないか とよはし映画祭」(実行委員会主催)の一環として初めて企画された。 講師は、映画監督で脚家の永田琴さんで子どもを対象にした映画ワークショップ「えいがっこ!」を開催している。応募した4~6年生15人が参加し、「喜怒哀楽」をテーマに自分を表現する映画作りに挑戦した。 演技や撮影、編集、音楽など、それぞれの担当者から指導を受けながら、iPadを使い、豊橋総合動植物公園で撮影するなどして取り組んだ。最終日は「見る人のことを考えて編集。興味がわくように」を頭に入れてカット、タイトル入れなど編集したり、音楽を作って録音したりして上映した。 タブレット端末を導入している嵩山小の5年・坂航大君は、映画の作り方に興味があって参加。「撮影、編集など大変さが分かったけど

    豊橋の小学生 映画制作に挑戦
  • 豊橋生まれの米「女神のほほえみ」品種登録

    豊橋市内などの農家がブランド化を目指している豊橋生まれの米「女神のほほえみ」が品種登録され、26日、生産者や関係者が同市役所で佐原光一市長に報告した。稲種としては同市初の種苗法による品種登録で、その名称も「豊橋1号」。関係者は、普及や産地のPRにつながることに大きな期待を寄せている。 「女神のほほえみ」は、6年前に偶然発見した銀色の芒(のぎ)をきっかけに誕生した特別変異米。稲穂の先端に細長く伸びた銀色に輝く芒は、刈り取り時期には黄金色に変ぼうする。大粒で程良い甘みがあり、炊飯後も劣化しにくく、おにぎりや弁当にもいいという。 この日は、同市中原町にある自分のほ場で銀色の芒を発見し、生産者の会会長を務める河合晃さん(80)と申請した会社・東三河糧(豊橋市)の役員らが市役所を訪れ、1月30日付で登録されたことを佐原市長に伝えた。 「農業を楽しんでやってるから、発見できたのでしょう。大粒で感が

    豊橋生まれの米「女神のほほえみ」品種登録
  • 豊橋総合動植物公園がツイッターで黒板アートコン

    豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の飼育員らが、黒板にチョークを使って絵を描く「黒板アートコンクール」をツイッター上で開催している。「♡いいね」の数を競っており、後日、上位5作品に描かれた動物のガイドが実施される。17日まで。 4日からのんほいパーク公式アカウントに投稿され、担当飼育員ならではのかわいいポイントや雄・雌の見分け方など豆知識も紹介。黒板アートは園内でも見ることができる。 カラフルで愛らしいキャラクターにしたり、色を重ね、線の密度を変えて微妙な毛の色までチョークで表現し写実的にしたりしたものなど、さまざま作風を楽しめる。 動物ガイドの開催日などは、ホームページやツイッター知らせる。。 (飯塚雪) 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の飼育員らが、黒板にチョークを使って絵を描く「黒板アートコンクール」をツイッター上で開催している。「♡いいね」の数を競っており、後日、上位5作品に

    豊橋総合動植物公園がツイッターで黒板アートコン
  • ヒアリ対策新製品を豊橋のくればぁが発売

    強い毒を持つ外来昆虫「ヒアリ(火蟻)」が全国の主要港で次々発見される中、高性能マスクなど製造販売のくればぁ(豊橋市大村町、中河原四郎会長)は14日、ヒアリ対策として有効な害虫退避ネットと、害虫退避グッズのポンチョ、ストール、腕および脚カバーを発売する。 エボラ出血熱感染防止マスクや鳥インフルエンザ対策ネットの輸出など実績を持つ同社では、南米原産のヒアリがアジアまで広がっていることに着目し、2014年10月からヒアリの日進出を想定。同年9月に発売した蚊退避ネット「カガサル」を改良し、自社のメッシュフィルター加工技術を生かした試験用アリ・ダニの忌避実験など重ねて、今回の製品化にこぎつけた。 発売する虫退避ネットは、メッシュにヒアリが嫌がるヒノキの匂いとエトフェンプロックス(殺虫剤)を配合して含浸させたもので、ヒアリのほかマダニ、蚊などを退避させる効力がある。実験では92%以上のアリ・ダニが近

    ヒアリ対策新製品を豊橋のくればぁが発売
  • 田原で江崎巡査夫妻の追悼慰霊祭

    自らの身を犠牲にして村人の命を守った江崎邦助巡査(享年25歳)と・じう(同19)夫を偲ぶ132回忌の追悼慰霊が命日の23日、田原市内の殉職地と墓地で営まれ、田原署幹部らが参列、手を合わせた。 江崎巡査は1886(明治19)年、疫病・コレラが大流行する中、豊橋警察田原分署(現田原署)に着任。渥美半島一帯の巡察を担当している時、掘切村(掘切町)でも感染者が確認された。当時の警察官は保健衛生も職務とされていたため、防疫任務として村での消毒を試みようとしたが「コレラと分かれば毒殺される」との噂が飛び交うなどして、村人から激しい抵抗を受けた。 説得を続け、ようやく村人は消毒に応じたが、巡査自らがコレラに感染。同年6月23日、じうに看病されながら亡くなった。3日後には、じうもコレラにより生涯を終えた。 加治町内の殉職地ではこの日、署幹部らをはじめ、地域的つながりのある伊良湖地区連絡協議会委員ら約2

    田原で江崎巡査夫妻の追悼慰霊祭
    quick_past
    quick_past 2017/06/24
    https://goo.gl/HKZnvk "同様にコレラに感染し死亡した警察官 増田敬太郎 - 佐賀県 新庄精明 - 埼玉県 "
  • 渥美線で平日もサイクルトレイン

