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ソフトウェア開発と2006に関するrabbit2goのブックマーク (9)

  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

    はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)
  • シグマ計画 - 池田信夫 blog

    経済産業省は、「日の丸検索エンジン」について50億円を概算要求することを決めた。これは初年度だけの予算で、総額は300億円といわれる。これについて取材した記者が、経産省の担当者に「過去に第5世代コンピュータやシグマ計画が失敗したことをどう考えているか?」と質問したところ、驚いたことに「知らない」と答えたそうだ。第5世代については、先日の記事でも紹介したので、シグマについてごく簡単にまとめておく。 シグマ計画は、1985年から5年かけて250億円の国費をつぎこみ、国内のコンピュータ・メーカーを集めて、日語で使えるUNIXツールの標準規格をつくろうという計画だったが、これについての通産省の事後評価は存在しない。業界でも、シグマの話はタブーとされており、ウェブにも関連する情報はほとんど出ていない。当事者の話としては、提唱者のインタビューや「被害者」の書いたでふれられている程度である(その他

  • http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20060217

  • 作るは困難・使うは簡単-リアルタイム・エンタープライズ

    新日監査法人の季刊誌、IPOセンサー2006年1月号に掲載いただいたコラムです。 *** シリコンバレーでソフトウェア産業に携わる人たちを見て感心するのは、「地に足の着いたこまごまとした開発」と、「個別の開発を思い切り抽象化した包括的ビ ジョンの構築」との間を、自在に行ったり来たりする能力だ。アプリケーションの開発は、コードをがりがりと書く仕事。一方で、アーキテクチャをしっかりと 作り上げるには、個別の開発から何段階も次元を上げ、高いところから俯瞰する哲学的思考が求められる。そしてその両方を行き来することで技術が進歩する。 「現実の泥沼をかき分けて進む力」と、「体系化する力」の両方が求められる、知的力仕事だ。 一方、これをソフトウェアを使うユーザの側から見ると、「概念形成期には抽象的で難しいものでも、それがアプリケーションに落とし込まれた暁には、非常に簡単でわかりやすいものになっている」

    作るは困難・使うは簡単-リアルタイム・エンタープライズ
  • Life is beautiful: SEはメニューのないレストランのウェイターか?

    一昨日書いた「ソフトウェアの仕様書は料理レシピに似ている」というエントリーに対して沢山の人からフィードバックをいただいた。このように情報を発信すると、逆により多くの情報が集まり自分にとっても勉強になる、というフィードバックプロセスがあるからブログは楽しくて仕方がない。 フィードバックの中に「これでSE不要論も再燃か?」などという過激なコメントから、自分自身がSEという立場の方からのものすごく真面目なフィードバックまでが集まったので、これを機会に、ここに私なりに「SE」という職業をどう解釈しているか書いてみようと思う。もちろん、私自身がSEという職業を経験したことがあるわけでなないので、間違っているかも知れないが、その場合は遠慮なく指摘していただきたい。 私の理解では、SEという職業はレストランに例えればウェイターである。それも、メニューから料理を選んでもらう通常のレストランとは異なり、「

  • Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

    先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ

  • プログラミングは職業にすべきか、趣味がいいのか? - プログラマyasuhoの隠れ家

    プログラマを職業にすべきかどうか、それはぼくにも分かりません。でも、それが自分にとって、好きになれそうか、情熱を持てそうか、ということは大事なことだと思います。 最初は当に願っていたことじゃなかったとしても、自分がやりたいという熱意は周りに伝わり、やがて自分が望んでいることに近づいていくことが出来るんじゃないかな、って思います。 職業にすべきか、趣味がいいのか? 学生時代、プログラミングに興味を持ち、それが好きになる。それを職業にしたいと考える。ごく自然なことだと思います。 好きなことを仕事に出来るのであれば、それはとても幸せなことのように思えます。好きなことであれば、誰よりも得意でしょうから、仕事の効率も上がるでしょう。つらいことでも、嫌なことをイヤイヤやるよりいいかもしれません。 でも、仕事である以上、楽しいことばかりであるとは限りません。もちろんつらいこともありますが、自分が当に

    プログラミングは職業にすべきか、趣味がいいのか? - プログラマyasuhoの隠れ家
  • 2006-05-12

    http://ameblo.jp/shibuya/entry-10012321060.html http://d.hatena.ne.jp/yad-EL/20060511/1147332189 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」(中略) (3)6月末までに即戦力の技術者を20名採用します。(意地でも) これが発端らしい. サイバーエージェントのこの問題って,これと同じじゃないかなあ? 信じられないことに,最初は数十人ほどだったVAIOの組織は,最終的には1000人に達するまでに肥大化した.(中略) それは実のところ,無用な人員の増加であり,一言で言えばVAIOの発展に役立たないような人間を頭数だけ揃える人事の連鎖とも言えた.(中略) かくして職場にはパソコンのプロとパソコンに対する志もない人間が共存する.そうなれば自ずと仕事は停滞する. ところが困ったことに,マネジメント

    2006-05-12
  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - コードがドキュメントだ

    http://www.martinfowler.com/bliki/CodeAsDocumentation.html アジャイル手法はプログラミングをソフトウェア開発の中心的役割に押し上げた、とよく言われる――ソフトウェア エンジニアリング コミュニティがやってるようなことよりもずっと優秀だよなあ。 プログラミングが中心的役割となったのは、コードをソフトウェア システムにおける「(最)重要なドキュメント」と位置付けたことが理由なんだと思う。 おっと、よく誤解されるので先に反論しておこう。 先ほどの「コードは重要なドキュメントだ」という原則だけど、 「コードが"唯一の"ドキュメントだ」とは言ってない。 「XPではコードがドキュメントだ」とよく耳にするけど、 XPのリーダー達がそんなことを言ってるのは聞いたことがないなあ。 コードを補完するには、他にもドキュメントが必要なんだ。 なぜコードが重

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