「かわいい」「うまい」「まるで違和感がない」――バーチャルアイドル「初音ミク」が歌った楽曲が、「ニコニコ動画」で人気だ。初音ミクはメロディと歌詞を入力すると、合成音声で歌う楽曲制作ソフト。うまく設定してやると、合成とはにわかに信じられないほどなめらかで自然に歌い上げる。 人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができるヤマハの技術「VOCALOID 2」を活用し、クリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)が企画、制作して8月31日に発売した。Amazon.co.jpでは1万5750円で販売しており、ソフトウェアランキングで9月12日現在1位をキープ。異例の売れ行きで、生産が追いつかない状態だ。 12日までの販売数は、予約を含めて3000本近い。1本当たりの平均200~300本程度、1000本売れれば大ヒットと言われる音楽制作ソフト市場で「ありえない本数」と、企画・制作を担当した同社の
【筆者からの、ちょっと長い自己紹介】 皆さん、こんにちは。 私は遠藤誉(えんどう・ほまれ)と申します。私がなぜ、「中国動(アニメ)漫(マンガ)新人類」を書くことになったかをご理解いただくため、連載を始める前に、先ずはざっと、自己紹介をさせていただきたいと思います。 1941年1月3日、私は中国の北の方にある、現在の吉林省の長春市で生まれました。1945年8月15日に日本が敗戦すると、中国では毛澤東が率いる共産党軍と、今では台湾にいる国民党との間に内戦が起こり、長春はその主戦場になりました。この戦争は多くの犠牲を払いながらも共産党軍の圧勝に終わり、1949年10月1日に中華人民共和国(新中国)が誕生しました。 「日本鬼子!」と罵られて 私はその時長春を脱出して北朝鮮との国境に近い延吉にいたのですが、1950年6月から朝鮮戦争が始まったため、その年の暮れに万里の長城を越えて天津に行き、天津で小
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
というわけで、Web 2.0 Design Patternsの訳の続きで、今度はWeb 2.0の批判として書かれたNicholas Carrの文章を訳してみました。 Nicholas Carrは、一応ふれておくと、「IT Doesn't Matter(ITにお金を使うのは、もうおやめなさい)」という本をハーバード・ビジネススクールから出版して、MSのスティーブ・バルマーを激怒させたといわれる人らしいです。 批判の論点は以下のように展開されています。長い文章なので続きを読まず、ここだけ押さえておいてもよいと思います。 Webにおいてニューエイジ的なユートピア論は正しい判断を誤らせる ユートピア論からくるアマチュア主義は時としてひどいクオリティの仕事しかしない アマチュア主義は結局タダなので、プロフェッショナルが培ってきた市場をおびやかす プロフェッショナルを市場から駆逐することは世の中全体の
Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1) 2007年9月12日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 「Web 2.0」という言葉ももはや手垢がつきまくっており、改めてその言葉を正面から論じるのにためらいを覚えますが、日本では梅田望夫氏の『ウェブ進化論』と西垣通氏の『ウェブ社会をどう生きるか』を両極として、ここ二年ほどで「Web 2.0」を主題に据えた数多くの書籍が刊行されました。 本国(?)アメリカでも、インターネットの情報伝達能力と双方向性に草の根ジャーナリズムの可能性を見るダン・ギルモアの『ブログ 世界を変える個人メディア』、ブログを通じた企業と顧客の対話の重要性を訴えるロバート・スコーブルらの『ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』、そして企業が顧客を巻き込むオープンなマスコラ
美人アスリートのアイドル化が、ますます盛んです。 一昔前は写真集やDVDなんてのは、プロのアイドルが出すものだったのですが、今では「美人アスリートもの」というのが大きな勢力を誇っています。ここ最近だけでも浅尾美和、上村愛子、澤山璃奈、大友愛、四元奈生美、岩崎恭子…など数々のアスリートが、ときに水着、ときにセミヌードを披露し、世の男性諸氏を元気づけてきました。ルックスだけならどう見てもアイドルの方が数段上なのですが、どうも「美人アスリート」という存在は魅力的な模様です。 何故ここまでウケるのかはイマイチよくわかりませんが、やはり「素人」だからいいのかなと。アスリートという特別な存在であると同時に、素人の女の子という一面も持っている彼女たちには、プロのアイドルには無い「恥じらい」や「初々しさ」が残っています。ユニフォームからのぞく脇の下や太腿、水着に浮き出すボディーライン、汗で透けるブラの
米国ジョージア州アトランタ郊外のマクドナルド店で6日、女性店員がハンバーガー用の肉に誤って塩を入れ過ぎてしまい、ドライブスルーでハンバーガーを注文して客として食べた警察官が気分を悪くした。この警官は、その後店に戻ってこの店員を連行し、一晩留置して翌7日未明に逮捕、手錠をかけ、無謀行為の軽犯罪で訴追した。この店員は保釈金1000ドルを払って保釈された。 地元Atlanta Journal-Constitution紙8日付によると、逮捕されたのは働いて5ヶ月目の店員Kendra Bull(20)被告。この日、Bull被告がハンバーガーBig N’ Tastyの肉を仕込み中に誤って多量の塩をこぼしてしまい、同僚とスーパーバイザーに報告すると、2人は手で叩いて塩を払いのけようとしただけだった。この店員は、休憩時間にこの肉のハンバーガーを食べてみたが平気だったという。店ではこの肉のままハンバーガー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く