日本郵政グループの郵便事業会社の稼ぎ頭と思われていたゆうパックなどの荷物事業が、郵政民営化後の半年間で5億1100万円の営業赤字に陥っていたことがわかった。郵便事業会社が総務省に提出した「業務区分収支」と呼ばれる資料で初めて明らかになった。ゆうパックの収益性が必ずしも盤石でないことが判明し、郵便事業会社がペリカン便ブランドの日本通運と進めている事業統合計画にも影響を与えそうだ。 ヤマト運輸などライバル会社が異議を唱える可能性 今回の郵便事業会社の情報開示は、郵政民営化を規定する政府の「郵便事業株式会社法」に基づき、初めて実施された。日本郵政グループは2008年5月、民営化後半年間(07年10月1日~08年3月31日)の決算を既に発表しているが、今回はその決算をベースに、業務分野別の収支の内訳を明らかにするのが目的だ。業務区分は大きく二つ。郵便や印紙、お年玉付き郵便はがきなどの販売収益からな
Googleマップの「ストリートビュー」が国内対応したことで話題になっている。自分も昔通ったバイト先の会社とか、都内のあちこちを見てみたが、率直な感想としては凄い、よりもむしろ恐い、と感じた。なぜなら、これは盗難率が異常に高い車に乗っているものとしては、今、そこにある危機だからだ。車泥棒にしてみれば、自宅にいながら下見が出来るのである。こんな効率の良い方法はないだろう。一般市民にとって便利なサービスは、犯罪者にとってもまた便利なサービスに他ならない。今、泥棒業界(?)では、「ストリートビュー」が大絶賛されていると信じて疑わない。自分はこのサービスが広島──特に自分の駐車場の近く──で始まらないことを切実に願っている。 自分の所有するランエボIX MRは自動車保険の料率クラスで言えば、 車両9、対人8、対物6、傷害6であり、車両はMAXの9だ。これは事故以外にも、盗難の被害が多いためと思われ
この先、Googleストリートビュー的なものは不可避 2008-08-09-3 [Opinion] 日本でも始まったGoogleストリートビュー[2008-08-05-4]ですが、それに対する、プライバシーに対する懸念や生理的な嫌悪感などがいくつかブログで書かれています。 ここでは二つだけリンクしておきます(きりがないので): Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] (higuchi.com blog)Googleストリートビューについて (good2nd) これについての見解を述べておきます。 他人が見てはダメな箇所(家の中など)以外は、すべてネット経由見えてしまう世の中になっていくと思う。つまり、法律上問題がなければ、誰もがすべてを見られる世界になっていくのは避けられない。 衛星写真の高精度化、航空写真・飛行船写真・屋上写真の利用、GPS情報付
2008年08月10日03:48 カテゴリ写真 「ストリートビュー」について都市の写真撮っている人に聞いてみたいTweet ストリートビュー、まさに「賛否両論」という表現がぴったりくる反響。いつも住宅街含めて街の写真撮っている身として思うことはたくさんあるけど、まだどう表現していいのか分からない。ので、思うままに箇条書き。というか、これこそ写真がかかえる根源的な問題で、都市をとる写真家がみんな直面してきて答えがまだないものだよなー。 ■ 話題を集めてたエントリがあった。 http://www.higuchi.com/item/385 そうかー。「気持ち悪い」のか。だとしたらぼくの写真も気持ち悪いんだろうなー。この写真が根源的にかかえてる「気持ち悪い」って、「写真に撮られたら魂が抜ける」に近いんじゃないか。 ■ 日本の空間に対する私/公の区別感覚はこの人が言うほど昔からのものじゃない気がする
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