2. もてき たかひろ • 株式会社CyberZ • ビッグデータエンジニア • 以前はオープンソースのリアルタイムkernelと か開発 リアルタイムkernelコンテキストスイッチングの実装 モノリシック/マイクロ/ハイブリッドkernelアーキの設計/実装 • 得意な技術:エンジニアのための超自炊 https://www.facebook.com/takahiro.moteki.31
1.背景 S3の可用性や耐障害性って魅力的! ただし、NFSマウントできないので、扱う側がS3のAPIで会話しないといけない。 現行では、複数台あるWebサーバがそれぞれファイルサーバへNFSマウントして共有コンテンツを参照していたんですが、S3だとこの構成がとれない。。。 なんとかならないか?そんな理由で始まった検討経緯を共有します。 2.方式案 思いついたのは、大きく以下の4方式。早速各方式について検討開始しました。 ①:S3コマンドで会話するよう、アプリケーション修正(AWS推奨) ②:何らかの形でS3のバケットをNFSマウントする(S3fsとか) ③:インスタンス側にデータを同期する(S3 syncとか) ④:EC2でファイルサーバを構築する(最終手段) 3.検討の流れ やはり最初は教科書通りにやろうとはしましたが、アプリケーション側の修正が大きいので非現実的でした。 ということで
はじめに AutoScaling(面倒なので以下AS)を使って気づいたことをまとめました。上手に作るととても便利な機能です。「イベントあるからインスタンス増やして!」といわれてても、数字を増やすだけでインスタンスが勝手に増えてくれます。また、リソースが足りなくなった場合もASが自動にインスタンスを追加することも出来ます。 ただし、いろいろ気をつけるべき点もありました。今回はその点についてまとめてみました。書いてみたら長くなってしまったので、手順等はありません。使ったことがない方が雰囲気を感じてもらうか、一度つかってみた方が「なるほど」もしくは「あるある」とおもってもらえればとおもいます。間違っていることを書いていれば教えてもらえると嬉しいです。 インスタンスは起動停止ではなく作成削除 使ったことがある人にはあたり前なのですが、ASはインスタンスを起動/停止するのではなくて、作成、削除します
ゴールデンウィークくらいからAWSを趣味で触り始めてちょっと面白そうだったので、ソリューションアーキテクトの試験を受けてみようかと思い立ちました。 2017年7月12日になんとかギリギリ69%で合格できていたのでどういう風に勉強していったのかを残してみます。 なお、Qiitaには初投稿になります。 まずAWSに触り始める前事の自分自身の知識としては 普段はエンプラ系の製品開発に従事 IPAのネットワークスペシャリストとデータベーススペシャリストを保持 AWSの主要サービスがなんなのかくらいはうっすらとわかる たまにAWS関連のニュースを見てる 実務でのAWSの経験は今まで全くない(そしてこれからもなさそう…) という感じでした。 自分としてはネットワークやデータベース周りの基本的な知識はある方だと思っています。 しかし、実際のお仕事ではクラウドのクの字にもかすりもしない、全く縁がない分野の
昨日、VPCの話を書いていて思い浮かんだのがストレージの話です。AWSのストレージといえば、S3とEBSが中心です。しかし、オンプレからの移行ではNAS相当のものがなくて、先人たちは色々と試行錯誤してきました。また、製品群を見返すとAWS自身も相当いろいろ検討して苦労したのだなと解ります。という訳で、何の役に立たないAWSのストレージの四方山話です。 s3fs 事実上無限の容量を持つS3をファイルシステムとして扱えるs3fs。誰しも一度は夢をみて、夢敗れるファイルシステムではないでしょうか。これは純正のライブラリではなく、サードパーティ製です。構造としては下記の通りで、問題点としてはメタデータ(ファイル一覧や個々のファイルの日付・サイズ等の情報)を持たない点です。よって使い方によっては、かなり遅いです。また初期のものはメモリーリークとか多く、定期的な再起動が必要だったりします。 みんな薄々
このエントリは、随筆風にだらだら書きたいと思います。 (なんとなくそういう気分だからです) このブログの過去エントリを翻ってみると、 はじめてAWSに関するエントリを書いたのが2012年11月。 実際に使い始めたのはもっと前からなので、 AWSを扱い始めてから、もう5年以上過ぎていることになります。 AWSの進化は速く、 この5年の間にいろいろなサービスがリリースされました。 ですが、同時に、基本的な考え方は変わってないなとも思っています。 このエントリでは、 私がAWSでシステム構成を考えるときに気をつけていることを、 (その中でも特にずっと変わっていないこと) 改めてまとめてみたいと思います。 消えて困るものはとにかくS3 昔から、JAWS-UG (AWS User Group - Japan)で登壇者は、 自分の好きなAWSのサービスを言う習慣がありますが。 私は好きなサービスの一つ
従来はVPC内のインスタンスからS3に接続するためには、インスタンスがパブリックネットワーク内にある必要がありました。しかし、VPCエンドポイントという特別な裏口ができたので、プライベートネットワーク内のインスタンスもこの裏口からS3に接続することが可能になりました。 VPC内のプライベートネットワークからS3への接続方法 1 VPCエンドポイントを作成する 1-1: VPCコンソール > エンドポイント作成 1-2: VPCを選択 *VPC-ID : VPCエンドポイント = 1:1になります 1-3: バケットポリシーを設定 今回はFull Accessの設定としました。特定のバケットへの通信のみ許可する場合は、こちらでポリシーを追加すると良いと思います。 1-4: ひもづけるルーティングテーブルを選択 *インターネットゲートウェイに紐付いていない、ローカルNWのみ通信可能なルーティン
