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ブックマーク / news.mynavi.jp (707)

  • 三菱電機、次期戦闘機用搭載機器開発に向けたパートナーとの共同開発体制を強化

    ・イギリス・イタリアの3カ国が共同開発を進めている次期戦闘機に搭載するミッションアビオニクスシステムの開発担当企業として、イギリスLeonardo UK、イタリアLeonardoおよびElettoronicaと締結した協業契約に基づき、パートナー企業と共にシステムコンセプトを確立する共同設計を進めている三菱電機は9月13日、今後、さらなる詳細設計を進めていくにあたって、日・英・伊のエンジニアが1か所に集まり、より緊密で効率的な作業環境を構築していくことをパートナー企業間で確認したことを発表した。 共同設計を進めているミッションアビオニクスは、レーダ、電子光学、電子戦分野の最先端技術を結集した高度なシステムで、次期戦闘機に搭載されることが予定されている。2035年までに開発するスケジュールとなっており、その実現のためには各パートナー企業のエンジニアが国境を越えて技術を持ち寄り、集中的に作

    三菱電機、次期戦闘機用搭載機器開発に向けたパートナーとの共同開発体制を強化
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    quick_past 2023/09/13
    重工が電機に発注したの?呉越同舟か
  • 4ヘクタールを枯らす大失敗から導き出した、常識を覆す“完全無農薬・ど根性栽培”ブルーベリー!!

    就農のきっかけはブルーベリーとの出会い 江澤さんはもともと東京でサラリーマンとして働いていたが、27歳のとき家を継ぐために地元に戻った。そして、農業の知識はなかったが、JAに就職。指導員として働き始めたという。 ブルーベリーと出会ったのは、36歳のとき。農業について学ぶため、さまざまな作物を勉強していたところ、当時の組合長から声をかけられ、ブルーベリー栽培に取り組むことになった。 指導員としてブルーベリー栽培の知見を深めていたが、10年以上たった頃「片手間ではダメだ。気でやろう」と50歳のときにJAを退職。奥さんと2人で山を切り開き、ブルーベリー栽培に取り組んだ。折しも東京湾アクアラインが開通し、東京や神奈川から多くの観光客が千葉に来るようになったこともあり、観光農園としてオープンした。 エザワフルーツランド入り口。農園はここから山を登った場所にある 江澤さんが奥さんと2人で、山を切り開

    4ヘクタールを枯らす大失敗から導き出した、常識を覆す“完全無農薬・ど根性栽培”ブルーベリー!!
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    quick_past 2023/09/11
    たっぷりあげましょう。と言われるとどこまでも投入してしまう人だった。って事のようにも思えるけど。知識も経験がなければ有効に活かせないというのもあるだろうけど、奇跡のりんごみたいな根性論すきやねえ?
  • H-IIAロケット47号機現地取材(再) - ISAS國中所長が「日本の宇宙科学をV字回復させる」と意気込み

    三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月7日、同日打ち上げたH-IIAロケット47号機について記者会見を開催し、結果を報告した。同ロケットに搭載した2機のペイロード、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」は、それぞれ所定の軌道への投入を確認。打ち上げは成功し、ロケットは役割を果たした。 会見場には、XRISMの1/20模型(左)と、SLIMの1/8模型(右)が置かれていた H-IIAロケットの打ち上げは、2023年1月26日以来、7カ月半ぶり。失敗は2003年11月29日の6号機のみで、これで41機連続での成功となった。同機は天候不良による3回の延期はあったものの、これまでのH-IIAと同様に、安定した打ち上げを見せた。 打ち上げシーケンスの結果。ほぼ計画通りのタイミングで行われた (C)MHI 日の基幹ロケットは、イプシロン6号機が2022年1

    H-IIAロケット47号機現地取材(再) - ISAS國中所長が「日本の宇宙科学をV字回復させる」と意気込み
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    quick_past 2023/09/08
    基礎研究にお金をかけず、しかも失敗したら予算シュリンク。停滞は予算のなさにも原因があるのに。自民党の意味不なプロジェクトには湯水のように金を投入するくせになんなのこの国
  • H-IIAロケット47号機現地取材(再) - 基幹ロケットの再開フライトを写真と動画でレポート!

