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ブックマーク / k-yahata.hatenablog.com (9)

  • 学校の勉強が何の役に立つのかをギタリストが考えてみた - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    歴史数学など、学校で習うことが将来何の役に立つのかといった議論はよく見られます。 まあ、中には学校で習ったことがそのまま社会で役に立つケースもありますが、ほとんどは役に立ちません。 じゃあ学校なんていらないじゃないかというと、大人になって考えると、そうも思えません。 では学校の勉強は何のためにあるんでしょう? 学校で勉強することの意義は、視野をひとつ大きくしてみると見えてきます。 学校で学ぶことそのものについては社会でそんなに役に立ちません。 しかし、何かを学ぶということそれ自体は、いくつになってもついてきます。 例えば、仕事内容を学ぶとか、資格を取るために勉強するとか、お店の経営、顧客の満足度を上げるなどなど、全て学ばないと身につきません。 また、僕の分野だと、楽器の弾き方やコードネーム、音楽のジャンル、そういったことを学んでいかないとギターが弾けるようになりません。 歴史の年号や数式

    学校の勉強が何の役に立つのかをギタリストが考えてみた - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ
    quick_past
    quick_past 2020/05/13
    これはちょっとどうかなあ。教育がなかったらまともに生活できないよ。文字は読めない、ちょっと深い知識は得られない、なぜ料理できるのかの通りもわからない。音楽にだって知識は必要。考える力も育たない
  • 怒られ慣れって何? 大人は怒るとき何を考えているのか、若者はなぜ怒られても動けないのか - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    「最近の若者は怒られ慣れていない」とよく聞きます。 だから怒ったら/怒られたらそこでコミュニケイションが終了してしまうとかなんとか。 これについて、どちらかというと若い子が弱くなってしまったことが悪いけどそれに合わさなければ仕事や学業が回らないことが増えるので仕方なく若者に合わせよう、という論調が強い気がします。 しかし、そもそもこの「怒られ慣れ」って何なんでしょうか? 怒られ慣れとは? おそらくこれは、怒られている側が示すべき態度のテンプレだと思われます。 そのテンプレを実行できないからディスコミュニケーションが発生し、仕事などが機能不全に陥るということでしょう。 逆に言えば、怒っている側はテンプレ対応を求めているということにもなります。 ではその、怒られたときのテンプレとは何なんでしょう? そもそも、怒っている人は何を求めているのでしょう? 怒る→反省と謝罪→和解→より高次のパフォーマ

    怒られ慣れって何? 大人は怒るとき何を考えているのか、若者はなぜ怒られても動けないのか - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ
    quick_past
    quick_past 2020/04/28
    80年代というか70年代だなこれ。
  • 椎名林檎(東京事変)がライブを中止すべきだった理由 あと野田秀樹氏の意見書について - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    新型コロナウイルスの拡散が拡大する中、2月26日、政府は2週間程度イベントの中止、延期を要請しました。 その直後(当日)から相次いでイベントがキャンセル、あるいは無観客開催するなどの対応がなされてきました。 そんな中、2月29日に椎名林檎率いる東京事変が東京にて復活ライブを決行しました。 www.j-cast.com また、演出家の野田秀樹氏は公演開催を望む意見書を公開しました(リンク文末参照)。 これ(東京事変ライブ強行)について自分なりに色々考えてみましたが、やはり中止すべきだったという結論に至りました。 なぜそう考えたのかをここに記しておきます。 ちなみに、ちょっと込み入ってるので先にまとめておきます。 記事まとめ アーティスト活動は社会が健全だから行える。 今その社会が新型コロナウイルスにより機能低下している。 健全な社会の恩恵を被ってきたアーティストが、社会機能をさらに低下させ

    椎名林檎(東京事変)がライブを中止すべきだった理由 あと野田秀樹氏の意見書について - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ
    quick_past
    quick_past 2020/03/04
    音楽理論を語ってる時と、音楽文化を語ってる時で顔の変わる人
  • 2019年に「お金を払って教える」というセレブの暇つぶしが流行ったけどその後どうなった? - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

    2019年に「お金を払って何かを教える」というのが一瞬流行りましたよね? 覚えている人いますか? 事の発端はサッカー選手の田圭佑選手のツイートからだったと思います。 www.msn.com 5月にこうした記事があるので、4月か5月あたりの出来事だったのでしょう。 その後、長友選手も同じツイートをされました。 他にも真似した人もいたような気がします。 確かこの流れの仕掛け人が編集者の箕輪氏だったような気がしますが。 これらはネットで拡散され、『これが新しい伝承のかたちだ!」と喧伝されていたのを覚えています。 個人的には心底気持ち悪く、虫酸が走る思いをしたので、そういった形でしばらく記憶に残っていましたが、ふと気がつけば2019年秋頃にはもう完全に廃れていたようです。 結局、セレブの暇つぶしでした。 【広告】(記事続く) 何が嫌かというと、単純に講師業の生活基盤を壊しに来られると迷惑だという

