タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (112)

  • 実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと

    実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと(1/2 ページ) 先日、神奈川県の高校出願システムでGmailドメインのアドレスにメールが届けられず、受験生による登録や出願に影響が出る問題が発生しました。ネットを大きく騒がせたこの問題、実はメールに関する比較的新しいルール変更が原因と考えられています。 神奈川県個別の問題についてはすでに掲載しているインタビューに譲りますが、この問題は他の事業者にとっても他人事ではありません。一体、いまGmailを巡って何が起こっているのか、簡単に解説します。 Gmailのガイドライン変更、詳細は そもそも電子メールの歴史は非常に古く、その原型は1970年代に遡るといわれています。一方でその仕組みは今も大きく変化はしておらず、悪意の混入が当たり前の現代インターネットには合わない部分も増えてきました。

    実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと
  • 「シラコンバレー」の異名も 和歌山にIT企業が続々進出、なぜ?

    【注目講演】自治体DX「2040年の理想状態」 【開催期間】2024年1月30日(火)~2月25日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】国内で1100万人の労働力が不足するとされる「2040年問題」。それを乗り越えた先にある「2040年の理想状態」について、具体的に描けているだろうか。三重県CDOを経て“DXたのしむコンサルタント”を務める田中淳一氏を講師に迎え、今あらためて考える。 和歌山県に近年、IT企業が相次ぎ進出している。直近の約5年で20社が拠点を設置。「ワーケーションの聖地」としても知られるリゾート地、白浜町は、多くの新興企業が集まる米シリコンバレーになぞらえて「シラコンバレー」との異名も持つようになった。 企業誘致を格的に始めた2001年当初は、誘致に成功しても長続きしないケースもあったという。県は過去の反省を生かし、どのように改善を進めていったのか

    「シラコンバレー」の異名も 和歌山にIT企業が続々進出、なぜ?
  • 「サブスク解約したいけど、手続き分からん」に救世主 「解約.com」が話題 開発経緯を聞いた

    「使っていない月額サービスを解約したいけど、手続きが複雑で分かりにくい」──そのような経験をしたことはないだろうか。そんな人にぴったりなWebサイト「解約.com」がX(旧Twitter)上で話題になっている。ある個人開発者が開発したWebサイトで、さまざまなサービスの解約情報がまとまってある。 例えば「DAZN」ならば、解約情報元として退会方法を記載した公式ページへのリンクを記載している。他にも解約するための手段や、サービスカテゴリも併記。また、各サービスの詳細ページでは解約方法などをAIで要約させた文章や、ユーザーの解約体験の書き込むフォームも備えている。 27日現在で解約.comに記載されているサービスは「楽天モバイル(個人)」や「ソフトバンク光」「DAZN」「朝日新聞社」「日経済新聞(電子版)」「産経新聞(電子版)」「みずほ銀行」「NHK」「ニコニコ動画」「Audible」「dア

    「サブスク解約したいけど、手続き分からん」に救世主 「解約.com」が話題 開発経緯を聞いた
  • 営業利益62% 時価総額2兆円超のモンスター企業「OBIC」のビジネスモデルを分析

    連載:勝手に考察!「隠れ優良企業」のビジネスモデルに学ぶ ビジネスには「絶対成功の法則」はないが、成功の可能性をあげるためのセオリーはある。勝ち続けている企業の背景にはどのようなカラクリがあるのか。 ビジネスモデル初心者を対象にわかりやすく、実際に今も躍進を続けている企業の分析を通じて我々が知っておくべき「成功のためのネタ」をご紹介します。 ※記事は「事業がつくれるベンチャーマネージャーになるためのnote」内記事を加筆したものになっています。 みなさんはOBIC(オービック)という会社をご存知でしょうか? 「あ、勘定奉行におまかせあれ」の? という声が聞こえてきそうですが、それは「オービックビジネスコンサルタント(OBC)」というOBIC社のグループ会社であり、別の会社です。 OBIC社は、日の中堅企業向けに業務システムに特化したERP(≒基幹システム)パッケージである「OBIC7」

    営業利益62% 時価総額2兆円超のモンスター企業「OBIC」のビジネスモデルを分析
  • 時価総額は2兆円 医療IT「エムスリー」の圧倒的なビジネスモデルに迫る

