富士フイルムホールディングスの2016年3月期のカメラ関連事業の営業利益は、前期比45%増の300億円になる見通しだ。従来計画を20億円程度上回る。欧米などでインスタントカメラ「チェキ」と、利益率の高い専用フィルムの販売が好調だ。チェキやデジタルカメラなどの「イメージングソリューション」事業はこれまで280億円の営業利益を計画していた。同社はチェキの販売地域をこれまでの東南アジアか
![富士フイルム、カメラ関連の営業益300億円 16年3月期上振れ - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
[東京 30日 ロイター] - 富士フイルムホールディングス<4901.T>は30日、iPS細胞の開発・製造を手掛ける米セルラー・ダイナミクス(CDI)<ICEL.O>を、株式公開買い付け(TOB)により買収すると発表した。成長の柱と位置付けている医療分野を強化する。 1株当たり16.5ドルで、買い付け総額は3億0700万ドル(約370億円)。手元資金を充当するため、資金調達は想定していない。買い付け期間は、合意した3月30日(米国時間)の翌日から5営業日以内に開始され、開始後20営業日で終了する。買収後、CDI社は、連結子会社となる。 富士フイルムの古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)は会見で「ヘルスケア分野は中長期的な成長の柱であり、積極的に事業を拡大している」と述べた。 買収により、富士フイルムはまず、iPS細胞を使った創薬支援事業に参入する。現在、動物試験などを行っている工
100年以上の歴史ある銀塩写真が崩壊した要因は、デジタルカメラの需要がフィルムカメラを上回り、銀塩写真の必要性が失せたということである。だれもがご存知のことと思う。さて、そのときの業界の現場ではなにが起きていたのだろう。 それ以前のロールフィルムの需要はどうであったか。1990年代後半は出荷本数が4億本を超え、1997年(平成9年)から1998年(平成10年)では、日本国内で最多の約4億8283万本を出荷していた。そして、デジタルカメラの普及で売り上げが激減。 全盛期の10年後である2008年(平成20年)には、10分の1近くの約5583万本にまで落ち込んだ。 一部のフィルムメーカーでは倒産や写真フィルム事業からの撤退。存続のメーカーでもラインの縮小という事態に陥っている。カメラ用フィルムの製造には巨額の設備投資が必要なため、一度廃業すると再生産は極めて困難といわれている。 ちなみに、最盛
平成11年10月 富士写真フイルム株式会社 富士写真フイルム株式会社(社長:宗雪 雅幸)は、世界で初めて、プリンターを搭載したスーパーメガピクセルデジタルカメラ「デジタル インプリンター カメラ FinePix PR21」“プリンカム”を11月20日より新発売いたします。 今年度のデジタルカメラ市場は、富士フイルムがスーパーメガピクセルカメラ「FinePix2700」「FinePix2900Z」や、使い易い普及モデルのメガピクセルカメラ「FinePix1500」「FinePix1700Z」を発売し市場をリードすることにより、急速に拡大、成長を続けています。ユーザー層も若い女性や熟年層にまで拡がり、使用用途もビジネスから、パーソナルユースまでさまざまなシーンで使用されています。 また、国内のインスタント写真市場も着実な伸長を遂げており、特に富士フイルムが昨年発売した「チェキ」は、撮ったその場
お、ついにズームレンズも登場ですか。 美しすぎるミラーレス「X-Pro1」の交換レンズが増えますよ。まず今年の秋には14mm(21mm) f2.8の単焦点と、18-55mm(27-84mm) f2.8-4のズームレンズが仲間入りです。 さらにロードマップを見ると、27mm(41mm) f2.8のパンケーキ、23mm(35mm) f1.4の単焦点、55-200mm(83-300mm) f3-5-4.8のズームが2013年前半に、続いて56mm(84mm) f1.4の単焦点と10-24mm(15-36mm) f4のズームも発売されるとのこと。 すでに発売済みの3本を含めると、都合10本となるようです。画角も35mm換算で15mmから300mmまでカバーするので、なんでも撮れる1台になるのか! レンズが4本(しかもそのうち3本が高倍率ズーム)しかでていないし、レンズ拡充のウワサもまったく聞かない
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(社長:小島 正彦)は、平成24年5月末をもって、お取引先さまへのAPSフィルムの販売を終了いたします。 APSフィルムについては販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となったため、昨年7月に、在庫がなくなり次第販売終了することについてご案内いたしました。10ヶ月が経過し在庫が無くなる見込みとなりましたので、あらためてご案内申し上げます。 今回APSフィルムの販売は終了いたしますが、今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます。 今後とも富士フイルム製品に変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。 お客さま 富士フイルム株式会社 お客様コミュニケーションセン
