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ブックマーク / comemo.nikkei.com (28)

  • AIは友達じゃない|竹田ダニエル

    今日テック界隈で議論を巻き起こしているのはこの99ドルの首かけ型の「AI友達」、その名も「friend」のローンチ動画。 映画のようなクオリティの広告動画だが、様々な問題を浮き彫りにさせてしまっている。 今日テック界隈で議論を巻き起こしているのはこの99ドルの首かけ型の「AI友達」、その名も「friend」のローンチ動画。 映画のようなクオリティの広告動画だが、様々な問題を浮き彫りにさせてしまっている。pic.twitter.com/yQ6ndyzv2G — 竹田ダニエル(『#Z世代的価値観』『世界と私のA to Z』) (@daniel_takedaa) July 31, 2024 人間の「孤独解消ツール」として謳われているわけだが、昨今の「テックで孤独を解消」という安直な発想が問題視されている。当に必要とされているのは人間同士で信頼できるコミュニティや対面での社交/コミュニケーション

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    rAdio 2024/08/01
  • 国民の健康をもっとも蝕んでいるものとは?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    はるか以前に、2018年に孤独担当大臣が英国にできた際に「日にも必要か?」という週刊プレイボーイの特集で取材を受けたことがあった。 結論からいえば「そんなものは必要ない」と一刀両断している。むしろ、変なポストを作って、そのために予算つけて、その予算に変な団体が公金チューチュー目当てに群がり、単なる利権構造を作るだけだからだ。案の定、そうなっている(これはこども家庭庁にも言えること)。 実際、大臣ポストができて、何か実績あげたか?といえば何もない。ひとつだけ成果をあげるとすれば、今までやってなかった孤独や孤立に関する実態調査をしたことくらいだ。 しかし、調査は3年間継続しているが、それを基に実際に何かを分析することもなく放置している(少なくとも分析結果などは政府のホームページには一切あがっていない)。 というわけで、私は勝手にローデータをベースに、いろいろと数字を検証してきたわけだが(1回

    国民の健康をもっとも蝕んでいるものとは?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2024/07/27
  • 情報商材・スクールビジネスの事件化/未経験・微経験フリーランスが直面する2029年問題|久松剛/IT百物語の蒐集家

    5月に発生した品川一家4人死亡事件は、父親が情報商材やスクールに依存していたことが注目されています。 2023年4月から始めたというXアカウントの返信は動画編集の受注に向けて様々な情報商材に手を出す一方、人からの発信は薄い感想付きリポストのみという厳しさがありました。 これに対し、情報商材屋からはご冥福をお祈りする旨を表明しながらも、確率論を持ち出しながら「こういう人も居るよね」という論調で収めようとしています。 私のnoteでも幾度か情報商材・スクールビジネス周りについて警鐘を鳴らしてきましたが、それなりに読まれてはいるものの、どうしてもリーチできない層があり、力不足を感じるばかりです。 時折こうした情報商材やスクールに課金をしている方からもご相談いただくことがあるのですが、今回の事件に近いような形で「家庭を支えるためにこうした商材を経て現状を変えたい」という方も居られます。 こうした

    情報商材・スクールビジネスの事件化/未経験・微経験フリーランスが直面する2029年問題|久松剛/IT百物語の蒐集家
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    rAdio 2024/06/24
  • 便利なものに逃げても結局何も生まれない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    舘ひろし「マッチングアプリを語る」 彼はマッチングアプリそのものをよく知らなかったらしいが、なかなか名言がちりばめられている。 「出会いに関して便利になっているだけで恋に関しての便利ではない」 結局、マッチングアプリなんてものは、人間のショーケース化であって、言葉を選ばずにいえば、江戸時代の吉原遊郭の「張り見世」のようなもの。 「張り見世」とは、遊女屋の道路に面した格子つきの部屋(見世)に,遊女が並んで客を待つこと。客は格子の間から眺めて、格子をはさんで会話を交わし好みの遊女を選んだ。 ちなみに、外国の売春街に現在も残る「飾り窓」は張見世の一種である。 マッチングアプリなど、この見世がスマホのアプリになっただけのものである。 客が選んでいる様を描いた葛飾応為(葛飾北斎の娘)の浮世絵があるが、当時の浮世絵では革新的な「光と影」を活用して絵である。そして、この「光と影」がこの状態の悲哀も表現し

