ザッパラス<3770>は、9月12日、第1四半期(5~7月)の連結を発表し、売上高10億7400万円(前年同期比7.7%減)、営業損益1億0600万円の赤字(前年同期3900万円の黒字)、経常損益1億1200万円の赤字(同4900万円の赤字)、最終損益1億5300万円の赤字(同3700万円の赤字)だった。 同社では、cocoloni本格占い館や米国子会社の売上が増加したものの、スゴ得やauスマートパス向けコンテンツ、デコメ)向けコンテンツの売上が減少したことに加え、前期で取り扱っていた受託開発業務を取りやめたことにより、売上高は減少した、としている。 また、利益面では、既存デジタルコンテンツ事業全体と米国子会社の営業利益が増加したが、デコメ向けコンテンツなどの売上減少による影響や「占いフェス」、「占いTV」への積極的な投資の影響が出た、としている。
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