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ブックマーク / jp.ign.com (3)

  • 日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!

    『Dying: 1983』や『DYING: Reborn』を手掛けた中国の開発スタジオNEKCOM Gamesによる新作RPG『昭和米国物語(Showa American Story)』が発表された。プラットフォームはPS4/PS5/PC。 舞台は昭和66年のアメリカで、強大な経済力を手にした日文化的植民地となっている。言うまでもなく架空の設定だが、日経済がピークを迎えていた昭和末期、多くのアメリカ人が恐れていたような実態がもしも当に起きていれば、というような設定と言えるだろう。鯉のぼりや招きに地蔵、それからラムネのような飲み物といった日的な要素で彩られたアメリカ。自由の女神が着物を身に纏ってしまう「if」の世界線は日人にとっても感慨深いものがありそうだ。 だが、作はそんな世界設定を真面目に描くというよりも、B級映画のような雰囲気だ。この世界には10年ほど前からゾンビや化け

    日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!
  • 『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』によって考えさせられたストーリーテリングのあり方

    どのようなゲームが優れているか、ということについて考えることがある。映画のようにグラフィックが美しいゲーム小説のように物語や設定が濃厚なゲームなど様々な観点はあるが、私が当に良いと思うゲームは操作キャラとプレイヤーの主従関係をうまく扱えているものだ。少なくとも2019年のゲームにおいて、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(以下、ACE7)よりもこの扱いに長けた作品は生まれないだろう。 そもそもビデオゲームというメディアがこれまで映画小説とは異なった媒体として存在できた理由の一つには、この操作キャラとプレイヤーの主従関係がある。つまりほとんどのゲームでは操作キャラが主体となり、キャラクターを操作することでプレイヤーは感情移入ができるように創られているし、知識や感性についても操作キャラはプレイヤーが理解できる範囲のみでしかそれらを表現することはできなかった。『ときめきメモリアル

    『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』によって考えさせられたストーリーテリングのあり方
  • 「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー

    11月12日にテアトル新宿、ユーロスペースほかで全国公開となる片渕須直監督の長編アニメーション映画「この世界の片隅に」。こうの史代の原作漫画映画化となる作は、すずさんという女性を主人公にして描いた昭和初期の広島や呉の街と、そこに暮らす人々の日常が、端正なアニメーションによって再現されている。クラウドファンディングを利用するなど完成までに様々な苦労があった作。IGN JAPANでは徹底的な調査の元に作を完成させた片渕須直監督に想いを聞いた。 片渕須直監督は1960年生まれのアニメーション監督・脚家。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品に参加して、「魔女の宅急便」(1989年公開)では演出補をつとめた。その後、長編映画「アリーテ姫」(2001年)、TVアニメ「BLACK LAGOON」(2006年)の監督をつとめ、2009年に公開した「マイマイ新子と千年の魔法」は口コミでロン

    「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー
    rafalegirl
    rafalegirl 2016/11/08
    エスコン04についての言及。物語冒頭で家族と家を失う「少年」とすずさんは似ているのかもしれない。観るのが楽しみ
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