将来不安になって野良ネコ殺した疑い、26歳を書類送検2008年12月19日印刷ソーシャルブックマーク ネコを地面に投げつけて殺したとして、大阪府警鶴見署は19日、同府守口市の無職の男(26)を動物愛護法違反(殺傷)容疑で書類送検した。府警によると、男は大学卒業後、派遣社員やアルバイト暮らしが続き「友人がみんな就職しているのに自分は将来が不安定でストレスがたまっていた」と供述しているという。 同署によると、男は11月20日、大阪市の鶴見緑地で野良ネコのしっぽをつかんで地面に投げつけ、殺した疑いが持たれている。男は調べに対し「散歩中、ネコに癒やしを求めてなでようとした」「威嚇されたので腹が立った」とも話したという。 男は今年4月から聴講生として京都市内の大学に通っていたという。 アサヒ・コムトップへ