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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (25)

  • Windowsのイベントログを自動アーカイブで長期間保存する

    解説 イベント・ログはWindows OSにおける重要な管理機能の1つである。記録されたログを確認することにより、システムの動作状況を把握したり、エラーなどの原因を調査したりできる。 イベント・ログに記録できるログ数には上限がある(正確には、イベント・ログのファイル・サイズに上限が設けられている。記録されるイベントの情報量によって、最大記録可能件数は変わる)。イベント・ログがいっぱいになった場合は、Windows Server 2003以前のWindows OSでは「古いイベントから上書きして記録する」か、「それ以上記録することを止め、古いログが上書きされることを避ける」という選択肢しかなかった。だがイベント・ログはトラブル・シューティングのための重要な情報源であり、上書きしたり、記録せず破棄する、という選択は望ましくない。そこで、なるべく多くのログを残すため、従来はイベント・ログ・ファイ

    Windowsのイベントログを自動アーカイブで長期間保存する
  • ハードディスクの内容を安全に消去 - DBAN

    PCの廃棄あるいは再利用に当たっては、データ流出を招かないようハードディスク上のデータを読み出し不可能なように消去する作業が必須である。最近は量販店ソフトコーナーでもこうした消去ユーティリティが販売されているが、今回はインターネットで配布されている無償利用可能な消去ユーティリティ、Darik's Boot and Nuke(DBAN)を紹介したい。 DBANは、Darik Horn氏によって開発されたLinuxベースのハードディスク消去ユーティリティ。FDおよびCDイメージとして配布されている。配布イメージから1枚のFDまたはCD-ROMを作成してPCをブートし、PCに接続されたハードディスクの内容を安全な方式で簡単に消去できる。USB-FDからのブートに対応していれば、ノートPCなどのブート可能なドライブを内蔵していないPCでもDBANを利用できる(注1)。 消去対象のディスクは IDE

  • PCのセキュリティ管理と資産管理を一元的に、PFU - @IT

    2009/03/03 PFUは3月3日、企業のエンドユーザーが利用するPCのライフサイクル運用・管理を支援する「エンドポイントLCM(ライフサイクルマネジメント)」の提供を開始した。 同社はこれまで、検疫ネットワーク製品「iNetSec Inspection Center」や、IT部門の管理下にない不正なPCを検出する「iNetSec Patrol Cube」といった製品を提供してきた。エンドポイントLCMではこうした製品に加え、PC運用に関する設計/構築/運用サービスを組み合わせて提供。「Systemwalker」など既存の資産管理ツールと連携しながら、導入から廃棄に至るまで、ライフサイクル全体にわたってPC運用を支援する。 PFUによると、多くの企業ではPCの管理に取り組んでいるが、セキュリティ管理はIT部門が、資産管理は総務部門がといった具合に別々に行われている。この結果、管理の基盤

  • SubversionとTracでファイル管理の“迷宮”から脱出

    SubversionとTracでファイル管理の“迷宮”から脱出:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(2)(1/4 ページ) プロジェクトで修正/仕様変更が“迷宮”入りする理由 ソフトウェア開発を行ううえで、設計書やソースコードのバージョンをきちんと管理することは非常に重要です。構成管理(ファイル管理)を行っていないプロジェクトでは、例えば次のような問題が発生します。 2人以上の開発者が同時に成果物を編集した場合、後に編集を始めた開発者がすでに編集を行った開発者の編集内容を上書きしてしまう。結果として、修正したはずのバグや変更したはずの仕様が、設計書やソースコードに反映漏れするという事態が発生 設計書やソースコードのレビューを行って修正したはいいが、どこをどう修正したのか分かりにくく、レビュー内容の反映の確認を行っても修正漏れや修正誤りに気が付かない ソースコードを変更すると、動かなくなってし

    SubversionとTracでファイル管理の“迷宮”から脱出
  • GPartedのLive USBを作成するには - @IT

    「GPartedでパーティションを操作するには」などでGParted(Gnome Partition Editor)の使用法を説明したが、起動しているHDDのパーティションを変更する場合は、Live CDのGPartedを使用しなければならない。 Live CDは手軽に作成できるが、手元に未使用のCD-Rメディアがないと作成できない。また、GPartedがバージョンアップするたびに新しいLive CDを作成するのは無駄が多い。従って、ここでは起動時間も短く、手軽に消去と作成が可能なLive USB(USBメモリから起動可能なGParted)について説明する。 GPartedのLive USBは、GPartedのWebサイト(http://gparted.sourceforge.net/liveusb.php)からダウンロードできる。原稿執筆時点での安定した最新版は、バージョン0.3.6-7

