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2008年10月5日のブックマーク (5件)

  • 給料が上がらねぇからだろ - うるち随筆

    学習性無力感で日は滅びる これは間違っている。 まず、かつて高度経済成長期に人々が感じていた「成功体験」とは単純に「昇給」である。特にすばらしい業績を残さなくても所得が倍増していくという体験である。実はそれに平行して物価も上がっていたのだが、まあ給料が上がっていれば不満はなかったのである。「頑張れば頑張るほど」、「良くなった」のは日ではなく個人の給料の数字だ。 数々の便利な機器の登場にも、別に「自分が頑張ったからカラーテレビは登場した」などと思っていた愛すべき馬鹿は居なかったのである。 現在人々の心に重く圧し掛かっているのは「学習性無力感」などではない。仕事を毎日こなす→年をとる→給料が上がる、このサイクルが回らないことである。派遣会社に搾取される日雇い労働者たちは、単純に給料が上がらないからしんどいのである。定期的に給料が上がれば、いつかはネットカフェや一種のドヤアパートから脱して幸

    給料が上がらねぇからだろ - うるち随筆
    rAdio
    rAdio 2008/10/05
  • オレの人生、いっつもこんな感じーージジェク面白動画付き!! - (元)登校拒否系

    ジジェクいわく、日曜の午後、(子どもが)祖母を訪ねなければならないとしよう。古き良き全体主義的な父は言うだろう。聞きなさい。お前がどう思おうが知ったことではない。お前は行って行儀良くしていなければならないのだ。これならば良い。抵抗することもできるし、何も損なわれはしない。 しかし、いわゆる寛容でポストモダン的な父だとしたら、彼が言うのは次のようなことだ。お婆ちゃんがどれだけ君のことを愛しているかということはわかっているね。けれども、お婆ちゃんのところに行くべきなのは、君が当にそうしたい場合だけなんだよ。さて、バカではない子どもは(そうだ彼らはバカではない)、この自由選択の外観は、はるかに強力な命令を隠匿しているということを知っている。つまり、祖母のもとに行かなければならないだけではなく、そうすることを好まなければならないということだ。 [05:50くらい以降] I want a thir

    rAdio
    rAdio 2008/10/05
  • 「比喩としての解離」についていろいろ - シロクマの屑籠

    http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p5.html内の[斉藤環&宇野常寛]対談記事をみていて、色々と考えさせられた。のなかで斉藤環先生が触れていた「ひきこもり vs 心理主義」という構図は、「男性の過小適応 vs 女性の過剰適応」とも、「ひきこもり vs 摂障害」とも符合するものだなという印象を新たにした。もちろんこれは、オタク界隈における「男性オタクオタクであり続ける vs 女性オタクは大学デビューや職場デビューで同人を卒業する」という傾向とも合致する。 それはさておき、斉藤環さんはしばしば「解離の時代」というフレーズを使う。70年代は神経症の時代、80年代は境界例の時代、90年代以降は解離の時代だ、という風に仰っている。これは今回の対談だけではなく、『博士の奇妙な思春期』や『心理学化する社会』でも一貫して言っていたことだと思う。そして、この「解離

    「比喩としての解離」についていろいろ - シロクマの屑籠
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    rAdio 2008/10/05
    センセ方のご意見
  • 要するに、「限界集落」とは人権問題である - umeten's blog

    誰が何のために「限界集落」を守らなければならないのか? - とれいん工房の汽車旅12ヵ月 http://d.hatena.ne.jp/katamachi/20081001/1222869807 そんなことをふと思った。 そうなり得る可能性、偶然性、確率性について、社会の成員としてその立場・状況を想像する責任があるということなのではないだろうか。 これは自殺問題や貧困問題と通じる社会福祉的な問題であり、都市と地方の対立であるとか、衣住の合理性・コスト性を論じるような問題ではないのだ。 他の記事で触れられていた都市計画的=開発主義的な「コンパクトシティ」概念との根的な違いはそこにあるのだと思う。 しかし、この国は日であり、「人権」などというそんな輸入された横文字の概念は「風土に合わない」とされ、当然、カケラほども顧みられることなく、そんな「国家経済の合理性に抵抗する非国民」が「自己責任」

    要するに、「限界集落」とは人権問題である - umeten's blog
    rAdio
    rAdio 2008/10/05
  • 「なにネタにマジレスしてんの」とか言って勝った気になっているようでは、単に自分のダメさ加減を世間に知らしめているだけだから

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    rAdio 2008/10/05