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2020年3月22日のブックマーク (4件)

  • ワニと倫理と虚構と虚像 - メロンダウト

    100日後に死ぬワニについてだけど なんか似たような騒動あったなと思って考えてたんだけど、元NMB48の須藤凜々花さんが総選挙で結婚発表したのがそうなのかもしれない。 自らの認知する枠の外にはみ出してしまうと驚きや失望などいろいろな感情が湧いてくる。アイドル恋愛スキャンダルやぬいぐるみペニス問題なんかもそうかもしれない。自分がこう思いこういう形だとある種、盲目的に信じている物・人が実はそうではなかった衝撃は思いの外大きい。というか思いの外だからこそ大きい。 件のワニについてもツイッターで無償提供されている漫画で商業とは離れた創作だと読者は信じていたのだろう。それが突然、実は商業物でしたと言われれば驚くのも無理はない。だからみな批判しているけどしかしそれってアイドル恋愛してはいけないと言っているのと何が違うのだろうか。 正直、件のワニについてまったく思い入れがない僕から見ればアイドファン

    ワニと倫理と虚構と虚像 - メロンダウト
    rAdio
    rAdio 2020/03/22
    『商業化するのが許せない気持ちもわかる。しかしそれは単にこちら側の認知とはズレていたというだけの話で済まさなければいけない』
  • 男性の「ありのままの俺を愛してほしい」症候群は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz

    女性誌に溢れる「愛され」のテクニック 「ありのままの自分」を受けとめ、愛してほしい。深く理解し、よりそい、支えてほしい。そうしてくれる誰かと出会い、結ばれたい。多くの人が、このような願望を、心のどこかにもっているのではないだろうか。「ありのままの自分」が愛されるという幻想には、私たちを強くひきつける魅力がある。 成績は良い方がよい、稼ぎは多い方がよい、コミュ力は高い方がよい、見た目はイケてる方がよいと、なにごとも優劣、勝敗で測る価値観が跋扈する世の中である。そのなかにあって、「ありのままの自分」が愛されるという幻想は、私たちに夢を見せてくれるのである。「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」なのだ、と。 だが、現実においては、そう簡単にありのままを受け止めてくれる聖人のような恋人は現れない。実際には、誰かに選ばれるための努力が必要なのである。そう、愛されるための努力が

    男性の「ありのままの俺を愛してほしい」症候群は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz
  • 予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり

    なぜワニは死後に炎上したのか。 それは生前と死後で世界が異なったからである。 行動経済学の観点で騒動を解き明かす。 死後の祭り 例のワニが死後に燃えている。もはや《火葬》。再生できないかは不明。 直接の要因は怒涛の商業展開。「電通」の二文字は火力を増大させるに至ったが*1、それは炎上が始まってから判明したこと。俺が見ていた範囲では、書籍化のニュースで燻り始め*2、ワニの死後に商業展開告知が出たところで炎上が始まった。 商業展開は多々あるが、特に目立つのは「100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト」だ。追悼にしてはポップすぎるデザインであるのに加え、商品数が笑っちゃうほど多い。ページをスクショするとこうなる。 100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト https://loft.100wani.com/ それにしても何が人々の怒りをここまで掻き立てた

    予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり
  • 「フェミニストでないと生きにくい社会」に暮らしてわかったこと(福田 和子)

    3月8日は、『国際女性デー』だった。1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となって、1975年の国際婦人年に、国連が制定をした。イタリアでは、この日、や母親、会社の同僚の女性にミモザの花を送る「ミモザの日」として愛されている。今年は、新型コロナウイルスの影響で、各国のイベントは縮小ぎみだが、女性について考える日であることは変わりない。 そんな国際女性デーに、『ジェンダー・ギャップリポート』で4位だったスウェーデンに留学し、セクソロジーを学ぶ福田和子さんはから「フェミニズム」について考えてみたいと提案があった。日では、今も敬遠されがちな「フェミニズム」という言葉について、福田さんが今思うこととは――。 国際映画祭のテーマが、なんと「フェミニズム」 毎年1月の終わりから2月の頭にかけて、私の住むスウェーデン第二の都市、ヨーテボリ市では、『ヨーテボリ国際映画

    「フェミニストでないと生きにくい社会」に暮らしてわかったこと(福田 和子)
    rAdio
    rAdio 2020/03/22
    『フェミニズムが目指しているのは、男尊女卑の社会でも、女尊男卑の社会でもない、性別に起因する役割に誰もが縛られず、個々が尊重される社会』…そうであるなら素晴らしいことなんですがねえ。