リソスタジオでどんなことができるの? hand saw press KYOTOには、2色刷りのリソグラフと1色刷りのリソグラフが各1台、断裁機、製本機があり、印刷から製本まで一貫してできる。 印刷所との大きな違いは、店主の小田さんと一緒に相談しながら本を作り、印刷に立ち会って細かい調整をしながら制作できること。このような場所は海外ではリソスタジオと呼ばれ、世界には700〜800カ所もあるそうだ。では、リソグラフで一体どんなことができるのか、さっそく体験させてもらうことにした。 1、冊子を作ってみよう まずはいちばん簡単なA3サイズの紙でできる8ページの冊子を作ることに。 最初に、ガイドに合わせて原稿を順番に並べ、印刷のもとになる版下を作る。インクは全部で17色あり、ドラムを入れ替えてインクの色を換える。この色の組み合わせ次第で、他の手法ではできない表現も可能だ。今回は、文字はライトティール
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