思い出消費ブロガーにはなれない…raf00です。 さて、来年一月に「セカイカメラ」が終了するというニュースが飛び込んできたましたね。 スマホ普及の初期に颯爽と登場し、その動作のあまりの未来っぷりに「すごい時代になったぞ!」と皆を驚かせた存在でした。ARという新しい方向性に凄い形の実物を見せ、今だにARを活用したサービスとしては最も大規模であろうセカイカメラは後世のインターネットに残るべき存在であると思います。 しかし、当初から危惧していた通り、日常的な存在にはなり得ず、ついに終了となりました。 改めて振り返っても、どうやっても上手く回らない仕組みですよね。 カメラ越しに見える世界にタグ付けをし、あるいはタグを閲覧することができる…その発想はドラゴンボールのスカウターに憧れた少年たちの夢見た姿そのものでありました。 場所の制限をほぼ受けないインターネットの世界にあって、場所を軸にしたコミュニ
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