    連載:勝手に考察!「隠れ優良企業」のビジネスモデルに学ぶ ビジネスには「絶対成功の法則」はないが、成功の可能性をあげるためのセオリーはある。勝ち続けている企業の背景にはどのようなカラクリがあるのか。 ビジネスモデル初心者を対象にわかりやすく、実際に今も躍進を続けている企業の分析を通じて我々が知っておくべき「成功のためのネタ」をご紹介します。 ※記事は「事業がつくれるベンチャーマネージャーになるためのnote」内記事を加筆したものになっています。 テレビCMや広告で日々目にする企業ではないが、ある領域では圧倒的なビジネスを展開している会社が世の中にはあります。こうした「隠れた優良企業」のビジネスを紹介・考察するシリーズ。 今回紹介するのは医療ITの「M3(エムスリー)」です。もはや”隠れていない”という声も聞こえてきそうですが、決算書を見るたびに学びが得られる日を代表するB2BのIT

    時価総額は2兆円 医療IT「エムスリー」の圧倒的なビジネスモデルに迫る
  • いくら「お願い」してもニッポンの賃金は上がらない──その3つの原因とは

    2023年は年初早々より、「賃上げ」にまつわる報道が話題になっている。 家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる消費者物価指数(生鮮品を除く)において、22年12月は、前年同月比で4.0%上昇したと報道された。この「上昇率4.0%」という数字は、第2次オイルショックの影響が続いていた1981年12月以来、実に41年ぶりの高水準である。 主な要因は料品や電気代、ガス代などの値上がりであり、SNS上では市販品の価格はそのままでも内容量が減った「ステルス値上げ」や、高額な電気代明細を嘆く投稿などを目にする機会が増え、読者の皆さまにおいても、着実なインフレを実感されている方が多いかもしれない。 実際、2022年10月には大手飲料メーカーや回転すしチェーンなどで一斉に値上げが実施されたばかりだが、早くも年2月には、加工品や調味料など総計4200品目以上の料品において、平均18%もの値上

    いくら「お願い」してもニッポンの賃金は上がらない──その3つの原因とは
  • トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ

    の自動車業界は今後どうなるのか。タイトヨタの設立60周年記念式典、およびトヨタとCPグループとの提携に関する発表から、未来を展望する。 「2023年の自動車業界展望」というテーマなのだが、あんまりフラットな話をしてもつまらない。そこでもぎたてとれたてのホットな話を書いて、未来展望としたい。 実は筆者は、12月の13日から20日までタイに出張していた。全部トヨタの取材である。要素を抜き出せば、まずはタイトヨタの60周年式典、それと合わせて発表されたトヨタとCP(チャロン・ポカパン)グループとの提携である。 次いで、トヨタの利益の3分の1を叩き出しているIMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle:国際分業生産システムで製造する多目的商用車)の追加車種および新型車の発表。さらにそのIMVを生産するチャチェンサオ県のバンポー工場の見学と

    トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ
  • なぜ? トラブル続出のみずほ 「ワンみずほ」どころじゃない三竦みの権力構造

    なぜ? トラブル続出のみずほ 「ワンみずほ」どころじゃない三竦みの権力構造:このままでは「落ちこぼれメガバンク」に?(1/4 ページ) 「どうしてみずほ銀行にばかり、おかしなことが起きているのでしょうか?」――つい先日、知り合いの企業経営者からこんな質問を受けました。元みずほ銀行(以下みずほ)グループである、不動産会社ユニゾ向けの多額の地銀融資が、焦げ付きの危機を迎えているという記事を経済誌で読んだとのことです。 この経営者のメインバンクが貸出残高で上位にあり、債務超過をささやかれるユニゾが万が一破綻すれば大打撃を被りかねないこと。また、地銀の融資の大半がみずほの紹介であるにもかかわらず、ユニゾがEBO(従業員による自社買収)で上場を廃止してみずほグループから離脱するや、みずほはさっさと融資金を回収しメインバンクを下りていたことなどを取り上げた記事内容にお怒りを感じたようです。 この記事を

    なぜ? トラブル続出のみずほ 「ワンみずほ」どころじゃない三竦みの権力構造
  • 法人ならApple製品が最大35%オフに? 「AFS」の仕組みを詳しい人に聞いてみた