    便利なものに逃げても結局何も生まれない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2024/05/28
  • 構造を理解しないと無駄な負け戦をする|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    恋愛なんて平等なものではありません。 そんなことはみんな薄々気付いていたでしょ。まあ、恋愛どころかこの世の中平等でなんかあるわけがないのだが、その辺は置いておいて恋愛の話をば。 男も女もモテる奴は一部。その一部の恋愛強者に集中する。よって、恋愛は1対1になんかならない。一部の強者総取り現象になります。わかりやすくいえば、浮気、二股三股ということです。 ただ、そうした状態も「若気の至り」で若い時期だけのヤンチャで終了していれば問題はなかったが、そうでなくなったことが現在の少子化につながっているというお話です。 少子化は婚姻減によるものですし、恋愛結婚が9割を占める現代では恋愛結婚と連動します。よって、恋愛が減ると少子化になります。 この恋愛減について、「恋愛離れ」だの「草化」だのと、若者の価値観の問題にすりかえる論が間違っているのは、自由恋愛市場における構造の問題を全く考慮にいれてないこ

    構造を理解しないと無駄な負け戦をする|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2024/02/12
  • 「何者でもない私」になった時の生き方|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    単身世帯(一人暮らし)というと、若い独身が多いというイメージがあるかと思うが、もはや年齢別の単身世帯数は65歳以上の高齢一人暮らしが一番多い。 何もこの人たちは全員が生涯未婚ではない。むしろ、結婚歴があって、子どももいるかもしれない人の方が、この世代の生涯未婚率から考えれば多い。それもそのはずで、結婚しようが、子どもを作ろうが、誰もが最後に一人に戻る可能性があるからだ。 そういう不可避な現実についての適応について書いた記事がプレジデントオンラインで公開されました。おかげさまでたくさんの方に読まれています。 何度もいうが、孤独耐性は男より女の方が強い。老後、旦那に先立たれたの幸福度が一気にあがるのもそういうところだろう。一方で、既婚男は孤独に弱く、特に、配偶者との離婚や死別があるとその先生きていけないパターンが多い。そもそも孤立死で液体化された状態で発見される高齢男性の多くは元既婚者だから

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    rAdio 2024/02/01
  • 上級国民政治屋「裕福な上級国民だけが子ども産めばいいじゃん」|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    小池都知事がぶちあげた東京都の私立高校授業料の無償化は、こと少子化対策として最悪手である。 これは、2024年度から私立高校の授業料をすべての世帯に対して実質無償化すると発表したものだが、その狙いは、世帯年収により教育レベルが変わる「教育格差」是正だとか言ってるのだが、むしろこれは格差を拡大させることになる。 これから高校入学を控える親からすれば、そりゃあ教育費負担が軽減されるのだから歓迎する話だろう。一見、誰も損をしていないのだから「別に反対する話じゃない」という者もいる。「当は国がやるべきことなのに、小池都知事は偉い」などという者すらいる。 これこそ「得を与えているように見えて実は大きな損として返ってくる」事例の典型のようなものだ。すべてのバラマキ政策がダメだとはいわないが、大抵政治家をやるバラマキは選挙対策だったり、ポピュリズムにすぎない。 それでも質的な課題解決のために役に立つ

    上級国民政治屋「裕福な上級国民だけが子ども産めばいいじゃん」|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2024/01/17
  • 儲けるためには「見知らぬ庶民の苦しみなど知ったことではない」という思考性|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    経団連のおっさんがうるさい! 毎日のように「消費増税」の話ばかりしている。 日経は経団連に忖度するような大人しい内容で書いているが… 経団連の十倉雅和会長がずっと言い続けていることは、簡単にいえば「法人税はあげない。消費税はあげろ」であり、「俺たちは得するが、お前ら国民は知らん」という話である。 そもそもこの御仁は「消費税19%まであげろ」とずっと言っている人だ。 何も私は共産主義者じゃないし、マルクス主義かぶれの変な学者とか大嫌いで、どこぞの政党みたいに消費税をゼロにしろとまではいわないが、タイミングというものがあるだろうという話である。 30年間可処分所得が増えず、昨今の物価上昇で、むしろ手取りが減っている状況下でかつての中間層がもはや「自分達は中間層ではない」と実感してきている。そうなると消費が低迷する。事実、消費税や物価を考慮すれば、消費支出はコロナ前より下がっている。 そんな中で