    三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月7日、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を搭載するH-IIAロケット47号機の打ち上げを実施した。ロケットは予定通り8時42分11秒に点火。青空の中、機体は順調に飛行を続け、まずは8時56分にXRISM、続いて9時29分にSLIMの分離がそれぞれ確認された。 上昇を開始したH-IIAロケット47号機 8月28日の打ち上げ中止の原因が高層の強風だったため、今回も当日の天候が気になるところだったのだが、種子島宇宙センターは早朝にはやや雲が多かったものの、打ち上げ前には青空が広がる快晴に。早朝には強かった風も、徐々に弱くなっており、絶好の打ち上げ日和となった。 打ち上げの2時間前はこんな空だった。ちょっと雲が多い それが打ち上げ前にはこの青空に。日差しが痛いほどだった 打ち上げ結果の詳細については、今後11時1

    H-IIAロケット47号機現地取材(再) - 基幹ロケットの再開フライトを写真と動画でレポート!
  • 横国大など、分類が混乱していた発光節足動物「トビムシ」の正体を解明

    横浜国立大学(横国大)、多摩六都科学館、名古屋大学(名大)、中部大学の4者は8月23日、分類が混乱していた発光するトビムシの正体を確認し、またトビムシの発光能を試験する独自手法を考案して、日の既知種の中から合計4種が発光することを確認したと共同で発表した。 ザウテルアカイボトビムシとその発光している様子。(出所:共同プレスリリース) 同成果は、横国大の大平敦子 社会人大学院生(現・多摩六都科学館学芸員)、同・中森泰三准教授、同・松幸学部生、名大大学院 理学研究科・高等研究院の別所学特任助教、同・加藤巧己大学院生、中部大 応用生物学部 環境生物科学科の大場裕一教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、動物に関する全般を扱う学術誌「Zootaxa」に掲載された。 日でも身近な環境に棲息するトビムシは、体長がわずか数mmしかなく、陸上の発光する節足動物としては世界最小クラスの大きさだ。トビ

    横国大など、分類が混乱していた発光節足動物「トビムシ」の正体を解明
  • 希少品種のバジルが看板商品。珍しい作物に興味を持ってもらうための生産者の工夫

    生産、加工、販売、全てを自社で行う 熊県熊市中央区に店舗を構える「星降るはたけ」。 ショーケースで販売している野菜は全て、自社で生産した無農薬の野菜やハーブたちだ。 価格は“110円”とお手頃なものが多く、訪れる人々からは「無農薬でこの値段?」と驚かれることも多いそう。無農薬野菜を普通の野菜と同じように手軽に手にとってほしいという思いから、この価格帯をなるべくキープしているという。 ホーリーバジル 星降るはたけのメインとなっているのはバジルだ。 よく見かけるスイートバジルはもちろん、ホーリーバジルやレモンバジル、シナモンバジルなど希少な品種も含め、バジルだけで数種類育てている。 ホーリーバジルはインドの伝統医学であるアーユルヴェーダなどでもよく使用され、生でべることもあればお茶にすることもあり、タイ料理ガパオライスなどにも使用される。 農業、そしてバジルとの出会い 代表の小森裕暢(こ

    希少品種のバジルが看板商品。珍しい作物に興味を持ってもらうための生産者の工夫
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    quick_past 2023/08/14
    “ホーリーバジルはインドの伝統医学であるアーユルヴェーダなどでもよく使用され、生で食べることもあればお茶にすることもあり、タイ料理ガパオライスなどにも使用される”カパオ(カプラオ)。種は流通してんのよね
  • IST、「ZERO」の燃料に家畜糞尿から製造した液化バイオメタンを採用