AWS上でLinuxを使うなら、Amazon Linuxの方が何かと便利な事があるのかなーと考えて、普段使いのOSを変えてみようと思っては見たものの、UbuntuやDebian、CentOSであれば公開されているようなEOL情報が見つかりません。 実際、どの程度の期間にわたって、利用可能なのかを調べてみたので、結果を記録しておきます。 [追記] 2017/12/13 Amazon Linux 2発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/12/introducing-amazon-linux-2/ https://forums.aws.amazon.com/ann.jspa?annID=5288 これならバージョンを固定したい環境でも安心して使えそう OSのcore部分は 5年間のLong Term Support 最新のパッ
はじめに おばんです、AWSが憎k...楽しくなってきた田中です!(楽しいけど、関連技術・サービスが多すぎて困惑している) 今回は AWS CLI で利用できる CLI Skeleton という機能の紹介です。 CLI上でAPIを利用する時のパラメータの確認・編集・読解地獄問題 例えばこういうの。 $ aws pinpoint create-import-job --application-id a1b2c3d4-e5f6-g7h8-i9j0-k1l2m3n4o5p6 --import-job-request DefineSegment=true,ExternalId=xxxxxxxx,Format=CSV,RegisterEndpoints=true,RoleArn=arn:aws:iam::123456789012:role/tanaka.kenji,S3Url=s3://bucket
6. 例例えば... (CloudHubパターン) • 解決したい課題 VPNをハブ状に構成し、メンテナンスコ ストを下げる。この場合ハブとなるVPN 機器の可⽤用性と性能に対するコストが問題 になる。 • クラウドでの解決 ハブ構成に対応したVPN機能を安価に提 供しているサービスを利利⽤用する。 • 実装 vpcのVPNゲートウェイに対して複数のカ スタマーゲートウェイを設定する。 • 利利点 管理理コスト、初期費⽤用の削減 • 注意点 対応可能なVPN数などの制約に注意する v 構造 6 9. AWS Innovations をふりかえる 2009 Amazon RDS Amazon VPC Auto Scaling Elastic Load Balancing +48 2010 Amazon SNS AWS Identity & Access Ma
[重要更新: 2015年3月2日] 以下に記載させて頂いた案内について、リブートのインパクトを最小限にする取り組みを続けておりました。 その結果、Xen Security Advisory 対象の古いハードウェアの大部分についてもライブアップデートが可能になり、リブートが不要になりました事をご報告いたします。 また、全ての新しくローンチされたインスタンスはアップデートされたハードウェア上で起動いたします。これは合計 0.1 %未満の Amazon EC2 インスタンスでのみ、リブートを必要とする事を意味します。リブート対象のお客様についても、指定された時間ではなく、事前にお客様の都合の良い時間で Stop/Start を実施して頂く事で対応することが可能になります。 Amazon EC2 マネージメントコンソールのイベントページでは全ての計画されていた reboots スケジュールは co
2. 初心者向けWebinarのご紹介 • AWSについてこれから学ぶ方向けのWebinarです。 • 過去のWebinar資料 – AWSクラウドサービス活用資料集ページにて公開 http://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/ • イベントの告知 – 国内のイベント・セミナースケジュールページにて告知 http://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/ (オンラインセミナー枠) 2 3. • AWSクラウドのサービスは、ご利用いただいた時間や量により費用が変動する従量課金です。その ため、事前に料金確定見積を作成することはできない旨はご了承ください。 • 特に断りがない場合、本資料では2015年4月1日現在の東京リージョンの価格で説明しています。最 新の価格は、オフィシャルサイト(http://aws.amaz
You have been redirected here because the page you are trying to access has been archived. AWS re:Post is a cloud knowledge service launched at re:Invent 2021. We've migrated selected questions and answers from Forums to AWS re:Post. The thread you are trying to access has outdated guidance, hence we have archived it. If you would like up-to-date guidance, then share your question via AWS re:Post.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く