ビデオリサーチは、この日(1月8日)、2013年1月1日~3日の間に関東地区でオンエアされたテレビCM動向をまとめ、グリー<3631>が企業別、商品・サービス別の双方1位になったと発表した。CM本数は411本で、秒数は6165秒だった。 ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>や、サイバーエージェント<4751>もそれぞれランクインしており、企業別では、DeNAが222本で5位、サイバーエージェントが176本となった。商品・サービス別のランキングでは、「Ameba」が176本で2位、「Mobage」が169本で3位となった。 ■企業別テレビCM本数 ■商品・サービス別テレビCM本数 また、タレント別では、高田 純次さんが首位で、阿部 寛さん、武井 咲さんが続いた。このほか、役所広司さんや明石家さんまさん、宮下純一さん、二宮和也さん、八嶋智人さん、ユースケ・サンタマリアさんといった男性タレ
創通<3711>は、この日(1月8日)、第1四半期(9~11月期)の連結決算を発表し、売上高50億6900万円(前年同期比23.6%増)、営業利益8億3200万円(同38.8%増)、経常利益8億4600万円(同38.8%増)、四半期純利益4億8400万円(同41.2%増)となり、前年同期比で20%を超える増収増益を達成した。 「ガンダム」シリーズのソーシャルゲームに関連する版権収入や、広告収入が伸びたことが主な要因だった。セグメント別の状況は以下のとおり。 ■メディア事業は、売上高39億9800万円(前年同期比18.0%増)、営業利益3億0900万円(同17.2%増)だった。「ガンダム」シリーズのソーシャルゲームに係る広告収入のほか、「スーパーロボット大戦OG」シリーズのゲームに係るプロモーション受託収入といったキャラクターグッズの広告・プロモーションが好調に推移したことが主な要因。 また
アイフリーク<3845>は、麻生情報ビジネス専門学校福岡校との産学連携プロジェクトで、スマートフォンゲームアプリ4本の開発支援を行ったことを明らかにした。 今回の産学連携プロジェクトは、スマートフォン市場で多くのユーザーに遊んでもらえるカジュアルゲームをテーマに、学生自らがアプリの企画・開発を行うもので、ゲームの企画や完成後のレビュー、開発環境のフォローなどをアイフリークが担当した。 企画のフォローや報告会を行うことで、「楽しさ」に磨きがかかり、学生ならではのアイディアが光るゲームに仕上がったとのこと。今回開発された4本のゲームアプリは、1月31日に福岡ソフトリサーチパークで開催される、麻生情報ビジネス専門学校卒業制作発表会“Fukuoka IT seminar for Next Generation”の会場内地元企業ブースに実機が展示される。 同社では、「就職を控える地元学生には、本プロ
アクセルマーク<3624>は、この日(12月14日)、第1四半期(10~12月期)の連結業績予想について、売上高8億8000万円(前年同期比4.8%減)、営業損益4600万円の赤字(前年同期7400万円の黒字)、経常損益4700万円の赤字(同7600万円の黒字)、四半期純損益4900万円の赤字(同7500万円の黒字)となる見通しと発表した。前年同期は黒字転換に成功したが、今期は減収・赤字転落となる。 同社では、新規ソーシャルゲームとして、11月20日より「アラド戦記 SG」、12月7日より「クロノ・マキア」をそれぞれ新作としてリリースしたものの、2タイトルの売上が第2四半期以降に本格的に拡大期に入るため、としている。また、利益面では、外注費や開発人件費などの開発費については、資産計上せず、発生月に費用計上しているため、第1四半期は先行投資が増加し、赤字になったという。 なお、第2四半期以降
ザッパラス<3770>は、12月7日、米国子会社Zappallas(仮称)を設立するとともに、米国NameMediaより占いコンテンツを提供するDaily Insight Group(DIG)に関連する事業を約14億円で取得する、と発表した。 今回取得するDIGは、現在、米国で「Tarot.com」、「DailyHoroscope.com」、「Numerology.com」、「Decoz.com」、「Twittascope.com」を通じて、600万人のアクティブユーザーに向けて占いコンテンツを提供している。Webサイトと関連事業、人員などの各種権利を引き継ぐ。ザッパラスが培ってきたコンテンツ制作と課金ノウハウ、CRMなどのプロモーションノウハウを提供することで、さらなる成長が可能と判断したとのこと。 同社では、これまで主に日本国内向けに占いコンテンツを中心とするデジタルコンテンツを提供し
グリー<3632>は、人材採用方針「GREE Recruiting Principles」に基づき、12月より、新たに3つの選考方法を導入すると発表した。書類選考と面接による従来の選考方法に加え、これまでのサービス開発経験、専門スキル、起業実績を評価するものとなっている。 今回導入された選考方法は以下のとおり。 ■Achievement Entry WebアプリケーションやWebサービス、スマートフォン向けアプリケーションの開発もしくはリリース経験、インターネットに関連するビジネスの起業経験、また、ロボットコンテストや数学コンテストといった専門的能力を活かした高い成果など、何等かの実績をもって応募する選考。 ■Code Quest - A Challenge Request from Masaki Fujimoto, our CTO - グリーのCTO が作成したコードの解読問題に挑戦いた
GMOアドパートナーズ<4784>は、本日(11月28日)、子会社GMO NIKKOがアイ・エム・ジェイ(IMJ)<4305>より、IMJの広告代理事業を4億6000万円で取得すると発表した。 GMO NIKKOは、リスティング広告を中心にインターネット広告代理店だが、今回の事業譲受を通じて事業拡大を実現し、サービスを充実させ、市場シェア拡大と競争力を強化するため、としている。 一方、IMJは、「オウンドメディアマーケティング」「データドリブンマーケティング」「UX&プラットフォーム構築」の3つのテーマで顧客のデジタルマーケティングに強化すべく、経営資源の集中を行なっているためと説明している。 なお、譲渡期日は2013年1月1日の予定で、IMJは、2013年3月期の連結決算で4億6000万円の特別利益を計上する。GMOアドパートナーズの業績への影響は軽微となる見通し。 ■IMJの広告代理事