    インターステラテクノロジズ(IST)とエア・ウォーター北海道は7月21日、北海道十勝地方の未利用バイオマスである家畜糞尿から製造した「液化バイオメタン(LBM)」を、インターステラテクノロジズの超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の燃料として使用することを決定した。 宇宙利用が拡大する近年においては、SpaceXのスターシップをはじめとするさまざまなロケット会社の間で、価格・性能・扱いやすさ・入手性・環境性などが総合的に優れた燃料として、液化メタンの採用が増えている。ISTもそのうちの1社で、不純物を含まない高純度メタンを必要とするロケット燃料としての利用に向け、その調達方法を検討してきたとする。 産業ガスを提供するエア・ウォーターグループは、北海道十勝エリアを中心に、家畜の糞尿から発生するバイオガスをLNG(液化天然ガス)の代替燃料となるLBMに加工し、域内で消費するという地域循環

    IST、「ZERO」の燃料に家畜糞尿から製造した液化バイオメタンを採用
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    quick_past 2023/08/06
    存在を忘れられない様に定期的にネタを投入してくるIST。それはいいけどZEROそのものの目処はどうなってんの。進捗がわからない
  • 北大など、はやぶさ2がフライバイ観測予定の小惑星を地上から詳細に観測

    なよろ市立天文台と北海道大学(北大)の両者は7月19日、北大の1.6mピリカ望遠鏡をはじめ、広島大学1.5mかなた望遠鏡、スペイン・カナリア諸島2.56m北欧光学望遠鏡を用いて、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が拡張ミッションとしてフライバイ観測をする計画の小惑星「2001 CC21」の観測を実施したことを発表。 同観測により、その偏光特性がS型小惑星と一致することを明らかにするとともに、幾何アルベドは0.23、推定される大きさは約500mであり、組成も大きさも初代「はやぶさ」が探査した小惑星「イトカワ」に似た天体であることが判明したと共同で発表した。 ピリカ望遠鏡で撮影された小惑星2001 CC21(2023年1月15日に撮影された)。(出所:北大プレスリリースPDF) 同成果は、なよろ市立天文台の内藤博之業務係長、北大大学院 理学研究院の髙木聖子講師らが参加

    北大など、はやぶさ2がフライバイ観測予定の小惑星を地上から詳細に観測
  • イプシロンSロケット第2段の爆発事故は想定外の高熱が原因か、JAXAが報告

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月31日、イプシロンSロケット第2段モーター「E-21」の地上燃焼試験中に起きた爆発事故について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。原因はまだ特定されていないものの、想定外の高熱によりモーターケースの強度が低下し、破壊に至った可能性が高いことが分かったという。 地上燃焼試験中に爆発したイプシロンSロケット第2段モーター イプシロンSは、JAXAが開発中の新型固体ロケットである。強化型イプシロンの後継機として開発されているもので、2024年度後半に初打ち上げを実施する予定だった。すでに、第1段と第3段の燃焼試験は完了しており、7月14日に行ったこの第2段の燃焼試験が、開発における最後の大きな山場になるはずだった。 第2段モーターの地上燃焼試験は、JAXAの能代ロケット実験場(秋田県能代市)にて実施。120秒間の燃焼を予定していたが、点火後約57

    イプシロンSロケット第2段の爆発事故は想定外の高熱が原因か、JAXAが報告
  • 東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見

    東京大学は7月14日、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)とが、同一人物中で合併する神経メカニズムについて調べた結果、これまでの見解とは異なり、単純な両者の合併症ではないことが生物学的に解明されたと発表した。 同成果は、東大 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)の渡部喬光准教授、同・渡邉大地インターンシップ生(現・米・カリフォルニア大学バークレー校 認知神経学部所属)らの研究チームによるもの。詳細は、脳と神経系に関する全般を扱う学術誌「eNeuro」に掲載された。 ASDADHDの症状は一見すると対照的なため、かつての国際的診断基準では合併しないものとされていたが、臨床現場から両者それぞれに類似した症状が同一人物に見られるという報告が相次いだことから、最新版の診断基準ではASD/ADHD合併症(以下「合併症」)という概念が認められた。しかし

    東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見
  • プロメテウスの火、点火! 欧州の再使用ロケットエンジンが初の燃焼試験を実施

