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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (112)

  • ITmedia +D PC USER:第2回 Coreマイクロアーキテクチャ [前編] (1/4)

    最初のPentiumが登場したのは1993年。Pentiumの名を冠したCPUは、それから12年間進化を続けましたが、2005年発表のPentium Dがシリーズの最後のCPUとなり、2006年にはPC向けプロセッサの主力はCoreシリーズにバトンタッチすることになりました。これまでのPentium 4とは大きく異なるアーキテクチャを採用することで、高性能と低消費電力を両立させたのがCoreシリーズです。2回連続で、Coreシリーズのアーキテクチャの秘密に迫ります。 Pentium 4やPentium Dは、NetBurst(ネットバースト)と呼ばれるマイクロアーキテクチャを採用してきました。最大3.8GHzという動作周波数を実現し、PC用のハイエンドCPUとして数多くのパソコンに採用されてきました。しかし、NetBurstには、電力効率が悪いという大きな弱点があったのです。Pentium

    ITmedia +D PC USER:第2回 Coreマイクロアーキテクチャ [前編] (1/4)
  • ITmedia エンタープライズ:Undocumented Mac OS X:第1回 initを置き換えるlaunchd【前編】 (1/3)

    UNIX使いに真のMACPOWERを! 連載では、UNIX使いに向け、UNIX系OSとしてのMac OS Xを解説していく。記念すべき第1回では、initに代わるものとしてMac OS X Tigerで採用された、launchdを紹介しよう。 Mac OS XはMach*と*BSDをベースとしたOSで、その構造はUNIXそのものであると言える。しかし、その源流にはNeXTSTEPやMkLinux*といった「一味違った」UNIXがあり、そこからの影響を強く受けている。加えて、UNIXとは異なるMac OSというPCOSの後継でもあり、特にGUI面では、UNIX世界の標準といえるXウインドウシステムとまったく異なる機構が使用されている。こうしたことから、ほかのUNIXと同じようには扱えない部分、なぜそうなのか一見理解できない部分が多々存在する。 さらに、アップル(以下、Apple)という企業

    ITmedia エンタープライズ:Undocumented Mac OS X:第1回 initを置き換えるlaunchd【前編】 (1/3)
  • MDAのメリットを考える

    実用段階に入ったMDA MDAが実用段階に入りつつあります。筆者も昨年の夏、MDAを調べて解説を書いたことがありますが、あれから1年が経過してかなり実用が現実味を帯びてきています。おそらく来年にいくつかの実用的なツールがリリースされるでしょう。記事では、MDAが実用段階に入った場合の開発スタイルとMDAのしくみを3回にわたって解説します。 MDAの概要 MDAのしくみの詳細は後の回に譲るとしてここでは、MDAを理解するための簡単な解説をします。MDA=Model Driven Architectureは、その名のとおりモデルを中心として開発を進めていく方法を提唱しています。中心となるモデルは、図1に示すとおり2階層から成り立ちます。 PIM(Platform Independent Model) プラットフォームに依存しないモデルです。プラットフォームとは、CPUやOS、ミドルウェア、言

    MDAのメリットを考える
  • 御社のナレッジマネジメントが役立たない理由―捜査技術の第7条「探索の原点は仮説の立案と検証にあり」

    御社のナレッジマネジメントが役立たない理由―捜査技術の第7条「探索の原点は仮説の立案と検証にあり」:ビジネス刑事の捜査技術(12)(1/2 ページ) 「失敗は成功のもと」と昔からいわれているように、失敗から学ぶことは多い。その良い例がナレッジマネジメントだ。今回は、捜査の技術第7条「探索の原点は仮説の立案と検証にあり」について、原因と結果の関係を探ることの重要性を考える。 失敗から学ぶ人は限られている 「失敗は成功のもと」と昔からいわれている。しかし、実際には失敗の連続や連戦連敗といったケースも珍しくない。 「分かっていても直らないし変えられない」とか、「どう説明しても伝わらない」といった事態は日常茶飯事だ。人はどうしても自分自身の思い込み(よくいえば信念)を固く守ろうとし、人の忠告も目の前の現実も、自分に都合よく意味を変えて理解してしまう傾向がある。こうした執着心がある限り、たとえ目の前

    御社のナレッジマネジメントが役立たない理由―捜査技術の第7条「探索の原点は仮説の立案と検証にあり」
  • ソフト開発における受発注契約慣習の弊害と対策 ― @IT

    いまの技術は20年前の技術と比べると面影も残さないくらい進化したにもかかわらず、受発注の契約システムはそのままという点についてとても疑問に思います ITによる業務の効率化は大企業だけのものではなく、中小企業経営の基盤をも支えるようになった昨今、市場競争はますます激化しています。少ない投資で大きな利益を上げるためにはIT投資の仕組みを正しく理解し、そのリスクの少ないIT化戦略を取らなければなりません。テクノロジの進歩はインターネットへ接続可能なPCと携帯端末の普及をもたらしました。いままでITと無関係だった人たちにも(ITは)身近な存在となったことにより、ITをベースとしたサービスの市場は拡大傾向にあります。 その一方で、いくら良いアイデアやサービスを思い付いても市場への投入が遅れればすぐに競争力を失うことになります。そのため迅速に価値のあるシステムを構築することが望まれています。IT投資

    ソフト開発における受発注契約慣習の弊害と対策 ― @IT
  • 「Vista. Not」に感動!

