中年以降の人生を考えるための5冊 今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いてい…
昨日の記事「テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報」でお伝えしたとおり、時事通信はインタファクス通信を引用する形で、ロシア外務省のネステレンコ情報局長が発言してもいない「北朝鮮は衛星を軌道に乗せた」「衛星の軌道は特定された」というコメントを捏造。また時事通信以外にも産経新聞などが同様の記事を書いた上、各TV局も今朝の報道番組で同様の内容を放送。あたかもロシアが北朝鮮のテポドン2による衛星打ち上げが成功したことを確認したかのようなデマ報道を流しました。 実際にはネステレンコ情報局長は「テポドン2は予告どおり東に向けて正常に飛翔した」と述べただけであり、ペイロードは人工衛星として打ち上げられた事は認めていても、衛星が地球周回軌道に乗ったかどうかについて一切言及しておらず、軍の専門家の情報分析結果を待つと述べていました。昨日の時点でロシア軍が把握していたのは、テポドン2の第一段ブース
北朝鮮のミサイル発射を受け、東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部近くには5日、右翼団体などが街宣活動を行ったが、大きな混乱はなかった。 発射予告初日の4日に続き警視庁の機動隊員約50人が、街宣車が入れないよう総連中央本部付近の道路を規制。総連側も門が閉められたままで人の出入りはほとんどなかった。 一方、北区の東京朝鮮中高級学校では5日、入学式が行われたが、式の参加者はミサイル発射に冷めた反応だった。 孫の入学式に参加した無職の男性(72)は「事前に通告しているし、他国に迷惑をかけた訳じゃない。日本人は騒ぎすぎ」と日本側の対応を非難。3人の子供を持つ埼玉県朝霞市の主婦(41)は「以前電車内で(民族衣装の)チマチョゴリが切られたことがあった。同じようなことが子供たちに起こるのでは…」と不安そうだった。
朝鮮が人工衛星の打ち上げに成功したと、朝鮮中央通信の報道を引用する形で、朝鮮新報が速報した。 人工衛星「光明星2号」の打ち上げ成功 朝鮮中央通信社報道 「銀河−2号」は2009年4月5日、11時20分に咸鏡北道花台郡にある東海衛星発射場から発射され、9分2秒後の11時29分2秒に「光明星2号」を軌道に正確に進入させた。 「光明星2号」は40.6°の軌道傾斜角で、地球から最も近い距離で490㎞、最も遠い距離で1426㎞の楕円軌道を回っており、周期は104分12秒である。 試験通信衛星である「光明星2号」には必要な測定機材と通信機材が設置されている。 衛星は自らの軌道を正常に周回している。 現在、衛星からは「金日成将軍の歌」および「金正日将軍の歌」のメロディーと各種測定資料が470MHzの周波数で地球上に電送されており、衛星を利用したUHF周波数帯域での中継通信が行われている。 日本政府と日本
NORADの発表によると、テポドン2による衛星打ち上げは失敗、人工衛星は軌道に投入出来なかった模様。 「北朝鮮、弾頭も含めて太平洋に着水」 米軍発表:朝日新聞北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部は5日、北朝鮮が発射したミサイルについて、「2段目以降は弾頭も含めて太平洋に着水した」と発表し、北朝鮮が衛星打ち上げに失敗したことを明らかにした。 1998年のテポドン1でも人工衛星「光明星1号」の軌道投入に失敗しており、今回のテポドン2による「光明星2号」も失敗した事になります。 と思ったらロシアからは逆の情報が。 北の人工衛星、軌道に=「追跡システムで特定」とロシア:時事通信インタファクス通信によると、ロシア外務省のネステレンコ情報局長は5日、「北朝鮮が人工衛星を打ち上げた」と確認した上で、「軌道に乗せた」と語った。さらにロシアの航空宇宙追跡システムを通じ、「衛星の軌道データが特
今回の発射に対する日本社会の反応をどう見るか。東京に駐在する外国人特派員2人に聞いた。 ■韓国紙・東亜日報の徐永娥(ソ・ヨンア)・東京支局長(43) 発射予告の後、日本社会は全体的に神経をとがらせすぎていたように見えた。まるで戦争が迫っているかのように伝えたメディアもあった。 北朝鮮の意図は国際社会の注目を集めることだから、残念ながら日本について言えば、成功してしまっている。韓国に比べて日本は全体的に軍事的脅威に対する免疫がないのではないかとも思う。 4日には防衛省で情報伝達ミスがあった。緊張した場面でこのようなミスがあるようでは、本当に軍事的に重要な局面できちんとした対応ができるのか不安になる。 ■ニューヨーク・タイムズのマーティン・ファクラー東京支局長(42) ワシントンやソウルの冷静さに比べて、日本は騒ぎすぎた。北朝鮮は、米国がオバマ政権になりあまり注目されなくなったから、パ
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