タグ

2017年3月17日のブックマーク (3件)

  • 目覚めた大阪「なにわ筋線」 計画28年、ついに実現へ:朝日新聞デジタル

    構想から28年。長く止まっていた鉄道新線計画が動き出す――。JR新大阪駅と難波を結び、関西空港へのアクセス鉄道となる「なにわ筋線」。大阪府と大阪市、JR西日、南海電鉄が大筋合意し、4月にも基計画をまとめる見通しだ。阪急電鉄も接続に関心を示しているが、4千億円の巨額事業費の分担はまだ決まっていない。 「大阪を訪れる人が増え、大阪のビジネス性も高まる。(市内の)南北の大動脈となる非常に重要な路線だ」。大阪市の吉村洋文市長は2月の会見で、なにわ筋線への期待を語った。 なにわ筋線は、現在、関空へのアクセス特急として「はるか」を走らせるJR西と、「ラピート」を走行させる南海が共同運行し、新大阪駅から、大阪駅北側の仮称・北梅田駅(建設中)を経て、難波までをつなぐ約10・5キロの路線だ。北梅田―難波の約6・5キロが地下区間で、御堂筋や四つ橋筋より西を通るなにわ筋の下を通る。JRは難波駅経由で阪和線に

    目覚めた大阪「なにわ筋線」 計画28年、ついに実現へ:朝日新聞デジタル
  • 「なにわ筋線」整備で大筋合意 関空へのアクセス向上:朝日新聞デジタル

    JR新大阪駅と難波を結ぶ鉄道新線「なにわ筋線」の整備について、大阪府、大阪市、JR西日、南海電鉄の4者が大筋で合意したことが市への取材でわかった。開通すれば関西空港へのアクセスが大幅に向上する。市によると、4者は4月にも基計画をまとめる予定で、最速で2021年の着工、30年の完成を目指す。阪急電鉄も十三駅となにわ筋線の接続に関心を示しているという。 なにわ筋線は、JR西と南海が共同運行する。新大阪駅から大阪駅北側に建設中の仮称・北梅田駅を経由し、難波まで結ぶ。両社とも乗り換えなしで関空までつながる。国土交通省の調査によると、大阪・梅田―関空間は、JRの場合、24分短縮され、南海の場合、地下鉄を併用する現状より18分早くなる。 なにわ筋線は1989年に国の審議会が「整備が適当」と答申。その後、計画は止まっていたが、2014年から4者が実現に向けて検討を始めた。しかし、JR西などの負担で建

    「なにわ筋線」整備で大筋合意 関空へのアクセス向上:朝日新聞デジタル
  • 阪急も「なにわ筋線」乗り入れ…関空へ時間短縮 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪府と大阪市、JR西日、南海電気鉄道、阪急電鉄の5者は、大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れる新たな事業計画で大筋合意した。 2030年の開通を目指す。建設構想の浮上から約30年を経て、なにわ筋線計画が新たな形で決着する。関西国際空港と大阪都心の所要時間が大幅に短縮できるだけでなく、各社の乗り入れで乗客の利便性が高まると期待される。 なにわ筋線は、JR大阪駅近くの再開発地区「うめきた」でJR西が建設中の地下新駅から、難波付近までを結ぶ。その後、それぞれの路線に接続し、関空に至る計画だ。梅田―関空の所要時間は現在の約1時間から最速40分以下に短縮する。 大筋合意した新計画は、うめきた新駅までの鉄道免許を南海が取得し、JR西、南海の両社は、新大阪―関空間を共同運行する。阪急は十三に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に新路線を敷いてなにわ筋線に乗り入れる。

    阪急も「なにわ筋線」乗り入れ…関空へ時間短縮 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)