    法人ならApple製品が最大35%オフに? 「AFS」の仕組みを詳しい人に聞いてみた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー Appleが10月に出した新しいMacBook Pro欲しいんですよね、M1 Pro/M1 Maxを積んだモデル。4K映像をサクサク編集したい。 マツ なかなか良いお値段するよね。 ヤマー ほんとそれなんですよ。欲しいレンズもあるので手が出ず……。 そういえばMacが最大35%引きで買えるという「Apple Financial Service」(AFS)の記事がありましたよね。法人向けのリース販売だとは認識してるんですが

    法人ならApple製品が最大35%オフに? 「AFS」の仕組みを詳しい人に聞いてみた
  • なぜ某カフェチェーンは時給を上げないのか 「安いニッポン」の根本的な原因

    アルバイトの応募が少ない――。某カフェチェーンから、このような嘆きの声が聞こえてきた。人口減少の問題もあるだろうが、なぜバイトが集まらないのか。その理由は……。 「もう争奪戦ですよ、せっかくお客さんが戻り始めたのにぜんぜんアルバイトがいない」 先日、ニュースを見ていたら、居酒屋の店長さんがそんな嘆きの声を口にしていた。10月25日の時短解除にを受けて、ようやく営業を再開して徐々に客足も戻り始めたのだが、バイトの求人をしてもなかなか応募がないというのだ。 今、外業界では「人手不足」が深刻な問題になっている。就職情報大手マイナビによると、飲業界のアルバイト募集件数はほとんどの業態で10月は増加しており、特に「居酒屋・バー」では直近1週間で4倍以上に伸びている。しかし、バイトの応募がそれにまったく及ばないというのだ。 「コロナで苦しんだ外政治がもっと支援してやるべきだ」と感じる方も多いだ

    なぜ某カフェチェーンは時給を上げないのか 「安いニッポン」の根本的な原因
  • 徳丸 浩氏に聞く「サイバー局」創設の意義とは 国内セキュリティ事情から考える

    警察庁は2021年6月24日、深刻化するサイバー攻撃に対処するため、2022年度に「サイバー局」を新設する方針を明らかにした。約200人体制の「サイバー直轄隊」を組織し、これまで都道府県警単位で捜査に当たっていたサイバー犯罪や攻撃に対して警察庁が自ら対処する仕組みを整える。 この取り組みによって何が変わるのか、またはどう変わるべきなのか。「YouTube」やSNSで積極的にセキュリティ情報を発信するWebセキュリティ専門家の徳丸 浩氏(EGセキュアソリューションズ 代表取締役)に国内のサイバー攻撃の現状や課題、サイバー局創設の意義を尋ねた。

    徳丸 浩氏に聞く「サイバー局」創設の意義とは 国内セキュリティ事情から考える
  • サイボウズの“駆け出しエンジニア”向け研修資料が話題 Webアプリ開発やIT文化の基礎を無償公開

    サイボウズが公式ブログで無償公開している、新人ITエンジニア向けの研修資料Twitterで話題だ。Webアプリ開発の基礎知識やIT業界文化などが学べるといい、7月26日夜ごろから「初心者(エンジニア)の指針になる」「一通りできれば相当なレベルになれそう」などの声が出ている。 サイボウズが2021年4月から6月にかけて行った研修で使った資料や講義動画の一部を公開。Webアプリ開発やIT業界文化に加え、HTTPやDNSの仕組み、コンテナやその管理ソフトウェア「Docker」「Kubernetes」の基礎知識、「CI/CD」(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)の考え方などが学べるという。UIUXの重要性の他、同社の支社がベトナムにあることからベトナム語の基をまとめた教材も公開している。

    サイボウズの“駆け出しエンジニア”向け研修資料が話題 Webアプリ開発やIT文化の基礎を無償公開
  • 検知困難な「ファイルレスマルウェア」、過去には三菱電機も被害に 対策の鍵は「振る舞い検知」 専門家が解説

