沼津の戦後60年をたどる（沼朝記事） : paipudesのブログ2009年09月06日14:30 カテゴリ歴史 沼津の戦後60年をたどる（沼朝記事） 【沼津の戦後60年をたどる】 中村政則一橋大名誉教授が総括 市史現代史を担当した中村さんの講演「沼津?戦後六十年?」では、講演の行われたのが八月三十日の衆院選投票前日ということもあって戦後を総括する見方で話が進められた。 はじめに市史編さんについて「資料がないのではないかと心配したが、旧駿河図書館に大量の金岡地区の資料が見つかり安心した。ただ金岡史を書くのではないので、それが大きな課題だった。資料というのは、やり出すと芋づる式に出てくる。沼津市史はよく出来ている。執筆者に恵まれたのと資料が他の市に比べてあったから。実証的で密度の高いものだと、ひそかに思っている」と説明。現代史は当初、一九四五年の沼津空襲から市制八十周年に当たる二〇〇三年までの予定だったが、結局、二〇〇八年まで書かれた。 中村さんは東京都新
