平成29年の確定申告は3月15日まで。 サラリーマンで20万円以上の雑所得がある人は、確定申告をしなければなりません。 また、医療費控除やふるさと納税などで申告還付を受ける際には、例え1000円の所得でも申告が必要です(私はもちろん還付が主目的の確定申告です)。 周囲では「個人だし申告しなくってもバレないよね。」「外に情報を公表していないし分からないでしょ」という感じで申告しない人もちらほら。 税務調査の対応を多少なりでも経験すると、「バレない」というのはリスクが高いと思うんですよね。税務署は私たちの予想以上にしっかり情報を把握しています。 本日は日常生活であまり馴染みがない、税務調査の「反面調査」についてご紹介します。 税務調査における反面調査とは? 反面調査とは、国税調査官が税金申告を調査する税務調査の手法のうちのひとつ。取引の相手先を調べて裏を取る調査です。 怪しい相手の取引先の側を