  • ゼロ円でできるインターネットVPN(1/4)

    ゼロ円でできるインターネットVPN OpenVPNで手軽にVPN構築 オープンソースのソフトウェア「OpenVPN」を利用すれば、手軽にSSL-VPNによるインターネットVPN環境を構築することができます。そのインストール・設定方法を紹介しましょう。(編集局) Shin.鶴長 2008/5/2 元祖仮想化はネットワーク? 高速なCPUの普及を背景に、XenやVMwareのような仮想化技術が注目されていますが、ネットワークにおいても、ブロードバンドのような高速インターネット回線の普及を背景に、インターネットVPNが利用されるようになっています。 VPNはインターネット上に仮想的な専用線を構築し、離れた拠点間を直接つなぐことができます。VPNはNATルータやファイアウォールを越えた接続も可能なため、外部のインターネットからはアクセスできない社内ツールに、自宅に居ながらアクセスすることができます

  • @IT:Windows TIPS -- Knowledge:コマンド・プロンプトでイベント・ログを表示する

    イベント・ログには、Windowsシステムに起こったさまざまな事象(イベント)のログが記録されている。イベント・ログの内容を調査するには、通常はイベント・ビューアとよばれるGUIツールを利用するが、Windows XP ProfessionalやWindows Server 2003では、コマンド・プロンプト上で動作する、eventquery.vbsというVBScriptが利用できる。このスクリプトを利用すると、イベント・ログに記録されているログを簡単に切り出すほか、例えば特定のIDを持つイベントだけを抜き出したり、ほかのマシンのイベント・ログなどをすべて収集して表示するなどの操作が簡単に行える。リモートからのマシンの監視などに役に立つだろう。 eventquery.vbsの実行方法 eventquery.vbsというスクリプト・ファイルは、%systemroot%\system32フォル

  • 多彩なLog Parserの出力機能 ― @IT

    第2回 多彩なLog Parserの出力機能:無償ながら強力なログ解析ツールLog Parserを活用する(1/4 ページ) 連載目次 前回は、Log Parserの概要紹介と入手、インストール方法、初歩的な使い方について説明した。前回のサンプルでは、Log Parserを使ってシンプルなテキスト形式のデータを出力した。引き続き今回は、Log Parserからチャート(グラフ)を作成するなど、Log Parserが持つ多彩な出力機能の一部をサンプルとともにご紹介しよう。 Log Parserからチャートを出力する Log Parserでは、入力データを単純なテキスト・ファイルとして出力する以外に、チャート(Microsoft Office Graph)を出力したり、SQLサーバにデータ転送したり、テンプレート・ファイルを利用してHTML出力を行ったりできる。これらの具体的な使い方について説

    多彩なLog Parserの出力機能 ― @IT
    ragtarou
    ragtarou 2007/05/19
    Windowsのイベントログを操作
  • Windows Server 2003 Service Pack 2の概要 ― @IT

    Insider's Eye Windows Server 2003 Service Pack 2の概要 ―― 修正プログラムが中心だが、一部新機能追加もあり ―― デジタルアドバンテージ 打越 浩幸 2007/04/04 2007年3月27日、サーバOSであるWindows Server 2003向けの最新の更新プログラム集、Windows Server 2003 Service Pack 2(以下Windows Server 2003 SP2、または単に「SP2」と表記)の日語版がリリースされた。2年前にリリースされたService Pack 1や、1年前に発表されたWindows Server 2003 R2とは違い、修正プログラムがメインで、新機能はそう多くない。ここではSP2について簡単にまとめておく。 Windows Server 2003 SP2に関する情報 SP2に関する情

  • サーバのリモートバックアップをさせたい ~大容量になったハードディスクにバックアップ~

    rdiff-backupのインストールと使い方 rdiff-backupはミラーリングと差分バックアップが可能なバックアップツールで、リモートバックアップにも対応しています。操作も非常に簡単で、もちろんバックアップデータの復元も簡単に行うことができます。 しかも単純なバックアップと違い、ディスク容量を効率的に使うことやネットワーク帯域を効率的に使うことが配慮されていますので、貧弱なディスクやネットワークでも安心です。 また、特殊なデータフォーマットで保存されているわけではないので、ほかのバックアップツールを使うようになったときもデータの復元を簡単に行うことができるようになっています。

