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彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを
1 :ライトスタッフ◎φ ★:2012/02/28(火) 14:08:33.22 ID:??? 英語の社内公用語化を推し進めてきた楽天は今夏、グループ全社員を対象とする完全実施に 踏み切る。この途方もない取り組みに挑戦する同社の状況をレポートする。 「Good morning!」 2010年2月1日、毎週1回、朝8時から行われる全体朝会の冒頭で、三木谷浩史会長兼社長が 全社員を前に突然、英語で挨拶を行った。そして、この日を境に社内の英語化が猛スピード で始まることになる。 同年春には取締役会ほか経営会議や全体朝会などの言語はすべて英語となった。社員食堂の メニューまでが英語表記となり、全社員が英語化を実感するようになる。 8月には社内規定に英語公用語化が明記され、決算説明会も英語となった。 社内会議、イントラネット、メール、議事録、会議資料などは段階的に英語化が進んでおり、 今年7月からは
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