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    rAdio 2023/10/16
  • 真実と事実は違う。誰かが都合よく解釈すればそれはその人の真実になる|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    毎度、子の手の白書やメディアの記事には、一言申し上げますが、それぞれの解釈としての真実はどうでもよいが、客観的な事実を自分の都合が悪いからといってないものにするのはいい加減やめた方がいい。 真実と事実は違う。真実はそれこそ人の数だけ、人の解釈の数だけあっていい。その人が真実だと思うことはその人の真実だから。しかし、事実は違う。事実は解釈ではない。 まず、この白書の前提である日少子化についての要因分析だが、 ①女性人口の減少 ②非婚化の進行 ③夫婦の出生率の低下 となっているが、①②はいいとして、③は事実と違う。 白書で出しているのは日総研だかなんだかのわけのわからない奴が試算したデータを引用しているわけだが、 有配偶出生率要因が2020年にマイナスなっている。これは有配偶出生率が2015年と比べて減少したからなのだろうが、減少したとはいえ、2020年は73.0‰であり、まだ皆婚時代だ

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    rAdio 2023/09/05
  • 勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    髪型の件が取りざたされたりしているが、慶應の子たちの自由な髪型はそれはそれで結構なことだと思うが、だからといって昔ながらの「丸刈り」の球児たちを「昭和」だとか「時代遅れ」呼ばわりするのは違うだろうと思う。誰かを否定しないと気が済まない界隈というのが相変わらずいるもんだ。どっちも頑張れでいいじゃねえかと思うよ。 決勝に進んだ両校には頑張ってもらいたいものだが、甲子園出場校49校のうち公立はわずか9校だそうだ。公立はたった18%しかいない。 昭和の話をして恐縮だが、かつて野球といえば、金田正一にしろ稲尾和久にしろ川上哲治にしろ野村克也にしろ江夏豊にしろ幼少期の実家はド貧乏から、野球の腕だけでのしあがったという話が多かったが(それこそ長嶋茂雄も王貞治も決して裕福な家の子ではない)、時代が違うといえばそれまでだが、むしろ裕福な家の子じゃなければ、学業だけではなくスポーツすら開眼できない時代になった

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    rAdio 2023/08/22
  • 自治体がやるべきは婚活パーティーではない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    「異次元の少子化対策」について今年年頭からずっと的外れだと言い続けてきているが、ようやく潮目が変わってきた印象がある。各自治体が、「少子化は子育て支援ではどうにもならない。婚姻数の減少が問題なのだ」という質な部分に気付いてきているからである。 とはいえ、課題の認識はそれでいいのだが、その課題の解決の方向がズレている。地方の婚姻数が減少をい止めるために婚活パーティーをしましょうでは根的な解決にはならないのだ。 地方において「結婚したいのにできない」不意未婚が増えているのは、「出会いがないから」だと短絡的に考えてはいけない。なぜ出会いがないかというと、そもそも若者が次々と都会へ流出してしまうからだろう。特に、地方で婚姻減の件は女性の流出が激しい。 なぜ女性を含め若者が流出するのか?それはそこに魅力的な仕事がないからである。婚姻減少の問題は、根的には若者の人口流出の問題であり、流出して

    自治体がやるべきは婚活パーティーではない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2023/07/03
    「若週宿」「若者宿」なんかの現代版という感じ。
  • 中年男の身だしなみ消費意欲を高めるために必要なのは「モテ」ではない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    男性化粧品市場はこれから伸びていく。コロナ禍においても、女性の化粧品がが委縮の自粛などで低下した半面、堅調に伸びている。もともと市場規模がまだそれほど大きくないだけに、伸びしろはたくさんあるという話でもある。 富士経済によると、「メンズフェースケアの市場規模は、2010年の187億円から、22年には283億円まで伸びる可能性がある」と推計している。 大手総合商社もこの分野に注目しているようだ。 真面目なマーケティングの話をすれば、男性化粧品というか身だしなみ市場を活性化させる最大の商品は「消臭系」だと思っている。仕方ないことだが、男性は臭いのだ。40歳も過ぎれば加齢臭もわく。若者も汗や脂なんやらでいろいろ臭い。しかし、この臭さに人は気づけない(自分のにおいだから)。 かといって「あなた、臭いですよ」とはなかなか言ってもらえないし、言われたら言われたで不快だろう。かくして、「いつまでも臭い

    中年男の身だしなみ消費意欲を高めるために必要なのは「モテ」ではない|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2022/09/09
    『なぜ嫌われたくないのか?嫌われる=所属するコミュニティからの排除のリスクだからである。同時に、かつて自分が若いころ、おじさんたちを嫌っていた人ほど、自分が中高年になると嫌われたくない症候群になる。』
  • ドイツにおける『東京リベンジャーズ』問題|Kataho@フランクフルト

