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2018年7月2日のブックマーク (5件)

  • だから、優しいあなたはモテないのです - Qana’s diary

    ネットの世界では「優しいのにモテない人間(たいてい男性)」が大きな存在を見せている。日には限らず、"nice guys finish last"みたいなことを言うし、わりと広く見られる言説なのだろう。散々語られていることではあるが、あえて書いてみることにする。 誰にでも優しいから 優しいあなたは、たいがい誰にでも優しい。結論から言おう。あなたがモテないのは、そのせいだ。これはごく単純なインセンティブの論理から導かれる。 あなたは誰にでも優しい人間だ。無私の精神で、自分のことは後回し。しんどくてもそのことをおくびにも出さず、人を助ける。相手が嫌なやつであっても、人を分け隔てするのは非道徳的だと思っているから、求められれば助けてしまう。そもそも断れない性格だ。あるいは、そうやって人から頼られることに自分の存在意義を感じている。 だからあなたは不満に思っている。そんな聖人のようなあなたを差し置

    だから、優しいあなたはモテないのです - Qana’s diary
  • インターネットで不快な他者と関わるということ|脱税レイヤー風呂屋さん

    他者は基的に不快な存在です。 古代中国の思想家老子は「小国寡民」、国民の少ない小さな国こそが理想としました。インターネットやってると、コレが理想な理由がよく分かるでしょう。インターネットで我々は日々、思想の異なる他者、異様な人格のする他者、攻撃的な言動をとる他者…etcの不快な他者に悩まされています。 結局、人間の快適な環境とは「みんなが同じ価値観を共有している小さな村」に尽きるのです。自分と価値観の異なる他者と関わるのは一般的にはストレスであり、そんな方と関わり合いになるのは誰もが避けたがります。 現実空間でも人間は様々なスクリーニングを経て「小さな村」を作ろうとします。それは例えば受験であったり、サークルであったり、就職であったりし、周りには同じような属性・価値観を有する方々で固まっていきます。 こういった現実空間とインターネットを比較して「インターネットには壁が無い」と評する方もい

    インターネットで不快な他者と関わるということ|脱税レイヤー風呂屋さん
  • 「男性も楽になる」ジェンダー論はおかしい――女性を“わかってるふう”の男性の問題点

    雨宮処凛さん 「男以上に成功してはいけない」「女は馬鹿だ」「家事も育児も女の仕事」といった、男性社会から求められる女性の生きづらさをつづった『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ)を上梓した、作家の雨宮処凛さん。男性視点でジェンダーを研究している社会学者の平山亮さんとの対談の前編では、男女の生きづらさの定義や、男性の受け身性について語ってもらった。後編では、どうすれば女性の生きづらさを男性は理解することができるのかに迫る。 (前編はこちら:男女の“生きづらさ”の違いとは? 「共に被害者」という主張が強くなっているジェンダー論) ■女性は過剰に責任を取らされてきた 平山亮さん(以下、平山) ジェンダーは非対称で、性被害者であっても、女性は過剰に責任を取らされてきました。だからある意味「あなたは悪くないんだよ、呪いのせいだよ」と、いったん責任を解除してあげる必要があります。逆に男性は「性

    「男性も楽になる」ジェンダー論はおかしい――女性を“わかってるふう”の男性の問題点
    rAdio
    rAdio 2018/07/02
    あ、プレカリアート系からそこ行っちゃうんだ…。
  • 歩道を走る自転車を私人逮捕する活動のススメ

    最近引っ越したのだが新居の近所は歩道を走る自転車が多い。 すれ違いざまにぶつかることもあり、毎日危険を感じるのでこの活動を開始した。 まず、大前提として、自転車の歩道走行は一部例外をのぞいて禁止である。 (A)自転車の歩道通行を許可する道路標示がある場合 (B)運転者が13歳未満または70歳以上の場合 (C)運転者が身体に障害を有する場合 (D)狭い車道で自動車の交通量が著しく多いなどやむを得ない場合 Dの「やむを得ない」は運転者の主観ではなく、客観的な認識でそう判断される場合のみで、 歩道を走ってる自転車の大半はすべて違法運転者である。 この違反には「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」が科せられるが、運転者は罰を受けずに走り逃げている。 このため一般人でも私人逮捕することができるのである。 逮捕の手順は以下になる。 1.走ってる自転車を注意して停車させる。 2.違法であることを伝え

    歩道を走る自転車を私人逮捕する活動のススメ
    rAdio
    rAdio 2018/07/02
    新ジャンル、「遵法ゲリラ」。
  • 「女性エンジニア」発言についての私的見解 - 科学と非科学の迷宮

    2018年4月21日に開催されたイベントの一セッションについての書き起こしについて発生した一連の論争について、私の思ったことをまとめます。 まず始めに、セッション発表者に対し攻撃的なツイートを行ってしまったことに対し、謝罪します。私のツイートによって多くの人が声を上げることとなり、それによって発表者の方の反論の機会を奪ってしまいました。 謝罪の証として、以下の事柄について約束します。 件について直接言及していて、かつ発表者に対して攻撃的な内容となっている全てのツイートの削除、及び発表者の方からの指定したツイート削除申請の受諾 発表者の方のいかなる反論に対しても、その意見の場を守るための支援 記事は、上記を踏まえた上で、何が起きたのか、何が問題なのか、なぜ私がここまで問題視しているのか、問題を防ぐためにはどうすればいいのか、について記述していきます。 何があったのか 2018年4月21日

    「女性エンジニア」発言についての私的見解 - 科学と非科学の迷宮
    rAdio
    rAdio 2018/07/02