2006年6月15日掲載の連載、本田雅一の「週刊モバイル通信」第345回におきまして、(社)日本音楽著作権協会(JASRAC)様についての記述の中に、事実とは異なる記述および不適切な表現が複数個所ございました。JASRACへの確認取材をせずに書いたことによるものであり、ここに、JASRACおよび関係各位に多大なご迷惑をおかけしたこと並びに読者の皆様に誤解を与えたことを深くお詫び申し上げます。 (2006年8月30日) [Reported by PC Watch編集部]
リアル、月額945円の24時間ストリーミング音楽配信 −約150chを用意。ダウンロード販売も予定 リアルネットワークス株式会社は、定額制で聞き放題のインターネットラジオサービス「リアルミュージック」を5月上旬から開始すると発表した。無料版プレーヤーのユーザーは月額945円で利用できるほか、有償版リアルプレーヤー(3,600円)の利用者は月額788円で利用できる。決済はクレジットカードを予定。 「リアルミュージック」は、同社のソフト「リアルプレーヤー」で聴取できる非インタラクティブな有料インターネットラジオ。サービス開始時に約150のチャンネル(ステーション)を用意する予定。配信する楽曲数は未定。フォーマットはReal Audio 8。 約150チャンネルの内訳は、ポップスからクラシックまで、ジャンル別の専門チャンネルが約75個、洋楽、邦楽問わず有名アーティスト楽曲の専門チャンネ
第228回:Windows Media系配信サイトでバックアップ機能を検証 〜 複数サービス併用時などの問題改善を望む 〜 Windows Mediaを利用した音楽配信サービスにおけるバックアップ、リストアの使い方が非常に分かりにくいということで、先日Microsoftへインタビューをした。その結果、あまり知られていない事実があることのほか、使い方には制限があり、それを知らずに操作するとリストアができなくなる可能性についても分かった。 そこで、インタビューの内容を検証するために、実際に各音楽配信サイトからデータを購入して、バックアップ、リストアの作業を行なってみた。 ■ 各サイトにバックアップ/リストア制限の記載はなし 単純に欲しい曲を探して、ダウンロードし、再生させるということだけであれば、現在存在しているどこの音楽配信サービスでも、基本的な使い方はそれほど大きく差はない。
第226回:Windows Mediaのバックアップ機能への疑問を聞く 〜 DRM 9でもバックアップ可能。リストアは3回まで 〜 Excite Music Store、Listen Music Store、OnGen、Oricon Style……とWindows Mediaに対応した音楽配信事業者は大手だけで10以上ある。ただ圧倒的なシェアを握るiTunes Music Storeと比較した際、使い勝手などにおいて不満に思う点、またよく分からない点が少なくない。 とくにバックアップ機能については、各サイトでも詳細な記述がなく、使い方に不明なことが多い。そこで、MicrosoftのWindows Media担当者に、DRMの仕様や利用法、またバージョンによる機能の違いなどについて話を聞いた。 ■ Widows Mediaでのバックアップ機能への不満や噂 シェアの上ではiTun
この記事は『RIETI(経済産業研究所)』サイト内に掲載された「音楽産業と消費者の間との「すれ違い」〜「著作権とP2P」シンポジウム in SFC報告〜」を転載したものです。 10月1日に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて、慶應義塾大学と(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、(社)日本音楽著作権協会(JASRAC)、(社)日本レコード協会(RIAJ)の合同シンポジウム「著作権とP2P」が行われた。ちょうどRIETIでは「デジタル情報と財産権」研究会を行っていることもあり、参加してきたので、簡単に報告を行いたい。 私はSFCの出身であるが、昔からSFC(大学一般がそうであるかもしれないが)ではコンピュータネットワークの利用に関して、割と自由な雰囲気を許容するところがあり(※大昔の話だが、ファミコンの初期のソフトを逆コンパイルしたUNIX上での動作版が流通していたりし
mF247は8月31日をもちましてサービスを休止いたしました。 これまでmF247をご支援いただき誠にありがとうございました。 247MUSICは引続き音楽事業に邁進して参りますので、 今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 なお現在、mF247サイトのオークションにて落札された方と交渉中です。 mF247のユーザーならびにアーティストのみなさまにとって、 一番良い形で「mF247 Episode 2」を開始できるように協議を進めております。 結果などのご報告は、このページ上に随時、掲載いたします。 また、アーティスト登録されている方にはメールにてお知らせいたします。 続報にご期待ください!!
