手ごろな安心価格で、子どもを楽しませてくれた駄菓子屋さん。バラエティーあふれるお菓子や手軽な玩具を兼ね備え、僕らのヒーロー的存在でした。 しかしそんな駄菓子屋さんがピンチです。折からの少子化に加え、子どもに小遣いを渡さない家庭も増えたといいます。 さらに聞いた話だと、駄菓子屋さんの1日の売り上げは5,000~1万円程度で、利益は諸経費を引いて500~1,000円に過ぎないのだとか。 そんな駄菓子屋さんは、いまどうなっているのでしょうか? 浦安にある駄菓子屋さん「重兵衛商店」店主の内田朋子さんにお話をうかがいました。 重兵衛商店はこの道70年以上のお店で、ギャグ漫画『浦安鉄筋家族』に出てくる駄菓子屋さん「はなくそ一発」のモデルにもなりました。 漁師相手に、かつては大繁盛だった 色とりどりの駄菓子が並んでいて、眺めがいいですね! 並べるのが大変なんですよ。でも「キレイに並んでいるね」ってお客さ
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