単なる動画共有サイトの枠を超え、今や与野党の党首討論まで配信されるほどのメディアに成長したニコニコ動画。そのニコニコ動画がネットを飛び出し、「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに幕張メッセで去る4月に開催されたのが「ニコニコ超会議」だ。来場者修10万人を超える人気っぷりに(ネット上の来場者は500万人以上!)、すでに来年4月の開催も決定しているようである。 内容も、ニコニコ動画上で人気の「踊ってみた」や「生放送」、「ボカロ」ほか各ジャンルをリアルに再現・体験できる企画ブースのみならず、文学フリマや日本SF大会といったイベントも併催、さらには従来の動画共有サイトに対して、著作権違反の観点から難色を示していた有名企業までも多数協賛・出展する、実際のニコニコ動画同様になんでもありな、もはや一言で説明できない大イベントとなっている。 そんな協賛企業のひとつに、日本エイサ