    欧州宇宙機関(ESA)とアリアングループは2023年6月23日、再使用可能なロケットエンジンの実証エンジン「プロメテウス」の初の燃焼試験に成功したと発表した。 今後も試験を重ね、再使用ロケット実証機「テミス」に装着して試験飛行を行ったのち、将来的には大型の再使用ロケットの実用化を目指す。 ESAの再使用可能なロケットエンジンの実証エンジン「プロメテウス」の初の燃焼試験の様子 (C) ArianeGroup プロメテウスとは? プロメテウス(Prometheus)は、ESAが開発しているロケットエンジンで、再使用を可能にするための技術と、低コスト化のための技術の実証を目的としている。 推力は100tf級で、推進剤には液化メタンと液体酸素を使う。メタンは燃焼時にススが出ず、取り扱いも簡単なため、再使用しやすいエンジンやロケットにでき、打ち上げ前後での地上での作業の手間やコストも削減できるという

    プロメテウスの火、点火! 欧州の再使用ロケットエンジンが初の燃焼試験を実施
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    quick_past 2023/07/19
    これも液化メタンかあ
  • 【動画あり】イプシロンSロケット第2段モーターが燃焼試験で爆発、圧力上昇も現時点で原因は不明

    レポート 【動画あり】イプシロンSロケット第2段モーターが燃焼試験で爆発、圧力上昇も現時点で原因は不明 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月14日、能代ロケット実験場(秋田県能代市)において、新型ロケット「イプシロンS」第2段モーターの燃焼試験を行ったものの、燃焼中に異常が発生、激しく爆発・炎上した。イプシロンSは2024年度の初打ち上げを予定しているが、今回の失敗により、見通しはやや不透明になった。 燃焼試験中、突如爆発したイプシロンSの第2段モーター イプシロンSは、現行機・強化型イプシロンの後継機として開発が進められている小型固体ロケットである。全長が約26m→約27.2mと、規模はそれほど変わらないものの、打ち上げ能力が向上。太陽同期軌道(SSO)の場合、強化型が高度500kmに590kgであったのに対し、イプシロンSは高度350~700kmに600kgと、より高高度まで運べるよ

    【動画あり】イプシロンSロケット第2段モーターが燃焼試験で爆発、圧力上昇も現時点で原因は不明
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    quick_past 2023/07/14
    多分新設計の部分がカーボンファイバー製で、圧力に耐えられなかったんだろうけど。設計のミスか製造時のミスかはわかんないね
  • JAXAの改良型ロケット「イプシロンS」の2段目モータ、地上燃焼試験中に爆発

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月14日、秋田県のJAXA能代ロケット実験場にてイプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験を実施したが、試験中に爆発が生じたことが確認された。 今回の試験は、イプシロンSロケット第2段モータを燃焼させ、モータの着火特性、燃焼推進特性、断熱材性能、TVCシステムに係る動作特性並びに振動などに係る環境条件を取得し、設計の妥当性を確認するために能代ロケット実験場の真空燃焼試験棟にて実施されたもの。 JAXAによると、試験においてモータへの点火後約57秒に燃焼異常が発生したという。現在、初期消火を行っている状態にある。 イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験中に発生した爆発の様子 (写真提供:大塚実) 上記の写真は、現地で取材していた大塚実氏が撮影したもの。同氏によれば、初めは順調に見えたものの、途中で爆発音が響き、炎上が確認されたとのこと。写真からは、

    JAXAの改良型ロケット「イプシロンS」の2段目モータ、地上燃焼試験中に爆発
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    quick_past 2023/07/14
    二段目でトラブルのが流行してるなあ・・・
  • 東大、ハイパーカミオカンデ検出器建設に向け世界最大級の空洞掘削を開始