    検知困難な「ファイルレスマルウェア」、過去には三菱電機も被害に 対策の鍵は「振る舞い検知」 専門家が解説(1/2 ページ) 一見無害なファイルでありながら、メモリ空間で悪さをするため検知が難しいといわれる「ファイルレスマルウェア」。その攻撃が、2019年に比べて2020年は888%増加した――セキュリティサービスを手掛ける米WatchGuard Technologiesが、4月にこんなレポートを公開した。 ファイルレスマルウェアの検知が難しいのは、攻撃の痕跡をPC内に残さないからだ。海外だけでなく、日でも19年6月には三菱電機がその被害にあい、同社から防衛省の機密情報や個人情報などが流出した可能性があると発表した。 増加傾向にあるファイルレスマルウェアの脅威に企業はどう対処するべきなのか。過去2回に引き続き、マルウェアの調査分析を専門とする、カスペルスキーの石丸傑さんに話を聞いた。 メモ

    検知困難な「ファイルレスマルウェア」、過去には三菱電機も被害に 対策の鍵は「振る舞い検知」 専門家が解説
  • 退職金4000万円上乗せ! パナの「50代狙い撃ちリストラ」は“正解”なのか

    退職金4000万円上乗せ! パナの「50代狙い撃ちリストラ」は“正解”なのか:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) 5月17日、日全国の「働かない50代おじさん」を震かんさせるショッキングなスクープが飛び込んできた。 なんと、日を代表するものづくり企業、パナソニックが「成果の乏しいロートル社員」(ダイヤモンド・オンライン 5月17日)をターゲットとした大規模なリストラに踏み切る、とダイヤモンド編集部が同社の社内資料を入手してスッパ抜いたのだ。 これは正確には既存の早期退職制度の退職金を割増した「特別キャリアデザインプログラム」と呼ばれるもので、50代は割増度合いが高く、その上限は4000万円にもなるという。ここまで大盤振る舞いをしてでも早期退職を募るのは、バブル世代を中心とした「働かない50代」が社内に居座り続けることが問題視されていることの裏返しだ、とダイヤモンド編集部は報じている。

    退職金4000万円上乗せ! パナの「50代狙い撃ちリストラ」は“正解”なのか
  • 日清食品をデジタル化した“武闘派CIO”が退職──今振り返る、日本企業のちょっと不思議な働き方

    その過程でIT部門を戦略部門へと変革し、20年8月に日清品は、経済産業省と東京証券取引所によって「DX銘柄 2020」に選出された。DX銘柄とは、デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務、組織を抜的に変革し、競争力につなげている企業を選定するもので、20年は同社を含む35社が選ばれている。 8年間CIOを勤めた日清品での日々や、これまでの働き方を振り返り、喜多羅氏が今だからこそ考える仕事論を聞いた。 日企業は「多神教」 長谷川: 日清品におけるCIOの役割って何だったんでしょうか? 喜多羅: 日清品は、安藤百福がチキンラーメンを発明し、カップヌードルを発明し、それらを長く主力商品としてやってきた会社です。社内には、「余人をもって代え難し」、代替がきかないスペシャリスト集団として強みを発揮していこうというカルチャーが受け継がれています。 商品開発なら商品開発のエキスパートがいる

    日清食品をデジタル化した“武闘派CIO”が退職──今振り返る、日本企業のちょっと不思議な働き方
  • えっ、まだ? なぜ日本企業の意思決定は「遅い」のか

    ちょっと前にある企業で危機管理のオンラインセミナーをさせていただいた後、参加者の方から非常に興味深い意見を頂戴した。 「日企業は欧米の企業よりも意識決定が遅いとかよく言われますけど、それは欧米企業よりも組織が民主的だからじゃないですかね」 いわく、欧米企業は強い権限をもつリーダーが決めたことに対して社員が問答無用で従うので意思決定が早いが、日企業の場合は、リーダーがそこまで強い権限がないので取締役会や経営者のOBなどさまざまな人たちの意見に耳を傾けてすり合わせていくため意思決定が遅くなっている。これは見ようによっては、日企業のほうが民主的なプロセスで決め、慎重に判断をしているわけだから良いことではないのか、というのだ。 確かに、おっしゃることには一理ある。どんなに意思決定が早くてもそれが間違っていたら意味がない。正しい道を選ぶために議論に議論を重ねて結果として意思決定が遅くなってしま

    えっ、まだ? なぜ日本企業の意思決定は「遅い」のか
  • 「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか

