というタイトルの書籍です。 このタイトルから私が想像したのは「経済の仕組みについて、分かりやすくまとまっている内容の書籍なんだろうな。」ということです。 4年間分の内容が10時間で勉強できるんですよ? それはそれは、分かりやすくまとまっていなければ、到底こんな異常な圧縮率には出来ません。だから、概要的に分かりやすくまとまっているんだろうという先入観を持ってしまっていました。 ちなみに、ブログの場合はこの現象とは反対のことが起きています。私のブログも例に漏れずそうだと思いますが、タイトルに対して、内容が薄すぎるというお話ですね。今回の書籍の場合、濃すぎました。 それで、1つ見逃していたのが「学」という文字です。 あくまでも学問としての「経済学」を教えるという内容であって、社会の仕組みを丁寧に教えてくれるような内容では無かったわけです。 このように、タイトルについては、多くの勘違いを生む要因が
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