    東京大学(東大) 宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究室は、ニュートリノ観測で2度のノーベル物理学賞に結びついたカミオカンデ実験シリーズの3代目となる「ハイパーカミオカンデ(HK)実験」の建設工事において、人工地下空洞として世界最大規模の大空間となる体空洞の掘削を2022年11月に開始したことを発表した。 HK検出器の概観。(c)東大 ICCR 神岡宇宙素粒子研究施設(出所:東大 ICRR 神岡宇宙素粒子研究施設Webサイト) HK実験は、世界最大の地下観測装置を用いて、ニュートリノの観測や陽子崩壊の探索を行い、宇宙の進化や素粒子の基法則の解明を目指す、日ホスト国とした国際共同プロジェクトだ。2020年2月に正式に計画がスタートし、世界約20か国から500名を超える研究者が参加しており、現在は2027年の装置完成と実験開始に向け、建設が進められている。なお、建設は鹿島建設などが担当して

    東大、ハイパーカミオカンデ検出器建設に向け世界最大級の空洞掘削を開始
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    quick_past 2023/05/30
    重力子研究のカグラもあるし、スーパーカミオカンデもあるし、神岡町は穴だらけですね
  • ispaceの月面着陸失敗、理由はクレーター地形の影響でプログラムが誤動作か

    ispaceは5月26日、月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の結果を報告した。同社が開発したランダーは、4月26日未明に月周回軌道からの降下を開始。順調に進んでいたものの、最終段階で高度データに誤差があり、着陸に失敗していた。フライトデータを詳細に分析したところ、ソフトウェア側の問題であったことが明らかになったという。 着陸シーケンスの最終フェーズ。ここまで順調なように見えたが…… (C)ispace 同社のミッション1ランダーは、2022年12月11日に打ち上げを実施。2023年3月21日に月周回軌道に到着し、成功すれば民間初・日初となる月面着陸に挑んでいた。姿勢制御などは正常に機能し、ついに高度計がゼロを指したものの、そこに地面は無く、降下が継続。最終的には燃料が尽き、ランダーは自由落下して月面に激突したものと見られる。 NASA(米国航空宇宙局)の月探査機「LRO」

    ispaceの月面着陸失敗、理由はクレーター地形の影響でプログラムが誤動作か
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    quick_past 2023/05/30
    ちなみにこのランダーを作った会社は、昔アポロ計画にかかわっていた企業。おきるべくして起きた事故って感じ
  • ハッブル宇宙望遠鏡を救え! アストロスケールの米国子会社などがNASAに提案

    発の宇宙スタートアップ「アストロスケール」の子会社である「アストロスケール米国」などは2023年5月9日、「ハッブル宇宙望遠鏡」の運用を延長させるために、軌道の高度を上げる計画を発表した。 ハッブル宇宙望遠鏡はゆっくりと軌道が下がり続けており、このままでは2030年代半ばに大気圏に再突入すると予測されている。一方、機体そのものはほぼ正常で、軌道を上げることで運用期間を伸ばせる可能性がある。NASAは昨年12月、情報提供要請(RFI)を公告し、宇宙企業などからアイディアを募集していた。 ハッブル宇宙望遠鏡 (C) NASA ハッブル宇宙望遠鏡は米国航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が開発した宇宙望遠鏡で、1990年に打ち上げられて以来、大気のない宇宙空間からさまざまな天体を詳しく観測し、数々の科学的成果や美しい天体写真をもたらしてきた。打ち上げから33年を超えたいまでもほぼ正

    ハッブル宇宙望遠鏡を救え! アストロスケールの米国子会社などがNASAに提案
  • 蘇った巨大飛行機「ストラトローンチ」が狙う、「極超音速機」の需要とは?

    米国の航空宇宙企業「ストラトローンチ」は2023年5月13日、飛行中の巨大飛行機「ロック」から、極超音速機「タロンA」を分離する試験に成功したと発表した。 同社はかつて、ロックからロケットやスペースプレーンなどを発射する計画を進めていたが、その後凍結され、現在は極超音速で飛翔するミサイルや滑空体の研究や試験などに使うための極超音速機の開発を行っている。 今回の分離試験の成功により、早ければ今夏にも、タロンAの初の極超音速飛行を行うとしている。 ロックから分離された、極超音速機「タロンA」の試験機 (C) Stratolaunch / Christian Turner ストラトローンチと巨大飛行機「ロック」 ストラトローンチ(Stratolaunch)は2011年に、マイクロソフトの共同創業者のひとりポール・アレン氏や、著名な航空機設計者のバート・ルータン氏などが創設した米国の宇宙企業で、巨

