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ブックマーク / retropc.net (9)

  • シャープ博物館

    かつて、「パソコン」という言葉のない時代がありました。 総じて「マイコン」と呼ばれた、なりは立派でも非力なその機械には 能力の代わりに「夢」がいっぱい詰まっていました。 「コンピュータは世界に3~4台もあればいい」と言われた時代もありました。 マイコンチップを見て、オモチャだとせせら笑う人もいました。 しかし、今そのマイコンチップが世界を動かしています。 マイコンチップに力を与えたのは、そこに夢を見出したホビイスト達でした。 今世界の最前線で活躍するマイコン技術者やプログラマの多くは、かつて「マイコン少年」と呼ばれた人達です。 マイコン少年の時代に、彼らを鍛えたパソコンがありました。 とりわけ、シャープのパソコンはそのシンプルな設計思想と優れた拡張性で 「システム」や「OS」や「デジタル回路」の概念をマイコン少年達に叩きこんでいったのです。 「現代」を造り上げたパソコンとも言えるMZとXシ

  • 互換機の時代

    まぁこの一割引がいいところでしょうか。これにプリンタやらCRTやら加えるといくらになることか…。 また、初期のマイコンブームはいわゆる「無線マニア」と呼ばれる人が牽引しました。これはワンボードマイコンを最初に紹介したメディアに無線雑誌が多かったというのが影響しています(これが元で電波新聞社と誠文堂新光社はパソコンに関する書籍を多数出版することになります)。また無線マニアはラジオ少年でもありました。ラジオ少年への入り口はラジオのキット。現在のワンダーキットやエレキット、秋月のキット商品はこれらの流れを汲んでいます。 ワンボードマイコンの時代はまだそれ自体がキット製品だったのですが、パソコンそのものがキットというものはほとんどありません(今のほうがよっぽどキットみたいです)。「キットがあれば、安くなるんじゃないか?」というのは当時の無線マニア/ラジオ少年なら誰でも考えるんではないでしょうかね。

    互換機の時代
    quick_past
    quick_past 2023/03/24
    ワンボードから個人用デスクトップに移行しつつあった時代の、コンパチ機
  • ソーサリアン~内部解析からわかったこと~ by PI.

    このドキュメントは、Y.ROMIさんが発行された同人CD「PC88ゲームの世界」 CD-ROM向けに、2000年6月に執筆、脱稿したものです。 その版をもとに記述ミスなどを修正したものを、ここに掲載します。 はじめに 筆者は、PC-88史上に残る名作である(株)日ファルコムのARPG、「ソーサリアン」をシャープ製パーソナルワークステーションX680x0シリーズへ移植した経験をもつ。この移植は全くのアンオフィシャルなものであり、あくまで個人の範囲内で独自に行ったものであることを予めお断りしておく。 さて、この移植にあたり、筆者らはバイナリレベルで60KBにもおよぶPC-8801mkIISR版「ソーサリアン」のほぼ全プログラムを解析するという作業を行った。この結果、今まで知られていなかった事実や、またソーサリアンのメインプログラマーである木屋 善夫氏(現在、日アプリケーション(株)に在籍)

    ソーサリアン~内部解析からわかったこと~ by PI.
    quick_past
    quick_past 2021/02/17
    凝ったことやりまくってんだよなあ
  • PC-9801-118 / NEC

  • XM7 - XM7/XM7 TypeR V3.4/V2.9/V1.1

    FM-7エミュレータ XM7/XM7 TypeR -an eXcellent fujitsu Micro seven emulator, for 7 platforms- Sorry, this site is for Japanese only. XM7 L77SXの開発・サポートは基的に終了しました。TypeRのほうはとても怪しいバージョンができつつありますwwwww (2023/02/12) 目次 はじめに 動作OS ROM ダウンロード 過去のアーカイブ (PI.さん開発分) 開発環境 参考文献 T77フォーマット仕様 日語通信カードの隠しコマンドについての考察 参考リンク 特別企画その1・XM7改開発中当時のスクリーンショット集 復刻版 特別企画その2・XM7 V3.1開発中当時のスクリーンショット集 復刻版 特別企画その3・ざかりての野望 さいたま風味 (にたようなもの)

  • 倍速ボード

    quick_past
    quick_past 2017/05/02
    COSMOSなっつかしい。MZ用倍速ボードとCP/Mの記事
  • MZ型番考

    MZ型番考 工業製品であるからには型番があるわけで、そのルールもメーカーや時代によって様々です。ここではシャープMZシリーズ用オプション製品の型番を考えます。 MZ-2000以前 体の型番が変化したのはMZ-1200からですが、周辺機器はMZ-2000発売以降のものから型番が変化しました。 当初の型番はシリーズ統一名である「MZ-80」に製品を連想しやすい英文字の羅列で構成されていました。MZ-80B登場後は「MZ-8B」のように「0」の代わりにBをつける型番も存在しました。

  • MZ-80K パンフレットから読み取る、プロトタイプの考察

    ということになります。フロッピーのサポートは謳われていますが製品のようにI/Fボード上のROMがマッピングされるかどうかは不明。PC-8001なんかのようにBASIC ROMにフロッピーが存在するなら拡張コードを読み出すというコードが仕込まれている可能性もありますし。 仕様表からすると標準24KB・最大44KBとありますが、いずれにしてもDRAM2列では中途半端な容量です。ここで4KBはVRAMであると考えれば(というかVRAMがいくらあるか書いてない。1000文字表示だってMZ-700のように表示に使えない1KBの存在を考えれば表示能力をそのまま書いただけと解釈可能)、標準20KB・最大40KB。標準の場合は16KB+4KBで、最大の場合は…16KB+16KB+4KB+4KBか。その4KB+4KBは上記メモリマップの$C000-と$F000-の分と考えれば搭載位置の問題を除いてつじつまが

    quick_past
    quick_past 2015/06/27
    さすがにプロトタイプ時代のことはしらなかった・・・。40Kのマイコン博士って名称に引っ張られて、80Kでは呼称として残ったと。
  • http://retropc.net/

    quick_past
    quick_past 2015/01/23
    レトロ8bitが欲しくてもヤフオクは高騰するし転売がいるしで、眠ってるPCの回収->整備->流通をしてくれる会社があると嬉しいんだけどなあ・・・。
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