    土曜、休日に限って渥美線の車内に自転車を持ち込めるサービス「サイクルトレイン」が、平日も時間限定で可能になる。運行している豊橋鉄道(豊橋市)が7月3日から、試験的に開始する。サイクリング、買い物などに使われており、より利用しやすくなる。 平日のサイクルトレインは、新豊橋駅-三河田原駅の全駅で利用でき、午前10時発の列車から午後2時59分発までの全列車が対象。 持ち込めるのは、三河田原駅寄り車両の半分ほどのスペースで、1列車あたり最大で10台まで。混雑が予想される場合には、10台未満でも安全面から乗車できないこともある。 料金は、乗車区間の運賃に持ち込み料として100円が必要。 同一グループで1列車に5台以上を乗せる際には、乗車日前日の午後5時までに乗車時間と乗車区間を高師駅(0532・45・4927)へ連絡する。 同社は2011(平成23)年秋から、土曜、休日のサイクルトレインを開始。サイ

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  • 豊障連作成の防災マンガ 豊橋の全中学校へ寄贈

    授業で使って―。豊橋市障害者(児)団体連合協議会(豊障連、山下徹会長)は6日、市内の中学校に同会が作成した「防災ラジオドラマ マンガ編“障害者が避難所に来たら”」880冊(22校×40冊、8万8000円相当)を寄贈した。 同書は、豊障連が指定管理者を務める市障害者福祉会館「さくらピア」で3年前に行った「避難所体験」で、障害当事者やボランティア、行政関係者、近隣住民ら参加者が制作した防災ラジオドラマのシナリオをマンガに描き起こしたもの。 贈呈は市役所教育長室で行い、豊障連の草場昭彦副会長と田栄子・さくらピア事務長が出席。「災害の中でどう避難し、障害者にはどんな対応をしてもらえればありがたいかなど、こので中学生に防災意識を持ってもらえれば」と、山西正泰教育長に目録を手渡した。 シナリオは、豊橋で震度6の地震が起きてライフラインが止まった想定で、避難所に各種障害のある人を含む地域住民が集まる

    豊障連作成の防災マンガ 豊橋の全中学校へ寄贈
    quick_past
    quick_past 2017/06/07
    「第5回防災ラジオドラマコンテスト」脚本部門で最優秀賞に輝き/https://goo.gl/uRPh7a https://goo.gl/buHpxk
  • デカセギの子ども×先生 -ある定時制高校の現場から㊤

    「日でずっと働きたい」 午後6時、給べ終え、作業服に着替えた県立豊橋工業高校定時制機械科2年の32人が実習室へと集まってきた。 教員は就職へ向け、生徒の身だしなみを細かくチェック。ボタンを全て止めているか、ピアスやアクセサリーは身につけていないか。集合時間にも厳しく、あいさつを何度もやり直しさせる。 多くの外国籍生徒の中で、静かに教員の話に耳を傾けるフィリピン人の渡部リュウジさん(18)=豊橋市牟呂町=の姿があった。 リュウジさんは小学校の6年間を日で過ごし、一時帰国。フィリピンでは学校に通うことはなかった。 中学3年の終わりに再来日し、豊橋市内の学校へ転校。3年間のブランクは埋められるわけもなく、卒業後は派遣社員として工場で働き始めた。当時、母親は弟を妊娠しており、「派遣社員の父親を少しでも助けたかった」。 リュウジさんは授業後、24時間営業のスーパーマーケットで朝まで働く。「

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  • 豊橋で「夜店」始まる

    大正時代から続くとされる豊橋の夏の風物詩「納涼まつり」(同実行委員会主催)が2日、豊橋公園で始まり、灯りをともした約200店の屋台が並んだ会場は大勢の親子連れらでにぎわった。 午後6時、浴衣や甚平に身を包んだ子どもたちは、スーパーボールすくいやたこ焼きなど、さまざまな屋台に目を輝かせた。 今年は、イベントステージを豊橋公園芝生広場へ移設したほか、陸上競技場建設工事中のため出店場所が若干変更された。 まつりは30日まで毎週金・土・日曜の計13日間。時間は夜6時~9時半で雨天中止。実施の可否は、実行委員会部が当日午後3時までに決定する。 (飯塚雪) 大正時代から続くとされる豊橋の夏の風物詩「納涼まつり」(同実行委員会主催)が2日、豊橋公園で始まり、灯りをともした約200店の屋台が並んだ会場は大勢の親子連れらでにぎわった。 午後6時、浴衣や甚平に身を包んだ子どもたちは、スーパーボールすくいやた

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    quick_past 2017/06/04
    ああ なつかしいな
  • 名鉄・伊奈―豊橋間が開通90周年

    名古屋鉄道の伊奈―豊橋間が開通して1日で90周年を迎えた。当時、国内随一のスピードで名古屋までを結んだ路線は、今や通勤・通学の足として、なくてはならない存在となった。両駅ではノスタルジックカードの配布や記念イラスト系統板の展示(伊奈駅)などが行われている。 1927(昭和2)年6月1日、愛知電気鉄道(35年名古屋鉄道と合併)が伊奈―豊橋(吉田)間を開通。これで、神宮前―豊橋間62・3㌔が全通し、現在の名古屋鉄道の東部区間が完成した。 「名古屋鉄道百年史」によると、神宮前―豊橋間は、従来の私鉄最高速度と言われた阪急神戸線の時速51㌔をはるかに上回る時速59㌔で走行。並行する東海道線に比べても、所要時間は同線110分に対し、名鉄の特急63分、急行72分、普通97分と、国内随一の高速力を誇っていた。30年9月には超特急「あさひ」号が57分で走破。名古屋までの利便性がさらに向上した。 最高級の電

    名鉄・伊奈―豊橋間が開通90周年