“「YouTubeやニコ動が音楽購入の阻害要因にも」日本レコード協会が分析 -INTERNET Watch(http://bit.ly/ghHJFR)”という記事が「あまりに時代遅れではないか?」という指摘を発端にしたやりとり。 「CDというパッケージが売れなくなる」ということと「音楽に価値を感じなくなる」ということは、全く別物だと思うんだよな。
人気ドラマ『踊る大捜査線』の中で使われる印象的なイントロはみなさんご存じだろうか。曲名は『RHYTHM AND POLICE』と言い松本晃彦氏が独自に作曲したもの。実はこの曲には元の曲があるというのだ。元の曲の名前はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲した『El cascabel』という曲だ。2つの曲のイントロを聴いて貰えばわかるがそっくりなのがわかるはずだ。 そんな2つの曲にネット上でパクリ疑惑としての情報が流れてしまったようだ。ソース元はWikipediaとなってしまうが次のように書かれている。「原曲はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲作詞したメキシコのEl cascabel(日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード0K3-4404-1)であるが、著作権は消滅しているため、著作権使用料の観点からは独立した2つの曲として扱われる」とのことだ。 ま
TorrentFreakで取り上げられているが、日本の経済産業研究所の田中辰雄氏が、「ネット上の著作権保護強化は必要か-アニメ動画配信を事例として」という論文を公開している。 興味深いのが、「YouTubeを典型例として私的コピーによる著作権者の収益減少は限定的であり、場合によっては著作権者の収入を増やすこともある」という分析だ。 論文では、2007年10月~2008年6月までの9ヶ月間に放映が開始されたテレビアニメを対象に、YouTubeおよびWinnyによる私的コピー数がDVDの売り上げやレンタル回数にどう影響するかを分析している。さまざまな分析が行われているが、分かりやすい傾向としては「YouTubeに違法アップロードされたファイルを放置してもDVD売り上げ、レンタル回数ともに減る傾向はなく、むしろDVD販売を増やす効果がある」「テレビ放映後にYouTubeにアップロードされたファイ
「多くの方に、正規に権利処理されたコンテンツを見る習慣を付けてもらいたい」――NHKエンタープライズは12月6日、YouTubeでNHKの過去の番組などを無料配信するチャンネル「NHK番組コレクション」を開設した。国内でPCからのみ視聴できる。 過去の「NHK特集」や「ミニ英会話 とっさのひとこと」「みんなのうた」など、有料配信の予定がない番組のノーカット動画200本を配信するほか、「大河ドラマ 篤姫」「連続テレビ小説 純情きらり」など「NHKオンデマンド」で有料配信している番組を3分程度に編集したショートクリップ30本を公開。毎週新しい動画を追加する予定で、今後、「ためしてガッテン」や「プロジェクトX 挑戦者たち」などをノーカットで配信予定だ。 「NHKは見ないがYouTubeは見る」という層に、NHKの番組に親しんでもらう狙い。ショートクリップからNHKのDVD販売サイトやNHKオンデ
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