    アニメや漫画とその表現規制を考える一助になるかもしれない。そんな思いから、今年ドイツのアニメファン界隈を騒がしている『東京リベンジャーズ』と「マンジ」の問題を取り上げてみます。 きっかけは、今年6月に開催された「ドイツコミケ」を目指すドイツ最大のアニメ漫画イベント「ドコミ」での出来事です。7万人を超えるファンが来場したイベントですが、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで話題になったのが『東京リベンジャーズ』の「マンジ」をめぐる問題です。 どれくらい話題になったのかというと、ドコミの運営団体が後日、公式に立場表明を行わざるを得なかったほどです。 まずはその立場表明を見てみましょう。 #servicetweet [🇩🇪] & [🇬🇧] Wir bedanken uns bei allen Besuchern, die ein offenes Gespräch mit uns su

    ドイツにおける『東京リベンジャーズ』問題|Kataho@フランクフルト
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    rAdio 2022/08/01
  • 「鳥貴族テレワーク」という狂気の仕事法にハマってしまった話 #ソロ貴族|市原えつこ(アーティスト)

    自分自身、どこで仕事をしてもいいフリーランス生活も6年に差し掛かり、ノマドライフも板につきすぎて逆に飽きてきた2022年。 尊敬するメディアアーティストの八谷和彦さんが、こんなツイートをしているのを発見した矢先に、胸が高鳴りました。

    「鳥貴族テレワーク」という狂気の仕事法にハマってしまった話 #ソロ貴族|市原えつこ(アーティスト)
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    rAdio 2022/07/05
    やめろ。アルコールは依存性のある薬物なので、用法用量の遵守は絶対だし、飽くまで余暇の時間に楽しむ程度に留めておくべきで、何かを遂行するための直接的な原動力として利用し始めたらそれは依存症スタイル。
  • 今、学生が論文のテーマに選ぶ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」とは。|小島 雄一郎

    突然だが、あなたはロマンティック・ラブ・イデオロギーという言葉を知っているだろうか? 実は、検索窓に「ロマンティックラブイデオロギー」と入力すれば、学生たちの書いた多くの論文がヒットする。 なぜ今、学生たちはこのテーマを研究対象に選ぶのか? 今日はそんな話。 ■恋愛トークの3点セットロマンティック・ラブ・イデオロギーとは何なのか? 詳しくは論文に書いてあるのだが、論文を読むには体力も時間も、基礎知識もいる。 そこで、を読むのが苦手(論文はもっと苦手)な僕が、自分なりにざっくりパワポでまとめてみた。 まず、ロマンティック・ラブ・イデオロギーは、とある「当たり前」を疑ってみることからはじまる。それがこれだ。 「え!これ疑うところある?」 と思った人こそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい。(読了まで3分) 学術的に「恋愛と性愛と生殖が結婚を媒介とすることで一体化された概念」と説明されるロマンティ

    今、学生が論文のテーマに選ぶ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」とは。|小島 雄一郎
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    rAdio 2022/06/17
  • ツイッターやっていると孤独感に苦しむんだとか?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    分析の結果、高齢者(65歳以上の2985人)の場合、LINEの頻繁な発信・閲覧は、主観的幸福感の高さと関連していることが判明した一方、Twitterの頻繁な発信・閲覧をする層は、孤独を感じている割合が高いことが明らかになったのです。 簡単に言うと「ツイッターやっている人間は孤独」ってことかしら。特に高齢者でツイッターやっている人の孤独感がヤバいと。 ほほう…。 研究結果は、顔の見えるSNSLINEなど)であれば、精神的な健康の維持に役立つ可能性を示している一方、匿名性と自由度の高いSNSはその逆の危険性を含んでいる可能性を示唆しています。 とのことだが、この調査の元資料を読むと そもそも論として65歳以上の高齢者はツイッターそのものをやっていないわけで(60歳以上は1割にも満たない)、ツイッターどころかインスタもフェイスブックもやっていない。 高齢者の孤独の問題はSNSすらやっていない

