Code Archive Skip to content Google About Google Privacy Terms
Emacsには元々diredと呼ばれるファイルブラウザが付属している。これは便利ではあるが、同じディレクトリにある複数のファイルを一気に編集したいといった場合、多少面倒な操作が必要だった。とは言え、エクスプローラやFinderなどからドロップするのはさらに面倒くさい。 Emacsにファイルブラウザをつける IDEなどであればツリー形式のフォルダブラウザが別途用意されており、そこからファイルを開けるようになっている。同じ仕組みをEmacsにつけるのがnavだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEmacs nav、Emacsにファイルブラウザを付けるLispプログラムだ。 正直試すまではナンセンスだと思っていた。硬派なEmacsにそんなものは不要だと。しかし、これがやってみるととても便利だと言うことに気づいた。MacBookの場合、画面の横幅が広いので、多少スペースが使われても大して
会社の方にうまく書けないからこっちに。 まっちゃんがテキスト入力中に補完候補を自動的に表示してくれる auto-complete.el をリリースしました — ありえるえりあなんてものを作ったわけですよ。こいつはインテリセンス的なメニューを出してくれるライブラリで、これを使うとそんなのが結構簡単に作れる。すごい楽しい。 標準だと適当に単語を拾ってくれるんだけど、以下の変数に関数を設定すると好きなように候補を選ぶ事ができる。 ac-find-target-function: 補完対象の文字列の開始位置 ac-enum-candidates-function: 補完候補を作る というわけで、いくつか補完用の関数を作ってみた。 elisp のシンボルを補完(適当版) こんな感じでおk。 (defun ac-lisp-enum-candidates (target) (loop for x in
昨日、「test* に与えるテスト名の命名が面倒だ」と書いた所、naotoさんから gca.el という koguroさん作の Emacs Lisp を教えていただきました。 これは便利。 gca.el テストケース作成支援のためのツールを作りました(拙作のEmacs用のユーティリティに含めてあります gca-20060903.tar.gz)。 単体テストをきちんと書くのは面倒ですが、通常コードを書くときは、無意識のうちにgosh上で動作確認をしつつコードを書き進めているかと思います。この動作確認の結果を基に単体テストを作成してしまおうというのがこのツールです。 デモ 実際に動作しているデモムービーを見るとわかりやすいです。(GaucheFest:koguroにあります) デモムービー(mov形式) 4.8MB デモムービー(wmv形式) 2.4MB インストール gca.el の先頭に書
日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナーに行ってきました。濃い話がいろいろ聴けましたが、今回一番の目的は角谷さんによるRSpecの実演。 人が目の前でコーディングしているのを見るのは勉強になりますね。注目すべきは結果的に入力されたコード以外の部分にあって、キータイプ速度の緩急や、コピペ操作、バックスペースでの修正等を見ていると、そのとき考えていること(考えるべきこと)が浮かび上がってくるような感じがします。 TDD(テスト駆動開発)については、「実際のところ、どこを厳密にやって、どこで手を抜くべきなのか」についてちょっと指針が見えたように思います。 今回一番厳密に守っていたのは「Think」「Red」「Green」「Refactoring」のモード切り替え。今どこのモードで作業をしているのかを意識して、例えばテストNGが残っている状態(Red)では絶対にリ
バージョン管理システム darcs を Emacs から操作するツールについて紹介しやう。 Emacs の darcs 関連パッケージは以下のサイトで公開されている。 http://darcs.net/DarcsWiki/CategoryEmacs 上記ページにはいくつかの darcs 用パッケージがあるけれど、今回僕が試したのは vc-darcs.el。 Emacs がデフォールトで提供している VC (Version Control) パッケージに darcs を加えるツール。VC パッケージについては、 Emacs Reference Manual の Version Control の項を参照のこと。 簡単な使い方 使い方は、Emacs の vc パッケージに同じ。つまり... C-x v v 修正分をコミット (Log 入力バッファーが表示されるので、入力後 C-c C-c)。
This shop will be powered by Are you the store owner? Log in here
Emacs で wdired と moccur-edit を使っていない人は(ry と思ったので紹介します。 wdired wdired ではファイルのリネームが超簡単になります。 mv やエクスプローラで F2 を押してリネームをしている人は wdired を使うべし。 dired で ~/tmp を表示すると以下の様になっているとします。 /home/taro/tmp: 合計 273 drwxr-xr-x 6 taro taro 928 2006-12-26 10:41 . drwxr-xr-x 66 taro taro 3632 2006-12-26 10:25 .. -rw-r--r-- 1 taro taro 2232 2006-11-24 21:36 EndsWithTest.cpp -rw-r--r-- 1 taro taro 670 2006-11-24 21:24 End
rails.vim の情報は→id:secondlife:20061222:1166781841へどうぞ。 最近お仕事で初めてRailsのコードを書いているのですが、書きはじめて1週間くらい経ってからやっと rails.el の存在に気付きました。 僕に Rails を教えてくれる、はてのくんは Vim 使いだったり、そもそも rails.el はもはや常識なので、僕が素のEmacs + ruby-mode で苦労しているのに気付かなかったという。 インストールして使ってみたらとても便利だし、開発効率があがりそうだったので備忘録がてらまとめてみました。 インストール 3つ必要です。 rails.el一式(http://rubyforge.org/projects/emacs-rails/) find-recursive.el (http://www.webweavertech.com/ov
ひげぽん OSとか作っちゃうかMona- - find -name "*.cpp" | xargs grep 'hoge' odz buffer - find と xargs の組み合わせ 昨日の続き。 shell から Emacs の grep-mode が使えれば便利なんじゃね、とか思ったのでやってみた。要 Emacs22 + gnuserv。(Emacs21 でもできる。後述) # search with emacs function se() { dir=. [ $# -gt 2 ] && dir=$3 dir=$(readlink -f $dir) sexp=$(cat <<EOF (progn ;; (grep-tree "$2" "*.$1" "$dir") ;; ちょっと古い版(4/28以前)のビルドはこっち (rgrep "$2" "*.$1" "$dir") ;; 新し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く