    蘇った巨大飛行機「ストラトローンチ」が狙う、「極超音速機」の需要とは?
  • H3ロケットの失敗は短絡の可能性が強まる、具体的な故障シナリオの検討へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月27日、H3ロケット初号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。まだ原因の特定には至っていないものの、第2段エンジンで短絡/地絡が発生した可能性が高いことを突き止めており、計17の故障シナリオを抽出、検証を進めていることが明らかにされた。 種子島宇宙センターより打ち上げられたH3ロケット初号機 短絡/地絡が発生したという推定の根拠は? H3ロケット初号機は、3月7日に打ち上げを実施。第1段の飛行に問題は無かったものの、第2段エンジンの着火が行われず、衛星の軌道投入に失敗していた。前回の報告では、着火やバルブ制御を行う「ニューマティックパッケージ」(PNP)で電流異常を検出、その結果として電源が遮断され、着火が行われなかったことまで分かっていた。 この異常を引き起こした要因として、前回は、以下の3つを推定。今回、3種類

    H3ロケットの失敗は短絡の可能性が強まる、具体的な故障シナリオの検討へ
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    quick_past 2023/05/24
    4/27の発表に基づく記事なので、最新の資料とは食い違ってるかもしれないhttps://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20230524-mxt_uchukai01-000029953_4.pdf
  • 国際宇宙ステーション、運用延長が決定 - ロシアが同意もくすぶる懸念

    ISS以後を見据えた動き ISSの運用延長が決まった一方で、その終わりも見えてきた。 ISSを構成しているモジュールは徐々に劣化が進んでおり、2030年以降、さらに運用を延長することは技術的に難しい。ロシアが自国のモジュールについて2028年まで運用可能と評価していることにもそれが表れている。 現在、ISS以後を見据えた動きとしては、米国を中心に大きく2つの計画が動いている。 ひとつは、ISSで築かれた国際協力での宇宙開発という枠組みの延長線として、国際協力で有人月探査を行うことを目指した「アルテミス」計画である。アルテミス計画には米国、欧州、日、カナダが参画しており、早ければ2025年にも有人月着陸を行い、その後も継続的に探査を行い、そして2030年代には有人火星探査を目指している。 アルテミス計画では、月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」も建造されることになっており、ISSの

    国際宇宙ステーション、運用延長が決定 - ロシアが同意もくすぶる懸念
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    quick_past 2023/05/17
    どっちにしたってISSは近年終了する予定だったし、政治的な思惑なくしても、ロシアとしては独自にやらざるを得なかったらだろうし。アルテミス計画は元々NASA主導すぎるし。
  • 世界初、人工衛星と市販スマホによる音声通話に成功 - ASTや楽天モバイルら

    米国の宇宙ベンチャー、ASTスペースモバイルと楽天モバイルなどは2023年4月25日、世界初となる、低軌道衛星を使った市販スマートフォン(スマホ)同士の直接通信による音声通話に成功したと発表した。 ASTは衛星を使った“宇宙に浮かぶ携帯基地局”によって、世界中に携帯通信をつなげることを目指しており、楽天モバイルなどが参画している。この成功によって、その実現に一歩近づいた。 スマートフォン同士の通信を中継した、通信衛星ブルーウォーカー3の想像図 (C) AST SpaceMobile ASTスペースモバイルらによる「スペースモバイル」構想 ASTスペースモバイル(AST SpaceMobile)は2017年に設立された米国のベンチャー企業で、巨大なアンテナをもった衛星を複数機打ち上げてコンステレーション(編隊)を組み、市販のスマートフォンとの直接通信を目指す「スペースモバイル(SpaceMo

    世界初、人工衛星と市販スマホによる音声通話に成功 - ASTや楽天モバイルら
    quick_past
    quick_past 2023/05/17
    ダウンリンクはともかく、アップリンクできるものなの?スマホの出力で300kmも本当に電波が飛ぶのかな