    先週、SNSで「日韓国よりも貧しくなった」という文春オンラインの記事が大きな話題になった(関連リンク)。 OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、2019年における日人の平均年収は3万8617ドル。米国(6万5836ドル)、ドイツ(5万3638ドル)など先進国から大きく下回っていることはいつものこととして、なんとお隣の韓国(4万2285ドル)にまで抜き去られてしまったと紹介したこの記事は大きな反響を呼び、Twitter上では「韓国以下」などの文言がトレンド入りを果たしたほどだった。 韓国といえば、いまだに財閥支配が強いように、日人がドン引きするほど強烈な貧富の差があることで知られている。若者の失業問題も日以上に深刻で、18年から最低賃金を引き上げたら失業者が増えたとか、コロナ禍で1999年の統計作成以降、最多の失業者数となったなんてニュースもあった。 そんなシビアな経済環境に

    「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか
  • 完敗としか言いようがない日産の決算

    5月14日。日産自動車は2018年通期決算を発表した。昨秋以降お家騒動で揺れ続けた日産は経営的にも大丈夫なのかとウワサされてきたが、決算内容はもうズタズタで、かつ対策が完全に後手に回っていることが露呈した。 決算数字の惨状 まずは数字の確認だ。昨17年度と今年18年度を比較してみる。 グローバル販売台数は577万台から552万台(マイナス25万台 4.4%減) 売上高は11兆9512億円から11兆5742億円(マイナス3770億円 3.2%減) 営業利益は5748億円から3182億円(マイナス2566億円 44.6%減) 売上高営業利益率は4.8%から2.7%(マイナス2.1ポイント) 経常利益は7503億円から5465億円(マイナス2038億円 27.2%減) 当期純利益は7469億円から3191億円(マイナス4278億円 57.3%減) フリーキャッシュフローは4070億円から1911

    完敗としか言いようがない日産の決算
  • 写真共有のFlickr、無料版は1TBから1000点に縮小、超過分は2019年2月5日に削除へ - ITmedia NEWS

    写真共有サービスの米Flickrは11月1日(現地時間)、同業の米SmugMugに買収されて以来の大幅なアップデートを発表した。プロの写真家向けサービスによりシフトし、無料版は縮小する。 無料版のユーザーは現在、1TBのストレージを利用できているが、これが来年には写真あるいは動画を1人1000点までしか保存できなくなる。 1000点以上の写真あるいは動画を保存している無料ユーザーは、2019年1月8日までに有料版に移行あるいは超過分をダウンロードしないと、同日以降は写真あるいは動画をアップロードできなくなる。 有料版に移行せず、超過した写真あるいは動画を削除もしなかった無料版ユーザーの超過分の写真あるいは動画は、古いものから2月5日に削除される。 有料版の「Flickr Pro」は年額50ドル(約5630円)だ。 Flickr Proには向こう数カ月中に様々な改善が加えられる。フル解像度の

    写真共有のFlickr、無料版は1TBから1000点に縮小、超過分は2019年2月5日に削除へ - ITmedia NEWS
  • 「AI開発ミステリー ~そして誰も作らなかった~」 とある大手製造業の怖いハナシ (1/5) - ITmedia NEWS

    AI開発ミステリー ~そして誰も作らなかった~」 とある大手製造業の怖いハナシ:マスクド・アナライズのAIベンチャー場外乱闘!(1/5 ページ) ITmedia NEWS読者の皆さん、はじめまして。マスクド・アナライズと申します。自称“AI人工知能)ベンチャーで働きながら、情報発信するマスクマン”です。 日々、さまざまな企業から相談を受ける立場として、記事を通じてAI開発のリアルな現状をお伝えしたいと思います。AIやIoT、データ分析における華々しい成功事例やプレスリリースとは一線を画し、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する“シュートスタイル”を目指しております。 口火を切ったITmedia NEWSによる取材記事もご参照ください。 「開発の丸投げやめて」 疲弊するAIベンダーの静かな怒りと、依頼主に“最低限”望むこと 今回は「AI開発ミステリー ~そして誰も作らなかった~」と題し、AI

    「AI開発ミステリー ~そして誰も作らなかった~」 とある大手製造業の怖いハナシ (1/5) - ITmedia NEWS