    7月27日にβ1がリリースされたWindows次期バージョン「Windows Vista」。その数々の新機能に筆者は感動を覚えずにいられない。 Linuxの熱烈なファンである筆者はたっぷりの皮肉を込めて、Microsoftの平凡な新機能に大いに感動したことを告白する。 これまでLonghornの名前で知られてきたMicrosoftのVistaが、あと1年余りで登場することになった。 今回の最新βではいよいよ、数々のクールな新機能がお目見えする。 例えば、音声認識機能がVistaに搭載される。実にクールではないか! 1996年にIBMのOS/2 Warpが音声機能をOSに搭載して以来、この機能を組み込んだ新OSはまだ半ダースにも満たないのだから。 もっとすごいことに、新しいDRM(デジタル著作権管理システム)であるMicrosoftのRMS(Rights Management Service

    「Vista. Not」に感動!
  • @IT:ソースコード自動生成技術分野の最新状況

    Webアプリケーション開発案件の短納期化、高品質化、低コスト化要求に応えるために、ソースコード自動生成技術を活用する手法が注目されている。アイデア自体は昔から存在するものの、これまで大きく普及してこなかった自動生成という分野が、いまなぜ再び脚光を浴びつつあるのか。開発現場では顧客の高品質化要求や短納期要求により、もはや5%や10%の生産性向上策では負荷を吸収できずにいる。思い切って生産性を5倍、10倍へと上げるためには「できるだけコードを書かない」という発想の転換を行うしかないと気付き始めてきたことが大きい。ここではその技術進化の過程を追っていくとともに、ソースコード自動生成技術分野の最新状況と、これによるソフトウェア開発作業の現場への影響を紹介する。 自動生成技術歴史 ソースコードを自動生成させるという考え方自体は古く、FortranやCOBOLが全盛の時代から今日に至るまで、さまざま

    @IT:ソースコード自動生成技術分野の最新状況
  • FOSSプログラマーを統率する7つのヒント

    マネジメント手法に関する書籍でコンピュータプログラマーを統率する方法について述べたものはめったにない。プログラマーの統率は企業の流から離れた仕事であり、一筋縄ではいかないものである。ここでは、オープンソースソフトウェアのプログラマーを統率する7つのヒントを教授する。 マネジメント手法に関する書籍でコンピュータプログラマーを統率する方法について述べたものはめったにない。やがてはありふれたものになるであろうそのような数少ない書籍では、こうした方法を「を手なづける」ことに例えており、J. Hank Rainwaterの著書ではこの表現がそのままタイトルとして使われている。この例えは、プログラマーの統率がいかに企業の流から離れた仕事であるかを示すと同時に、一筋縄ではいかないというこの仕事質をうまく表している。通常、IT部門には社内の他部門とは別の文化があるため、IT部門のマネジメントを成

    FOSSプログラマーを統率する7つのヒント
  • ベテランならホントに安心なのか?

    第2回「真のボトルネックは“顧客”なのか?」では、真の成功プロジェクトとは何かという問題を考察しました。いままでの2事例はUPやWebアプリケーションの開発におけるMVCの活用など、比較的新しいプロセスの導入とチーム運営に関する事例を中心に話を進めてきました。今回は伝統的ともいえる体制の問題について考えてみたいと思います。 題に入る前に、前回の事例でモチベーションの高さについてのご質問が多かったのでお答えいたします。開発期間中、モチベーションの高さを支えたものは、以下の3つでした。 ムード 自由さ 信頼関係 特に「信頼関係」については「昔なじみのチームだから?」という疑問を持たれた方が多くいらっしゃいました。しかし、断言します。このチームで仕事をしたのは、このプロジェクトが初めてでした。もちろん、メンバーの中にはお互いが以前から知り合いの者もいましたが、それはどのプロジェクトでも特に珍し

    ベテランならホントに安心なのか?
  • @IT情報マネジメント - 情報システムの“企画・導入・設計・運用”の課題を解決する

  • @IT情報マネジメント用語事典インデックス - @IT情報マネジメント

    independent V&V / independent verification and validation / 独立検証及び妥当性確認

  • -iUMLite:ソフトウェア開発の1つの方向性を示すツール-

    「MDA(Model Driven Architecture)」というキーワードがふわふわとIT業界を漂うようになってしばらくたつ。しかしMDAとはいったい何なのか、どうもつかみどころがないと、だれもが思っているのではないだろうか。 MDAはUMLの標準策定を進めてきたOMG(Open Management Group)が、「その次の一歩」を狙って標準策定を推進しているモデル駆動開発のための方法論の1つである。しかし、OMG自身にとっても、MDAの姿を漠然としか認識していないような気がする。MDAとは方法論なのか? UMLのようなモデリングの標準言語なのか? あるいは、単なるキーワードなのか(とすれば、何のキーワードなのか)? 何をすればMDAといえるのか? OMGからMDAに関するいくつかのホワイト・ペーパーが出ているものの、具体的な成果物はまだ一般にはほとんど公開されていないといってよ

    -iUMLite:ソフトウェア開発の1つの方向性を示すツール-