ゼータ・ブリッジは、本日(11月26日)、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2012年10月度のCMオンエアランキングを発表した。 発表によれば、企業別オンエアランキングでは、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が前月の8位から6位に順位を上げた。放送回数は1445回だった(前月1239回)。またランキングの常連だったグリー<3632>は今回も圏外となっている。 他方、商品別オンエアランキングでは、DeNAが放送回数1445回で首位だった。前月は2位だった。また前月圏外だったグリーは、3位に順位を上げた。 関連サイト プレスリリース ゼータ・ブリッジ
ドワンゴ<3715>は、本日(11月14日)、2012年9月期の連結決算を発表し、売上高362億4300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益13億4500万円(同19.5%減)、経常利益12億8400万円(同12.8%減)、当期純損益5億0600万円の赤字(前期12億3800万円の黒字)だった。 いまやモバイル事業に並ぶ主力事業に育った「ニコニコ動画」を中心とするポータル事業が大きく伸びたほか、ゲーム事業も黒字転換を達成したものの、モバイル事業が減収減益、「ニコニコ超会議」などの費用がかさみライブ事業の赤字幅が拡大したことが主な要因だった。 ■モバイル事業は、売上高143億0200万円(同14.8%減)、セグメント利益22億4600万円(同31.8%減)だった。Androidスマートフォン向けに、高音質楽曲配信サービス「dwango.jp」をdocomo、KDDI、SoftBan向けに展
グリー<3632>は、この日(11月14日)、最大169の国と地域に対応している「GREE Platform」を、Webアプリ向けに拡大したと発表した。 GREEパートナーは、これにより、これまでのAndroidとiOS向けネイティブアプリに加え、グローバル展開を視野に入れたWebアプリが配信できる。同時に、グリーでは、Webブラウザ向けに最適化されたSNS「GREE」を日英を含む14ヵ国語に対応させ、世界中のユーザーに向けて提供を開始するとともに、グリーの内製ソーシャルゲームをはじめとしたWebアプリも順次グローバルに提供する。 今回の対応で、WEBアプリを得意とするGREEパートナーにとっては世界のユーザーを対象に自社の強みを活かしたアプリが提供できるため、世界展開上でも大きな意味を持ちそうだ。ローカライズやカルチャライズなどで提供できるため、GREEパートナーによるグローバルタイトル
SmartEbook.com(旧フォーサイド・ドット・コム)<2330>は、第3四半期(1~9月期)の連結決算を発表し、売上高3億6900万円(前年同期比61.1%減)、営業損益6億7400万円の赤字(前年同期8億0800万円の赤字)、経常損益5億8600万円の赤字(同8億0400万円の赤字)、四半期純損益5億6900万円の赤字(同10億9900万円の赤字)だった。 同社では、e-booksビューワーに関して、各エリアへの流通チャネルの拡大に取り組んだものの、各エリアへのプラットフォーム開発の遅れと、国内ではフィーチャーフォン統合サイトからスマートフォンへの移行に伴うプロモーションを実施しなかったことが影響し、売上高が減少した。費用面では、プロモーション費用の圧縮と売上減少に伴うキャリア代行手数料が減少したが、前年比で60%超の減収をカバーしきれなかった。 なお、第3四半期までで、中国のC
タカラトミー<7867>は、この日(11月13日)、2013年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高1700億円(前回予想1900億円)、営業利益51億円(同100億円)、経常利益43億円(同93億円)、当期純利益6億円(同50億円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高10.5%減、営業利益49.0%減、経常利益53.8%減、当期純利益88.0%減となる。 第2四半期の実績を踏まえて下方修正を行ったようだ。同社では、第2四半期は、新商品「バトロボーグ 20」や「ポケモントレッタ」「プリティーリズム」のアミューズメントマシンが好調に推移したものの、ボーイズホビー商品の不振、トレーディングカードゲーム市場の下落基調、海外販売の不振により当初予想を下回った、としている。最大商戦期である年末・年始商戦においては「ファービー」などの話題商品はあるものの、引き続き厳しい市場環境が続くことが予想さ
東映<9605>は、本日(11月13日)、2013年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高1090億円(前回予想1040億円)、営業利益103億円(同91億円)、経常利益115億円(同100億円)、当期純利益51億円(同48億円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高4.8%増、営業利益13.2%増、経常利益15.0%増、当期純利益6.3%増となる。 同社では、「ワンピース グランドコレクション」や「聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル」などを子会社である東映アニメーションのソーシャルゲームが好調だったことに加え、「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」の関連商品も好調に稼働したため、としている。また、「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!