    サーバのリモートバックアップをさせたい ~大容量になったハードディスクにバックアップ~
  • Red Hat Enterprise Linux 5で始めるSELinux ― @IT

    面 和毅 サイオステクノロジー株式会社 OSSソリューションセンター グローバルサービスグループ グループマネージャー 2007/3/14 まもなくリリースされるRed Hat Enterprise Linux 5では、SELinuxを使いやすくする新機能が搭載されている。今回は「セキュアOS「LIDS」入門」を執筆する面氏が、Red Hat Enterprise Linux 5のSELinuxで新しくなったポイントを詳しく紹介する(編集部) Red Hat Enterprise Linux 5(以下RHEL5)が近日中にリリースされます。このRHEL5では、仮想化やクラスタリングなどさまざまな新機能が盛り込まれていますが、採用されているSELinuxもバージョンが上がり、新機能が盛り込まれ、扱いが大きく変わっています。この記事では、SELinuxに関しての前バージョンとRHEL5との相違

  • ノートPCのTCP/IP設定を簡単に切り替える方法(netshコマンドを使ったネットワーク設定の高速切り替え)

    対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server 解説 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)が一般的ではなかったその昔、IPアドレスやサブネット・マスクを始めとするTCP/IP設定はすべて手作業で行うのが一般的だった。このため、間違えて他人と同じIPアドレスを割り当ててトラブルになったり、ゲートウェイ・アドレスを間違えて通信できなかったりといった問題がよく起こっていたものだ。DHCPは、こうしたTCP/IPが抱える厄介な問題を解決してくれた。ネットワークに参加するクライアント側では、自身がDHCPクライアントである旨の設定を行っておけば、ネッ

    ノートPCのTCP/IP設定を簡単に切り替える方法(netshコマンドを使ったネットワーク設定の高速切り替え)
  • 運用管理者のための知恵袋 - @IT情報マネジメント

    社内ブログを導入しよう 連載:運用管理者のための知恵袋(16) 運用管理者に向けたコラムの最終回として、社内ブログを導入すべき理由や運用上の注意点を解説する

  • LinuxでPDFファイルを分割/結合するには - @IT

    pdftkというPDFのツールキットを使えば、PDFファイルの分割/結合が可能だ。pdftkは、http://www.accesspdf.com/pdftk/から入手できる。ただし、[Download Pdftk]のページにあるのはDebian用やSUSE用などのパッケージである。tarボールは[Build Pdftk]のリンクからダウンロードする。Fedora Core 5の場合はパッケージがFedora Extrasに用意されているので、yumコマンドでインストールできる。

    ragtarou
    ragtarou 2007/03/09
    Windowsもいけます
  • 暗号化仮想ドライブで手軽にファイルを暗号化 ― @IT

    重要な情報の入ったノートPCや、USBメモリなど、持ち運びが簡単なものは紛失や盗難の可能性も高い。万が一、誰かの手に渡ってしまったときを想定し、その情報を利用されてしまうことを防ぐ効果的な手段がある。それは、情報を暗号化して保存しておくことだ。 ファイルなどを暗号化するには、いくつかの方法や、それを実現するソフトウェアがある。ここでは、重要な情報の保存や、持ち運びの際に便利な「暗号化仮想ドライブ」について紹介する。 暗号化仮想ドライブを使おう 「仮想ドライブ」は、物理的なディスクドライブに対して、ソフトウェアで実現した仮想的なディスクドライブという意味である。CD-ROMのISOイメージなどをマウントして、あたかも実際にドライブがあるかのように利用することができるものだ。暗号化仮想ドライブは、その名が表すとおり、暗号化された仮想ドライブである。 暗号化仮想ドライブは、以下の特徴を備えている

    暗号化仮想ドライブで手軽にファイルを暗号化 ― @IT
  • 検証:ネットワーク管理者のためのSkype入門 第2回 Skypeの通信メカニズム 2.Skypeの高い接続性の秘密 - @IT

