安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡る政治資金規正法違反事件に関連し、不起訴処分となった安倍氏は24日、衆院議員会館で記者会見した。 安倍氏は「会計処理については私が知らない中で行われていたとはいえ、道義的責任を痛感しています。深く深く反省し、国民におわび申し上げます…
2020/12/24 18:18 (JST)12/24 18:35 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
自民党の竹本直一前IT・科学技術担当相(80)=衆院大阪15区=が新型コロナウイルスに感染したことが24日、事務所関係者への取材で判明した。関係者によると、竹本氏は同日感染が判明し、東京都内の病院に入院した。発熱などがあるが、症状は軽いという。22日には東京事務所で働く秘書の感染が確認された。また、24日までに別の秘書ら男性2人の感染も確認され、同事務所関係では計4人が陽性となっている。 【この症状、迷わず相談】受診の目安と注意 竹本氏を巡っては、後援会が18日夜、大阪市内のホテルで約80人が参加した政治資金パーティーを開催。政府が「5人以上」の会食自粛を国民に呼びかける中、忘年会を兼ねて酒を提供する会食の場を設けた。 事務所によると、竹本氏は会食に参加しなかったが、ホテル内の別室で直前にあった約1時間の勉強会で国政報告の講演をしていた。感染が確認された秘書ら3人は、このパーティーには参加
KDDIは、2021年1月以降、本社オフィスの座席を在籍社員数に対して4割削減し、2021年度以降に都内に分散している小規模な事業拠点やグループ会社の一部を本社ビルに集約すると発表した。 今回の取り組みは、2020年7月に発表した「KDDI新働き方宣言」に基づき、時間や場所にとらわれず成果を出す働き方の実現に向けた取り組みの一環であるとのことだ。 KDDI新働き方宣言と主な取り組み 「KDDI新働き方宣言」の骨子は以下。 従来のオフィス勤務を前提とした勤務形態から、テクノロジーを活用し、働く時間や場所にとらわれず成果を出せる柔軟な働き方に変革するための環境整備、制度改革を進める。同時に、役職や組織などによらず垣根を越えたコラボレーションを進め、オープンに知見を共有するカルチャーへの改革を進める。働き方とカルチャーの改革を通じ、社員の能力発揮を最大化し、エンゲージメントを高め、企業の持続的な
「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐる問題で、秘書が略式起訴されたことを受け安倍前総理大臣は、24日夜、記者会見しました。過去の国会答弁について、「当時の知るかぎりを答弁したつもりだが、結果として、答弁の中には、事実に反するものがあった」などと述べ、謝罪しました。 「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で東京地検特捜部は、安倍前総理大臣の後援会の収支報告書に懇親会の収支を記載しなかったとして、安倍氏の公設第1秘書を、政治資金規正法違反の罪で略式起訴する一方、安倍氏本人は不起訴にしました。 これを受けて、安倍氏は、24日夜国会内で1時間余り記者会見しました。この中で、みずからの政治団体「安倍晋三後援会」の去年までの3年分の収支報告書について、懇親会の収支を記載するため修正したと説明しました。 そして「会計処理は私が知らない中で行われていたとはいえ、道義的責任を痛感している。深く
変異した新型コロナウイルスの感染が拡大しているイギリスで、政府は別の変異したウイルスを、南アフリカからの渡航者と接触した2人から検出したと発表し、警戒を強めています。 イギリスではロンドンを含む南東部で、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していて、23日には1日に確認された新たな感染者が3万9237人とこれまでで最も多くなりました。 こうした中、ハンコック保健相は23日の記者会見で「イギリスで広がっているのとは別の変異したウイルスを2件確認した。いずれも南アフリカからの渡航者と接触している」と述べ、これまでとは別の変異したウイルスを南アフリカからの渡航者と接触した2人から検出したと発表しました。 南アフリカではイギリスのものとは異なる変異したウイルスが見つかり、感染が広がっています。 ハンコック保健相は「イギリスで見つかっているものよりもさらに感染しやすい」としてい
英国で新型コロナウイルスの変異種が確認され、欧州各国が渡航規制を強めている中、菅義偉首相が12月21日、TBS「NEWS23」のインタビューに収録出演し、英国から日本への入国者数は「1日1、2人」だから「大丈夫」と発言した。しかし、加藤勝信官房長官は23日午前の記者会見で、英国からの入国者数は「12月は1日平均150人」と明らかにした。 NEWS23は菅首相の発言に疑問を示さず放送していたが、放送前に調べていれば事実関係の誤りを指摘できたのではないか。これまでにも事前収録した政治家の"事実誤認"発言をそのまま放送して問題になったことはあるが、改めてメディアのファクトチェック(真偽検証)の取組みの姿勢が問われる事案だ。 (首相発言のファクトチェック記事はInFact参照) 首相動静によると、菅首相は21日午後5時半ごろから午後6時ごろにかけて、TBSでNEWS23のインタビューを収録していた
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