    2019年に「お金を払って教える」というセレブの暇つぶしが流行ったけどその後どうなった? - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ
    quick_past
    quick_past 2020/02/09
    “2019年に「お金を払って何かを教える」というのが一瞬流行りましたよね?”しらん(;´Д`)どこではやってたんだろう
  • 継続を妨げているものは「やる気」 やる気頼みで何かをはじめると必ず中途半端に終わる - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    物事は継続することが大事です。 では何かを継続するためにどうすればいいか? と考えて、多くの人はやる気に着目します。 やる気を出せれば何かを継続するなんて簡単、努力も苦じゃなくなるし、楽しくなってくるはず、だからやる気を出そう! やる気が出ない人はまずやる気になるための方法論から探そう! ……はい、こんなことをやってるから中途半端なところでやめてしまうんです。 「やる気」を出せば何でもできるという考え方は、「やる気」は永遠に枯れない、枯れてもまたすぐに燃やせるという前提の元に成り立っています。 もちろんこれは間違っています。 やる気なんてものはいとも簡単に消えてなくなります。 また、出そうと思ってもなかなか思い通りに出てくれません。 仮に出てくれたとしても、また思いも寄らないタイミングで枯れていき、すぐ消えてしまいます。 まず、このやる気の脆弱性をきちんと認識しましょう。 仮にやる気に頼っ

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    quick_past
    quick_past 2020/02/04
    “なぜ「やる気」があるから来ている普通の人を褒め、「やる気」がないのに来れる強いメンタルの人を叱責し、帰してしまうのか?”
  • ジャズに人が集まらない理由 4 ミュージシャンが偉そう - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    ランキング参加中音楽 これは自戒の念を持って書きます。 ジャズミュージシャン(この場合は”どジャズ”)は、えてして偉そうです。 というか、ほぼ間違いなく自分は偉いと心のどこかで思ってます。 そして、それがふとしたときに表に出てしまっています。 だからジャズミュージシャンを露骨に嫌う人もいます。 実際にお話したあるライブバーのオーナーは、正に「ミュージシャンが偉そう」という理由でジャズの演奏をNGにしていました。 こういったことはジャズの現場から離れるとよく分かります。 とはいえ、ジャズミュージシャンからこの偉そうな空気はたぶん消えないと思います。 というのは、ジャズでお金を取れるようになるまでには相当な苦難があり、皆それを乗り越えてきたという矜恃があるからです。 さらに悪いことに、ジャズでは稼げないという現状があります。 この、稼げないことがジャズミュージシャンのプライドを余計にくすぐって

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    quick_past
    quick_past 2020/01/11
    ジャズミュージシャンによる、ジャズ評(;´Д`)
  • ツイッターやめました SNSは二度とやりません - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

    昨日ツイッターを削除しました。 良識あるフォロワーの皆様には申し訳ありませんが、今後SNSをやることはたぶんないでしょう。 ここ1~2年、ツイッターのひどさは目にあまっており、個人的にはツイートをやめてブログのシェアだけにとどめることで距離をとってきましたが、先日のバズでツイッターのひどい部分を直接浴びて、完全に愛想が尽きました。 ちゃと読まない、考えない、調べない、敬意を持たない、言葉を選ばない、そんなモンスターが両手に武器を持ち、攻撃対象を探し回っているのがツイッターです。 といっても、その人達はたぶん社会生活はまともに行えているんでしょう。 モンスターがツイッターを手にしたのではなく、ツイッターが人をモンスター化するのです。 だったらそんなツールとはおさらばするに限ります。 【広告】(記事続く) 幸い、ツイッターを削除しても仕事やプライベート、そして自分の心の中にある欲求も含めて、何

    ツイッターやめました SNSは二度とやりません - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ
    quick_past
    quick_past 2019/06/19
    検索したらなんか毛の壁臭い人やな
  • 日野皓正児童虐待(ビンタ)事件について元ジャズミュージシャンが考えてみた - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    ジャズトランペッターの日野皓正がコンサート番中に舞台上で中学生のドラマーからスティックを取り上げ、さらに往復ビンタという暴行に及んだ件について、元ジャズミュージシャンという立場から考えてみました。 日野の行為が児童虐待であることは間違いありませんが、それでもなぜか日野擁護論がネットに多く見られます。 その根拠は、この中学生ドラマー(以下:少年)が場を乱した、ルールを破った、指示を無視したから殴られて当然ということらしいです。 だとすれば論点は、少年のプレイにどこまで非があったかとなります。 さらにこれはジャズという音楽を演奏する上での出来事なので、ジャズ的にどれほどの非があったかと考えるべきでしょう。 そこでジャズミュージシャンの専門的な見地が必要となるのですが、事件がネット上で話題になってから一晩たってもジャズミュージシャンの意見が聞こえてきません。 まあそれも当然で、下手なこと言って

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    quick_past
    quick_past 2017/09/02
    文化系のクラブが非暴力非脳筋なんて大嘘だからなあ。うちの高校、写真部や吹奏楽、演劇部は本当に脳筋だった。大学の軽音楽部は平気で一回生殴ってたし
  • ジャズに人が集まらない理由 7 がつんとスゥィングしないから - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

    ランキング参加中音楽 ジャズはそもそも、リズムの音楽です。 ジャズプレイヤーはがつんとスゥィングする、観客はそれを身体で感じる、ジャズはそういうシンプルな音楽でした。 そして、そのリズムを土台として様々なハーモニー上の実験がなされてきました。 しかし、現代ではスゥィングがないがしろにされ、知識が先行しています(理由はいろいろありますが、長くなるのでパス)。 観客は、何も考えずリズムに身を委ねることが許されず、ハーモニーの上で行われているパズルをひたすら解釈することを強要されます。 こんなものが楽しいわけがありません。 しかし、この2015年に「がつんとスゥィング」なんて言えば、ジャズミュージシャンからは「時代遅れ」「バップのCDでも聴いてれば?」と揶揄されてしまいます。 はい、だから僕は、ジャズは半世紀前のバップのCDしか聴きません。 そっちの方が圧倒的に楽しいですからね。 スゥィングを感

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