NTTドコモは11月7日、音楽ソフト販売大手のタワーレコードと資本提携を行うことを発表した。11月下旬を目処にタワーレコードの約42%の株式を約128億円で取得し、筆頭株主となる。 →詳細記事 今後、ドコモが提供を予定しているおサイフケータイを使った新クレジット決済サービス(4月27日の記事参照)のモデル店として、100店舗を超えるタワーレコードの各店舗を利用。また「トルカ」(11月7日の記事参照)などと連携したサービスやポイントサービスなどの導入を検討していく。 また携帯電話での楽曲視聴サービスの充実や新譜・アーティストなどに関する音楽情報の充実を両社で図っていく。 関連記事 「ドコモとして音楽配信はしない」──タワレコ提携の狙いは ドコモがタワーレコードの株式の42%を取得し、筆頭株主になった。おサイフケータイ新サービスを店舗へ試験導入するなどして協業する。 タワーレコード、マイボック
楽曲は原則無料、CD-Rやポータブルオーディオプレイヤーへのコピーは自由――こんな音楽配信サービスが12月に開始する。サービス名は「music forecast 247(mF247)」。主催するのは、ソニー・ミュージックエンタテインメントの元代表取締役社長で、現在は「に・よん・なな・みゅーじっく」(247MUSIC)の代表取締役を務める丸山茂雄氏だ。 丸山氏はEPICソニーレコードを設立し、佐野元春や小室哲哉など多くの著名ミュージシャンを発掘、育成したことで知られる。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントを設立してPlayStationの開発に携わったほか、ソニー・ミュージックエンタテインメントでは日本初の音楽配信サービスである「bitmusic」や、レコード会社が共同出資したレーベルゲートの設立において中心的な役割を果たした人物でもある。 247MUSICは、丸山氏が小さな組織で、
ヤフー、10万曲のフルレングス無料音楽配信サービス −全35chから選択し、広告視聴後に10曲をランダム配信 ヤフー株式会社は、フルレングスの10万曲を無料配信する「Yahoo! ミュージック サウンドステーション」を8月22日に開始した。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。 アーティスト別、ジャンル別など全35チャンネル72番組から選択し、自動選択されたフルレングスの10曲を専用プレーヤーで聴くことが可能なストリーミング配信サービス。 トップページからチャンネルとその中の番組を選択すると、専用プレーヤーが起動。自動で30秒の映像付き広告が配信された後、自動選択された5曲を再生する。再び30秒の広告が流れた後、次の5曲が開始する。1つの番組には100〜300曲を用意。楽曲再生中、プレーヤーにはCD購入ページや、アーティスト情報ページへのリンクも表示される
ヤフーは8月22日、フルサイズの楽曲が無料で聴ける新音楽配信サービス「Yahoo!ミュージック サウンドステーション」を発表、同日から専用サイト(http://station.music.yahoo.co.jp/)で公開した。 同社が提供する総合音楽ポータルサイト「Yahoo!ミュージック」でのサービス。試聴のために一部分のみを収録あるいは短く編集したものではなく、最初から最後までを収録した楽曲を配信する。配信楽曲数は約10万曲。 配信方式は、ジャンル別/アーチスト別になったチャンネルを選択して、サービス側があらかじめ選択された楽曲(計10曲)を聴くというネットラジオスタイル。チャンネル数は35で、J-ROCK/J-POP/クラシック/ジャズなど11のジャンル別チャンネルがラインアップされているほか、アーチスト別では山崎まさよし/鈴木亜美/クレイジーケンバンドなどのチャンネルも用意。各チャ
「最後の黒船」がついに登場 アップルコンピュータは8月4日、音楽配信サービス「iTunes Music Store(iTMS)」をついに国内でも開始した(関連記事)。世界累計で5億曲以上を販売し、その影響力の大きさから「最後の黒船」とまで呼ばれるiTMSは、日本の音楽市場にどのような影響を与えるのだろうか。関係者の反応を探った。 まず、簡単にiTMSの特徴をおさらいしておこう。iTMSはアップルが提供する楽曲管理ソフト「iTunes」を通じて、楽曲やオーディオブック(書籍を音読したものや、落語などがある)がオンラインで購入できるサービスだ。ポッドキャストと呼ばれるRSSを利用した番組もここから取得できる。 iTunesはMac版とWindows版が用意されているため、WindowsユーザーでもiTMSを利用できる。アップルのポータブルオーディオプレイヤー「iPod」と連携し、コンピュータに
レコード会社のに・よん・なな・みゅーじっく(247MUSIC)は8月18日、楽曲を無料で提供する音楽配信サービス「music forecast 247(mF247)」を12月に開始すると発表した。新人のアーティストの楽曲を中心に提供する。 楽曲は原則無料で、アーティストが有料を希望する場合は1曲99円となる。コピー防止技術はかけず、CD-Rやポータブルオーディオプレイヤーへのコピーを自由にしている。 ソニー・ミュージックエンタテインメントの元代表取締役社長で、現在は247MUSICの代表取締役を務める丸山茂雄氏は、mF247を開始する理由について「沖縄で発掘したアーティストを東京で売り込もうとしたとき、ヒットチャートを重視する既存のマスメディアでは、なかなか新人の楽曲を紹介してもらえないことに気が付いた。逆に、リスナーから見れば新しい音楽を聞くチャンスがなくなっているということだ。そこで、
株式会社に・よん・なな・みゅーじっくは18日、無料ダウンロードを基本とした楽曲配信や、楽曲の紹介・プロモーション、ネットラジオなどを提供する総合音楽サイト「mF247(ミュージック・フォーキャスト247)」を12月にスタートさせると発表した。 に・よん・なな・みゅーじっくは、元ソニー・ミュージックエンタテインメント社長であり、ソニー・コンピュータエンタテインメントの取締役も勤めた丸山茂雄氏が設立した会社。「mF247」は同氏が主催する音楽配信サイトだが、有料配信を基本とした従来の配信サービスとは思想やシステム、サイト構成が大きく異なっている。 最大の特徴は、登録されている楽曲が基本的に無料でダウンロードできること。さらに、フォーマットはMP3を採用しており、DRMはフリーに設定されている。そのため、ダウンロードした楽曲は、ポータブルプレーヤーへの転送、CD-Rへのライティングも自由に行
27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で一進一退となっている。前日から730円あまり高い2万0070円程度で推移している。一部の値がさ株への戻り売りが日経平均の上値を抑える一方、東…続き[NEW] 日本株、売りの波止めた「1と10」 NY株1000ドル高 上げ幅過去最大に
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