    ツイッターやっていると孤独感に苦しむんだとか?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2022/03/26
  • 男が夫が父が「大黒柱でありたい」と頑張るのは悪いことなのか?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    単に「婚活女子たちよ、高望みするな」という話が言いたいわけではなく、現在の日の男の年収がこんなにも低いのかという点をもっと深刻にみていただきたいと思います。 さて、そんな論調とはうってかわったこちらの日経の記事にもコメントを寄せています。 女性だけが有料で、男性は無料というユニークな婚活サービスを紹介しています。ファーストコンタクトとしてメッセージを送ることができるのも女性だけ。男性は女性からの連絡を待つしかないそうで、基的に恋愛結婚に受け身な男性には適していると言えるかもしれない。 とはいえ、会員の平均年収が女性で500万円、男性では600万円というので、あくまでミドルスペ以上の男女のマッチングサービスであり、利用できる層というのは限られる。一般的に結婚相談所の中で奮闘されている仲人さんからしたら「おすすめする男性に600万も年収があるなら楽だわ~」と思うだろう。 まあ、年収別でみ

    男が夫が父が「大黒柱でありたい」と頑張るのは悪いことなのか?|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2021/10/21
    『ある考え方に統一しようと躍起になる人間に限って「多様性」という言葉を多用する。』…「自分の提唱する主張こそが強く正しいのだから、多様性を認めれば自然と覇権を握れるはずだ」という考えがあるように思う。
  • 「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔

    新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に出しています。 お酒を習慣的に飲む人は何パーセント?今回は「お酒」について、少し考えてみたいと思います(このnoteではお酒を取り上げることが多いのは…おそらく気のせいです)。以前は「若者のアルコール離れ」というフレーズをよく耳にしましたが、最近あまり聞かなくなったような気がします。もうそんなものは当たり前になったということでしょうか。 そもそも日において、習慣的にお酒を飲んでいる人の比率はどの程度だと思いますか? 人口の半分くらい? いやそれよりもっと少ない? ちょっと考えてみてください。 考えてい

    「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔
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    rAdio 2021/02/26
    現実逃避はしたいが、酒に限らず酩酊では良質な逃避体験とは言い難いし、状況や体質に依存していて再現性に乏しい。個人的には、暴力で殴り付けて気絶してるのと違いがないように思える。
  • GitHubでの業務ソースコード流出 背景にIT業界の二極化と多重下請け構造|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    45歳のプログラマーの男が仕事で書いたコードを年収判定のためGitHubに上げて、複数企業の業務で使われていたコードの一部が流出した。GitHub来、公開して構わないオープンソース等のコードを共有する場で、年収判定サイトは、コミュニティでの活動を評価に結びつけようというコンセプトだった。しかし男は業務として開発した商業機密として保護すべき顧客のソースコードを不当に持ち出して、自分の年収を判定してもらうために丸ごと公開してしまった。 GAFAはじめネット企業を中心に、自社サービスを構成する部品で汎用的に使えるコードをGitHubなどを通じてオープンソースとして公開する動きが広がっている。一方で伝統的なシステム開発では、ソースコードは委託した業務の重要な成果物、秘匿すべき商業機密として組織内で管理することが一般的で、開発環境からはGitHubなどのサイトにアクセスできないよう遮断している場

    GitHubでの業務ソースコード流出 背景にIT業界の二極化と多重下請け構造|楠 正憲(デジタル庁統括官)
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    rAdio 2021/02/01
    構造の問題であるからこそ、救いはない。ただ締め上げられるだけで終わる。この国に太陽はない。
  • 昭和流と切り捨てられる職場の行事の撤廃とは「恋愛や結婚の新自由主義化」|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    企業の新入社員や新任管理職などへの集団研修や、部署での飲み会など「参加したくない」という声も多い。かつては、企業では、運動会や文化祭、社員旅行などもありました。 そうしたものを「昭和の遺物」として古臭いもの、オールドタイプと切り捨てる風潮は多いのですが、そういった行動というのは、その時代にある種求められていたからこそ存在したのであり、今の価値観に照らして「無意味」なことでも、その時代にとっては「意味のある」ことだったということを忘れてはならない。 そもそも「古いもの=悪」という決めつけをするコンサルなどが存在し、そうした戯言を金科玉条のようにありがたがる経営者自体が、実は、年齢は若くても「古臭い価値観から抜け切れていない」のではないかと思うんです。だから、高いコンサル料だけ払わされて、来その企業を持っていた質的価値を「古臭い悪」と切って捨てたがために、そもそも会社の存続そのものを危うく

    昭和流と切り捨てられる職場の行事の撤廃とは「恋愛や結婚の新自由主義化」|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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    rAdio 2020/11/20