(トップ画像はウィキペディアより「応仁の乱絵巻」) 日本中世史研究者で「応仁の乱」というベストセラーもある呉座勇一氏が、鍵をかけたツイッターアカウントにおいて、イギリス文学研究者の北村紗衣氏を誹謗中傷していた、という問題に端を発する騒動が、2021年2月に発生してから一年たってもまだ紛糾し続けているようです。 その問題の解決のあるべき方向性について、私は発生直後ごろに以下の記事を書いて、当時かなりバズって広く読まれたということがありました。 この記事↑は今読んでも、大枠としては今でも「結局こういう方向で解決するしかないのでは」と思うのですが、ただ一年もたって色々と考えが深まったこともあり、もう少しシンプルにこの問題の本質部分を解きほぐす提言ができればと思って書きます。 (体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」は月三回の会員向けコンテンツ的な位置づけでほぼ別記事になっており、無料部
(トップ画像はウィキペディアより応仁の乱の絵巻) 今回の記事は、2つの最近SNSであった”議論”について書くつもりです。 一つは、呉座勇一さんという日本史学者の方が、北村紗衣さんという英文学者さんにネット上で暴言を吐いた・・・と言うことで謝罪され、来年の大河ドラマの監修を降板することになったという事件。 そしてもう一つは、最近私が書いた、社会に「新しい考え方や制度」を導入する時に、台湾のオードリー・タンの「その社会の古い伝統を攻撃しているわけではない」と常にアピールする配慮がある振る舞いが非常に参考になるのではないか・・・という記事↓ が、結構好評で広く読まれて、ツイッターのフォロワーさんが急激に増えたりした反面、エゴサーチをしていると、こういう見方は 「台湾の現状について事実誤認だ。台湾でも活動家は必死に運動していて、決してナアナアな平和的解決が起きたわけではない。この記事は異議申し立て
東海オンエア、コムドット、EvisJap……、近年男性グループYouTuberがさらに人気を伸ばしている。彼らはYouTube界屈指の登録者数を持ち、東海オンエアに至っては589万人もの登録者を誇る(2021年6月9日現在)。Z世代に絶大な人気を誇る彼らに共通しているのはいわゆる“ホモソ(ホモソーシャル)”が生み出す「男性の友情」「身内ネタ」「ホモフォビア」のエンタメだろうか。 SDGsが普及し、ジェンダー平等が謳われるこの2021年。女性だけではなく、男性社会における平等も重要視されるなかでホモソーシャルを体現したグループが生み出すエンタメがここまで若者のなかで人気を博すのはなぜだろう? 東海オンエア、コムドット、EvisJapのコンテンツから見られるホモソーシャル文化からその理由を紐解いていく。 わからないけど面白い身内ネタ 東海オンエアはメンバーの地元である愛知県・岡崎市を拠点に
ホーム ニュース 『World of Tanks』開発元、ロシアの侵攻を支持したディレクターを解雇。戦火に揺れる東欧ゲーム企業 Wargamingは3月1日、ロシアのウクライナ侵攻支持を表明した主要開発者を解雇したことを明かした。同開発者はSNS上で侵攻支持のコメントを投稿した後、同スタジオから離れたことを伝えていた。Wargamingから海外メディアPC Gamerへの声明により、改めて事実と認められたかたちだ。 『World of Warships』 Wargamingは、ベラルーシのミンスクにて創業、現在はキプロスを本社拠点とするゲーム開発会社だ。基本プレイ無料の戦車対戦ゲーム『World of Tanks』のほか、海戦ゲーム『World of Warships』空戦ゲーム『World of Warplanes』と、陸海空の戦争をテーマにした作品を開発・運営している。同社は欧州に拠点
FIFAがロシアを正式にワールドカップから排除する事を決定し、UEFAもロシアのサッカークラブを国際大会から排除する事を決定した。 ロシア人サッカー選手は、目標としていた国際大会での活躍の機会を奪われた事になる。 このことは正しいのだろうか?それを問いたい。 解雇もやむを得ない場合ドイツでは、従前よりプーチン大統領と親交があった指揮者が、ロシアが始めた侵略戦争に対してどう考えるのか?を表明するように 期日を設けて要求され、期日までに応えなかった事で解雇となった。このケースなどは、同指揮者がプーチン大統領と同じ考えを持っている と考えられても仕方ないと言えるし、楽団にとってのイメージ悪化を損害と考えるのであれば契約を解除するのは正しい判断と言える。 であれば、サッカー選手、クラブに対してロシアが始めた侵略戦争に対しての批判を求めてはどうだろう? ロシアの侵略に強い反対を示させ、ウクライナの国
山口慶明🇺🇸で何とか生きてる @girlmeetsNG 海外でビジネスを行う際には「異文化理解」が必須ですが、その重要性を示す例としてよく挙げられるのが「ディズニー最大の失敗」と言われる東京ディズニーランド。東京ディズニーランドは世界で唯一ディズニー社が出資せず、オリエンタルランドがライセンス契約で運営しているディズニーパークですが↓ 2022-03-02 07:07:24 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる @girlmeetsNG その大きな要因が、アメリカのディズニー社は日本人がアメリカ人に比べ全然飲食代を使わないのを見て、東京ディズニーランドは儲からない(アメリカのディズニーパークの収益の多くは飲食代)と判断したから。ところが日本人は飲食代は使わないが「めっちゃお土産代を使う」という文化があったのです↓ 2022-03-02 07:07:52 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる @
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く