    ログイン・サーバでのユーザー認証 Skypeネットワークに参加し、ほかのクライアントと通話するには、ログイン・サーバに接続して、ユーザー名とパスワードの認証を受ける必要がある。 ユーザー名は、Skypeネットワークでノードを識別する名前であり、システム全体でユニークであることが保証されている。Skypeを最初にインストールしたときには、適当な名前を指定してユーザー登録を行う必要があるが、この理由からすでに登録されている名前は使えない。 ログイン・サーバは、Skypeネットワークに登録されたすべてのユーザー名とパスワードの対応を一元管理している。ただし管理しているのはユーザー名とパスワードだけで、それ以外の個人情報(住所やメールアドレスなど)は保持しない。前回ご紹介したとおり、Skypeではユーザーごとにアイコン・ビットマップを指定したり、名前や性別、生年月日、住所、電話番号などを個人のプロ

  • 通話網を脅かすSkypeの仕組み、分かりやすく解剖! − @IT

    通話網を脅かすSkypeの仕組み、分かりやすく解剖!:5分でネットがわかるシリーズ(5)(1/5 ページ) 2003年の登場から大きな注目を浴びている「Skype」。ヘッドセットや受話器などアクセサリー類も充実し、ファンを増やし続けるSkypeの仕組みや魅力の秘密を解説します。 1. 「Skype」って何? 2003年に登場したインターネットを通じて無料で音声通話が可能な「Skype(日語読みはスカイプ)」。最近ではSkypeに対応したヘッドセットや受話器などアクセサリー類も充実し、ユーザーも増えてきています。今回はSkypeの技術的な仕組みを中心に解説をします。 ●音声通話だけでないSkypeの魅力 無料の通話だけがピックアップされるSkypeですが、実は非常に多機能なソフトウェアです。バージョンがアップするごとに機能も増えています。まずはSkypeができることを簡単にまとめてみましょ

    通話網を脅かすSkypeの仕組み、分かりやすく解剖! − @IT
  • 1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには(サーバ編) - @IT

    1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するにはで、「Synergy」というツールを使って1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有する方法を紹介した。 上記のTipsではWindowsマシンに接続したキーボードとマウスでLinuxマシンを操作できるようにしたが、今回はLinuxマシンに接続したキーボードとマウスを使ってWindowsマシンを操作できる方法を説明する。つまり、Fedora Core 4(FC4)マシンを「プライマリ・スクリーン」、Windowsマシンを「セカンダリ・スクリーン」にする。 最初に、SynergyをダウンロードしてFC4とWindowsにそれぞれインストールする。ダウンロードする。ここまでは、1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するにはの手順と同じだ。 各マシンにSynergyをインストールしたら、プライマリ・スクリーンおよびセカンダリ・スクリーンの設定

  • 1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには - @IT

    「Synergy」というツールを使うと、1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有できる。つまり、あるPCに接続したマウスとキーボードを使って、ほかのPCも操作できるのである。ここでは、Windowsマシンに接続したキーボードとマウスでLinuxマシンも操作できるようにするための設定方法を説明する。 Synergyでは、共有するキーボードとマウスを接続したPCを「プライマリ・スクリーン」、それ以外のPCを「セカンダリ・スクリーン」と呼ぶ。ここでは、Windowsマシンをプライマリ・スクリーンに、Fedora Core 4マシンをセカンダリ・スクリーンにする。 最初に、http://synergy2.sourceforge.net/からSynergyをダウンロードする。原稿執筆時点での最新版は、Windows用がSynergyInstaller-1.2.6.exe、Linux用がsynerg

  • WindowsでLinuxをリモート操作(前編)

    VNCの入手とインストール では、VNCを使ったリモートコントロール環境の構築方法を紹介しよう。 VNCのダウンロード まず、LinuxおよびWindows用のVNCを入手しなければならない。ダウンロードは、下記のURLから行う。 ここで、用意されているフォームに名前、メールアドレス、社名などを入力し、Binary packagesの Linux 2.x for x86 Windows 9x/2000/NT(Intel Win32) にチェックを入れて[Proceed to download]を押す。これで、2001年3月31日現在では vnc-3.3.3r2_x86_linux_2.0.tgz vnc-3.3.3r9_x86_win32.zip の2ファイルがダウンロードできる。 Linux用のVNCは、バイナリだけではなくソースも提供されているが、あえてソースからコンパイルすべき理由は

    WindowsでLinuxをリモート操作(前編)