フェイス<4295>は、本日(11月13日)、第2四半期(4~9月期)の連結決算を発表し、売上高34億1300万円(前年同期比88.5%減)、営業利益5億6400万円(同48.0%減)、経常利益5億6900万円(同50.7%減)、四半期純利益5億0900万円(同91.7%減)だった。 同社では、連結子会社ウェブマネーが連結から離脱したことに伴い、売上高、利益ともに前年同期の実績を大きく下回ったため、としている。加えて、着信メロディを中心とするコンテンツ事業や、ポイント事業の不振も響いた。 事業セグメント別の収益は、コンテンツ事業が売上高27億5600万円(同15.8%減)、営業利益4億9500万円(同11.0%減)だった。またポイント事業は、売上高6億5600万円(同17.5%減)、営業利益6800万円(同27.9%減)となった。 ■2013年3月期の見通し 2013年3月期は、売上高68
アイフリーク<3845>は、11月9日、2013年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高16億4200万円(前回予想31億1100万円)、営業損益3億8600万円の赤字(同損益ゼロ)、経常損益3億9600万円の赤字(同損益ゼロ)、当期純損益4億8100万円の赤字(同損益ゼロ)とした。 同社では、主力のデコメについて、収益基盤の構築を進め、スマートフォン向けに新規に構築した事業に関して会員基盤の構築は順調だが、一部サービスでの広告収益の収益化が想定より遅れているため、としている。 Eコマース事業も、薬事法・景品表示法の運用規制強化やスマートフォンとソーシャルメディアの拡大による消費スタイルの変化によって、サービス競争が激しさを増し、大幅なモデルチェンジを図っているものの、今期中での収益回復には至らなかったとのこと。 ■永田氏が代表取締役会長兼社長に アイフリークでは、今回の下方修正の経営責
GMOインターネット<9449>は、第3四半期(1~9月期)の決算説明会を開催するともに、決算説明会資料を公開した。決算短信でも明記されていたように、GMOゲームセンターの運営するAndroidアプリマーケット「Gゲー」がいよいよ先行投資期から収益化のフェーズに移行しつつあるようだ。 GMOインターネットグループでは、2010年11月より「Gゲー」の提供を開始し、これまで約2年間にわたって先行投資を行ない、タイトルの充実と顧客基盤の拡充に注力してきた。会員数は10月末で国内外合わせて1840万人となり、当初目標を2ヵ月前倒しで達成し、月次売上高も11月に1億円を突破する見通し。今年9月段階で5000万円に満たなかったことを考えると、急速に売上を伸ばしていることが伺える。 売り上げの伸びは、7月よりソーシャルカードゲームやバトルゲームなど客単価の高いタイトルリリースの運営成績が良好に推移した
11月3日付の日本経済新聞朝刊は、グリー<3632>の7~9月期の連結決算は、売上高が前四半期(4~6月期)並の400億円前後、営業利益が同16%減の160億円前後になった公算が大きい、と報じている。 報道によれば、「コンプガチャ」問題後に始まった自主規制への対応で、ゲームの課金収入が伸び悩んだとのこと。4~6月期に続いて、2四半期連続でのマイナスとなる。海外は、Funzioの連結への組み入れや、ヒットタイトルも生まれたため増収だったという。 また、足元の業績は、新作ゲームの投入効果で、国内の課金収益を中心に緩やかな回復傾向にあるようだ。ただし、スマートフォン対応を強化した新作を積極投入して収益の拡大を図る一方、市場の成長鈍化による競争の激化などの影響が懸念されるとしている。 なお、これに対し、グリーは本日(11月5日)、「当社の平成25年6月期第1四半期の業績見通しに関する一部報道があり
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