電子レンジは、調理済みの食品を温めるのにはとても便利だが、生の状態から食品を調理すると、さまざまな問題が生じる。 たとえば、「焦げ目がつかないので焼き物に向かない」「ラップをかけないと肉や魚が乾いてしまうが、ラップをかけると水気が出てまずくなる」「目玉焼きを作ると爆発する」等だ。 株式会社トップトークの「レンジメイト」は、それらの問題点を、マイクロウェーブを遠赤外線及び輻射熱に変換することによって解消する製品だという。食材を入れて電子レンジで加熱するだけで、こげめのついた焼き物や、きれいな目玉焼きができるそうだ。 基本の調理方法は「レンジで4分間加熱」→「裏返して2分間加熱」というものだ。(料理によって、多少の増減がある)レンジの出力は700Wを基準に考えられている。 レンジメイトは、本体である鉄板状の「パン」(鍋)と、それにかぶせる「フタ」で構成されている。それに食材をつかんでひっくり返