1月30日、富士フイルムホールディングスの中嶋専務執行役員は、オリンパスとの提携について、同日付でオリンパス財務アドバイザーのSMBC日興証券を通じて提案書を提出したことを明らかにした。写真は昨年12月撮影(2012年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 30日 ロイター] 富士フイルムホールディングス<4901.T>は30日、オリンパス<7733.T>に対して資本提携の提案を行ったことを明らかにした。同日付で、オリンパス財務アドバイザー(FA)のSMBC日興証券を通じて提案書を提出した。 富士フイルムの中嶋成博専務執行役員は同日の決算会見で、オリンパスとの提携について「資本参加と人材の協力を考えていくことになると思う」と述べた。出資比率など提携案は「現段階で詳細はお話しできない」としたが、提案に至った基本的な考え方として「内視鏡事業に知見がある富士フイルムとの連携で、継続的
[ #CES2012 ]富士フイルムのレンズ交換式ミラーレス機「FUJIFILM X-Pro1」ついに発表。2012.01.10 10:50 ついに発表されましたねぇ。 ラスヴェガスで行われている2012 International CESで富士フイルムのミラーレス機「FUJIFILM X-Pro1」が発表されました。価格は恐らくリークされた情報ぐらいになると言われていますよ。 レンズのラインアップはXS 18mm F2 R(27mm相当)、XF 35mm F1.4 R(53mm相当)、XF 60mm F2.4 R Macro(90mm相当)を同時に販売する予定だとか。センサーは1600万画素のX-Trans CMOSで、ローパスフィルターは搭載されないそうですよ。シャープな写りに期待が持てますねー。同時に外付けストロボ、レザーケース、ハンドグリップも発表されたみたいです。ちなみに米国では
手綱を緩める気配はまったくなさそうだ。大規模な構造改革をすでに終えた富士フイルムホールディングスは、今2011年度に入ってもなお、さらなる採算性向上に向けた施策を展開していることが明らかになった。 10年で事業構成比が劇的に変化 現在、OA機器のレンズ部品加工などを手掛ける「光学デバイス事業部」で、リストラを敢行中だ。100〜200人の希望退職者を募集済みで、応募者は今期中に退職するとみられる。同社は「希望退職を募ったのは事実だが、実施時期や人数など詳細は未公表」としている。 ■相次ぐリストラ断行で計1万人超切る大ナタ 富士フイルムは昨年7月に、同事業を担っていた100%子会社の「フジノン」を本体吸収し、リストラへの布石を打っていた。光学デバイス事業は07年度に売上高1070億円を誇ったものの、10年度には656億円に急減。携帯電話カメラ用非球面レンズの販売冷え込みなどが響いた。利
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、APSフィルムを、当社の在庫がなくなり次第販売終了いたします。 富士フイルムは、APSフィルムの提供を継続するためこれまで企業努力を続けてまいりましたが、販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となっており、これ以上の生産ができない状況です。このため、やむを得ず下記のとおり販売終了させていただきます。 今回APSフィルムの販売は終了いたしますが、富士フイルムは今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます。 今後とも富士フイルム製品に変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 記 1. 販売終了製品名称 「フジカラーnexia(ネクシア)400」 IX240 NEXIA 400-S 25EX 1 IX240 NE
富士フイルムが本気を出してきました! 見ただけで物欲が抑えられなくなる、フトコロと銀行口座に危険過ぎる「FinePix X100」が発表されました。クラシカルでビンテージでアンティークなルックスですが、2011年発売予定の超最新モデルです。決して昭和時代のフィルムカメラではありません。 そしてカタチだけでもありません。マグネシウム合金のボディフレームに積まれるAPS-Cサイズのセンサーは1230万画素のCMOS。レンズは23mm(フィルムカメラ全盛時には準標準と言われていた実質35mm相当)で開放F2の単焦点。ゾクゾクきますね。 アナログライクな仕掛けもたまりません。レンズ左上にあるのはゼンマイ式のセルフシャッターでしょうか。シャッターボタンのネジ穴は、押し込み式のケーブルレリーズが使えるというわけでしょうし、シャッタースピードと露出補正がそれぞれダイアルで決められるのもGOOD。それに光
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