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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (46)

  • 素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT

    今回のテーマはデータベースエンジニアの必須知識の1つである「正規化」です。正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。 それほど基的な知識であるにもかかわらず、正規化を説明できる人はなかなかいません。多く聞かれるのが「何となくテーブルを作ると自然に第3正規形になる」とか「実務上は第3正規化まで行えば問題ない」というものです。 ではなぜ「第3正規化まで行えば問題ない」のでしょうか。稿ではひととおり正規化について確認しながら、あまり触れられることのない第3正規化より先の正規化を紹介して、この疑問に答えていきたいと思います。 正規化の位置付け 正規化は、データベース設計全般にかかわる基礎知識ですが、特に論理データモデリングの作業の中で必要になります。稿

    素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT
  • Web2.0の先にあるC10K問題 ― @IT

    個々のクライアントがサーバに要求する処理量は小さなものでハードウェアの性能上は問題がなくても、あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする――。これが最近Web開発者の間で話題となっている「C10K問題」(クライアント1万台問題)だ。 プロセス番号が足りなくなる パンクするのは例えばプロセス番号だ。 Ajaxの実装として最近注目されている技術に“Comet”(コメット)と呼ばれるものがある。HTTPのセッションをあえて切断せずに、サーバとクライアント間でつなぎっぱなしにするテクニックだ。Cometを使えばクライアントからのリクエストに応えるだけでなく、サーバ側からも不定期に情報を送り出すことができる。例えば、Web上でチャットサービスを実装するには、通常はクライアント側からサーバに一定間隔でポーリングすることで、ほかのユーザーの発言分をサーバから取得して表示するが、Cometの

    r-west
    r-west 2007/01/09
    サーバのプログラミングモデルではなく、HTTP自体のモデルに合わないんだろ。昔HTTPがIPを殺すって記事があったがゾンビにする気か?
  • JavaをJavaScriptに変換するグーグルのツールを使ってみよう ― @IT

    グーグルが発表したGoogle Web ToolkitJava言語で作成したクライアントアプリケーションを、JavaScriptHTMLアプリケーションに変換するという、まったく異なるアプローチを持つAJAXアプリ開発ツールだ。簡単なサンプルを動かしてみよう(編集部) 2006年5月17日、米国Googleが、Google Web Toolkitをリリースしました。早速Webサイトを見ると、『Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language』(=Java言語でAJAXアプリを造る)という、Java開発者にとって非常に刺激的なキャッチで始まっています。 これまでも、BACKBASE Java Edition、ICESOFT ICEFACES、Nexaweb などAJAX+Javaでの開発に対応するフレームワーク製品または

  • C#への期待。アンダースからの返答 - @IT

    今月初めの2006年2月2日(木)~3日(金)、パシフィコ横浜にて、「Microsoft Developers Conference 2006」(以降、MDC 2006)が開催された。これは、昨年9月に米国で開催されたカンファレンス「PDC 2005」の内容を、日の先進的な開発者向けにあらためて(アップグレードしつつ)提供するためのカンファレンスである。 このMDC 2006に合わせて2月2日の正規のセッションの後、主にMVP(ほかにVSUGやINETAなど)を対象としたスペシャル・セッション「コミュニティ・スペシャル・セッション with Anders Hejlsberg」が催された。このセッションは、「C#の父」と呼ばれるC#言語チーフ・アーキテクトのアンダース・ヘルスバーグ氏(Anders Hejlsberg。以降、アンダース氏)をゲストに迎えて、C#に対する疑問や、より良い言語設

  • Javaで音声チャットアプリを作ろう - シンプルなSIPアプリケーションの構築@IT

    前編 シンプルなSIPアプリケーションの構築 高山義泉 2005/12/8 「JAIN SIP」は、通話制御プロトコルの1つであるSIPを扱うためのJava APIで、JavaでVoIPアプリケーションを作成するJavaテクノロジーとして期待されています。一方、「JSLEE」は、SIPアプリケーションを実装するためのミドルウェアであり実行環境です。ともに次世代コミュニケーションシステムをJavaで構築するための標準としてJCPで策定されており、その実装が登場しています。 稿では、Open Cloud社が提供するフリーのJSLEE環境を使い、JavaベースのSIPアプリケーションを実際に構築してみます。 最近、SIPというキーワードがJava業界からも聞こえるようになってきました。SIPは、VoIPの普及とともに、その一端を担う技術として進化を続けてきましたが、ここに来てようやくさまざまな

  • SeasarのO/RマッピングツールS2Dao

    Seasar(シーサー)は、国内のコミュニティ「The Seasar Project」によって開発が行われているオープンソースプロダクトだ。DI+AOPコンテナとして評価が高いSeasarV2は、J2EE開発の現場にも影響力を持ち始めた。例えば電通国際情報サービスがSeasar Projectを正式に支援することを表明し、2005年6月からは同社による商用サポートサービスが開始されている。連載では、同プロジェクトの代表的なプロダクトを紹介していく。(編集局) 第2回「DI+AOPを実現するSeasarV2」と第3回「SeasarV2によるDBアクセス機能」ではSeasarV2(S2)体の機能であるDI(依存性の注入)とAOP(アスペクト指向プログラミング)について紹介してきました。今回からは、S2体の機能を使ったS2プロダクトを紹介していきます。 始めはS2体と同じ開発者の手による

    SeasarのO/RマッピングツールS2Dao